「本当に無制限で使えるの?」「安いけど電波は大丈夫?」――
楽天モバイルに興味はあるけれど、実際の使い心地が気になって一歩を踏み出せない…。そんな方は多いのではないでしょうか。
今回、楽天モバイルの利用者200名に声をかけ、39名からリアルな体験談を収集。
10代〜60代、関東から地方・離島まで幅広いエリアからの声をもとに、楽天モバイルの「本当に使えるのか」「どんな人に向いているのか」を徹底検証しました。
光回線を解約してスマホ1本に絞った50代男性、地方で電波の壁に直面したユーザー、家族全員で乗り換えた主婦層まで――実際の暮らしの中で楽天モバイルがどう活躍し、どんな課題があるのかを、リアルな声とともにお届けします。
この記事を読めば、楽天モバイルの“理想と現実”のすべてが見えてくるはずです。
東京都内在住の30代男性フリーターの口コミ

職業 | フリーター(イベント設営・コンビニなどのアルバイト掛け持ち) |
年齢 | 34歳 |
主な利用エリア・地域 | 東京都内(自宅は郊外のワンルーム/勤務地は都心や駅ビル・地下施設が多い) |
利用プラン | 楽天モバイル「Rakuten最強プラン」 (3GBまで1,078円/20GBまで2,178円/無制限3,278円) |
契約年数 | 約1年半 |
利用端末 | Androidスマートフォン(楽天モバイルで購入したSIMフリーモデル・ミドルスペック) |
よく利用するサービス | YouTube、Instagram、楽天市場、楽天ペイ、LINE、Spotify、Zoom(たまにテザリング) |
利用方法 | 通勤中や休憩中の動画・SNS視聴/自宅はWi-Fiなしでスマホメイン/バイトのシフト連絡など電話も活用 |
月の利用ギガ数 | 平均25〜30GB(動画・音楽ストリーミングが中心) |
月額料金 | 3,278円(税込) ※ポイント払いにより実質0円〜数百円の月もあり |
コンビニやイベント設営など、掛け持ちでバイトをしていて、働き方は自由だけど、やっぱり不安定。だからこそ、毎月必ず出ていく固定費は1円でも抑えたいと思っていました。
その中で一番気になっていたのがスマホ代。
以前はauのプランで、月に6,000円近く払っていたのですが、収入が少ない月はそれすら重荷に感じてしまう。
「節約の第一歩はスマホからだ」と思い、思い切って楽天モバイルに乗り換えたのが1年半前です。
使った分だけ支払う「Rakuten最強プラン」がちょうどいい
楽天モバイルの料金プランは、とにかくシンプルで分かりやすい。
使ったデータ量によって段階的に料金が決まる「Rakuten最強プラン」は、
- 3GBまで:1,078円
- 20GBまで:2,178円
- 20GB以上(無制限):3,278円
という3段階。
私の場合、バイト先の休憩中に動画を見たり、音楽を流したりするので20GBは普通に使うけど、毎月3,278円で無制限に使えるなら大満足。
何よりいいのが、月によって「節約したい」と思えば自分で使用量を抑えて1,000円台に収めることもできるという柔軟性。
収入に波がある自分にとって、これはすごくありがたいです。
楽天回線エリア内なら、動画もゲームもサクサク
自宅もバイト先も楽天回線エリア内。
そのおかげで、YouTubeやNetflix、スマホゲームもまったくストレスなく使えています。
楽天モバイルって「電波が弱い」「つながらない」ってイメージがあるかもしれませんが、エリア内であれば普通に速いし、昼でも夜でも安定しています。
動画の読み込みが遅いとか、アプリが繋がらないといったストレスはほとんどありません。
オンラインゲームも、動作が重くなるようなことはまずありませんでした。
正直、「もっと早く変えればよかった」と思ったくらいです。
通話も「Rakuten Link」で完全無料。電話面もコスパ最強
バイト先への連絡や、実家との通話など、地味に電話を使う機会もあります。
楽天モバイルでは、専用の通話アプリ「Rakuten Link」を使えば国内通話が完全無料になるので、これもありがたいポイント。
最初は「アプリ通話って音が悪いんじゃないか?」と心配でしたが、
普通に通話する分には音質もほぼ問題なし。
たまに少し遅延を感じることもあるけど、LINE通話よりは安定してる印象です。
楽天ポイントで実質スマホ代“無料”になる月もある
楽天モバイルを使っていて、「これは本当にお得だな」と実感するのが、楽天ポイントとの連携による“実質0円化”です。
私は楽天市場や楽天カードも日常的に使っているので、毎月1,000〜5,000ポイントくらいは自然に貯まります。
特に助かっているのが、楽天モバイルが対象となる「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」。
楽天モバイルを契約しているだけでSPU+1倍になるので、楽天市場での買い物が常時ポイント+1倍になるんです。
これって、月に1〜2万円くらいの買い物をするだけで、それだけで100〜200ポイントの差が出てきます。
さらに、キャンペーン期間(お買い物マラソン・5と0のつく日など)を狙って購入すると、SPU+各種イベントで最大10倍以上の還元になることも。
最近だと、ふるさと納税や日用品、家電の買い替えなどでまとめ買いをしたとき、月に7,000ポイント以上ついたこともありました。
これが何より嬉しいのは、楽天モバイルの月額料金(最大でも3,278円)をポイント払いに充てられるという点。
楽天モバイルは、**「楽天ポイントでの支払いに対応」**しており、ポイント残高から自動的に充当できます。
しかも、通常ポイントだけでなく“期間限定ポイント”も使えるので、無駄なく活用できるのが大きいです。
たとえば、
- 月のデータ利用量が20GBを超えて3,278円(税込)の料金になったとしても、
- 楽天ポイントを3,300ポイント以上持っていれば、全額ポイントで支払いが完了。
つまり、財布から一円も出さずにスマホをフル活用できるということ。
これって、節約している人にとってはものすごく大きなメリットだと思います。
さらに私は楽天カードの「自動引き落とし先」も楽天銀行にしていて、ATM手数料や振込手数料もポイントバックの対象に。
生活インフラをまるごと“楽天化”することで、スマホ代どころか日用品や交通費までカバーできてしまうような感覚です。
楽天モバイルにしてからは、「スマホ料金を払っている」という感覚がどんどん薄れてきています。
むしろ「楽天ポイントを使い切るためにスマホを持っている」と言っても過言じゃないくらい(笑)。
とくに収入が一定でない自分のようなフリーターにとって、ポイントで固定費を打ち消せる仕組みは本当にありがたいです。
楽天経済圏にある程度慣れている人なら、楽天モバイルは“支払いゼロ運用”も夢じゃないと思います。
気になる点は「屋内の電波」と「サポートの淡白さ」
楽天モバイルを使っていて、通信料金やポイントの恩恵には大いに満足している一方で、やっぱり気になる部分もあります。
特に実感しているのが、屋内での電波の弱さ。
私がよく電波が不安定になると感じるのは、たとえば次のような場所です。
- 地下にあるスーパーの休憩室(バイト先)
- 駅ビルの中にある飲食店(よく行くカフェ)
- 自宅マンションの1階・玄関側の部屋(構造的に電波が届きにくい)
バイトの合間にYouTubeを見ようとしても、読み込みが延々と続いて動画が再生されない。
Instagramを開いても「ネットワークに接続できません」と表示され、画面が真っ白のままということが何度もありました。
こうした状況が続いたので、一度楽天モバイルのサポートに問い合わせをしてみました。
実際にサポートに問い合わせた内容
私が問い合わせたのは、「建物内や地下で急に電波が繋がらなくなることが多いのですが、改善方法はありますか?」という内容。
楽天モバイルの公式サイトからチャットサポートにアクセスし、症状や利用場所、時間帯などを詳しく入力しました。
10分ほどでオペレーターにつながり、返ってきたのは次のような返答でした。
サポート回答(一部要約)
「楽天モバイルでは、一部エリアにおいて自社回線の整備が進行中で、屋内・地下など電波が届きにくい環境では通信が不安定になる可能性がございます。改善には時間がかかる場合があり、現時点では明確な解決策のご案内が難しいことをご了承ください。」
その後、「スマホの再起動をお試しください」「一時的に機内モード→解除を試すことで改善する場合があります」といったテンプレート的な案内が続きました。確かに、丁寧ではあるのですが、「本当にこの内容で問題が伝わってるのかな?」と少し機械的に感じる対応でした。
特に、「建物の構造の問題かもしれません」「他の格安SIMでも同様のケースはあります」といった言い回しもあり、やや責任をぼかされている印象が残ったのも事実です。
自分なりの対策としてできたこと
サポートからは解決策が得られなかったので、その後は自分で以下のような対策をしています。
- 通信が不安定になったときはすぐに「機内モード→解除」を試す
- バイトの休憩室ではWi-Fiを積極的に使う
- 屋内で大容量の通信が必要な作業は避ける(動画視聴や会議など)
正直、完全な解決には至っていません。
でも、「料金が安いし、ポイントもついてるし…」と、コスパで気持ちを落ち着けて使い続けているのが現実です。
もちろん、デメリットがゼロというわけではありません。
たとえば、建物の奥の方や地下のような場所だと、たまに圏外や電波1本になることがあるのは事実です。
こればかりは楽天回線の特性だと思うので、「ちょっと不安定でもいい」と割り切れる人向きかなと思います。
あと、何かあったときにチャットサポートがメインで、電話での対応は期待しない方がいいです。
以前、SIMカードの再発行手続きで問い合わせたときも、対応自体は悪くなかったけど、事務的というか機械的な印象でした。
とはいえ、月3,000円で無制限+ポイント連携+通話無料を考えたら、十分納得できるレベルです。
お金に余裕がないからこそ、楽天モバイルは“選んでよかった”
毎月の収入が一定じゃないフリーター生活の中で、
「スマホ代をどれだけコントロールできるか」は意外と大きなテーマでした。
楽天モバイルにしてからは、データ量を気にせず使える安心感と、使わなければ安くなる自由さの両方を手に入れた感じです。
スマホを毎日使うからこそ、コスパを意識したい人には、楽天モバイルはかなりおすすめできます。
もちろん、完璧じゃない部分もあるけど――“自分の生活スタイルに合うかどうか”で選べば、後悔はない選択だと思います。
東京都内在住の30代飲食店勤務女性の口コミ

職業 | 飲食店勤務(都内カフェの正社員・シフト制) |
年齢 | 32歳 |
主な利用エリア・地域 | 東京都(23区内の通勤・生活圏) ※通勤は電車、自宅はWi-Fiなしのスマホメイン |
利用プラン | 楽天モバイル「Rakuten最強プラン」 (データ無制限/月額3,278円) |
契約年数 | 約1年 |
利用端末 | iPhone 13(Apple Storeで購入したSIMフリー端末) |
よく利用するサービス | YouTube、Instagram、TikTok、LINE、楽天市場、Spotify |
利用方法 | 通勤中や職場の休憩時間にSNS・動画視聴/LINE通話やビデオ通話も頻繁に利用/自宅でもスマホ中心のネット利用 |
月の利用ギガ数 | 月30GB以上(動画・音楽・SNSで毎日フル活用) |
月額料金 | 月額3,278円(税込)※定額・追加料金なし |
早番・遅番と勤務時間が不規則な仕事で、休憩時間や通勤中のちょっとした空き時間にスマホを触るのが、私にとっては貴重なリフレッシュタイム。
SNSで情報をチェックしたり、YouTubeで好きなアーティストのライブ映像を観たり、最近ではTikTokもよく見ています。
でも以前は、格安SIMを使っていたこともあり、「あと何ギガ残ってたっけ?」と常に気にしながらスマホを使っていました。
動画を見るのは月末まで我慢、InstagramもWi-Fiがあるカフェじゃないと控える…そんな“節約スタイル”が当たり前になっていたんです。
そんな私が楽天モバイルに乗り換えてから、スマホの使い方が本当に変わりました。
ギガ無制限の「Rakuten最強プラン」なら、気にせず“いつも通り”に使える
私が使っているのは、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」。
このプランは、楽天回線エリア内ならギガ使い放題=“無制限”で使えるのが最大の特徴です。
他社の格安SIMだと、どんなに大容量でも「20GBまで」とか「速度制限あり」といった条件がついてくるのに、楽天モバイルはシンプルに“いくら使っても月3,278円”。
私は動画を観るのも好きだし、LINEのビデオ通話やInstagramのリールもよく見るので、月の通信量が25GB〜30GBを超えることも珍しくありません。
それでも、料金は変わらないし、速度制限もなし。
「あと何ギガだっけ…?」というギガ残量のプレッシャーから完全に解放されました。
休憩中も通勤中も、心置きなく動画やSNSが楽しめる
職場の休憩時間って、実は一番スマホを使いたくなる時間帯。
それまで使っていた格安SIMでは、昼の12時台は速度がガクッと落ちてしまって、SNSの画像読み込みすら遅くてイライラすることも多かったんです。
でも楽天モバイルにしてからは、同じ時間帯でも通信速度が安定していて快適。
Instagramのストーリーズもすぐに表示されるし、YouTubeも中画質くらいなら止まらずに再生できます。
通勤中の電車内でも、楽天回線がしっかり入る地域では動画再生もスムーズ。
わざわざオフライン保存しなくても、その場で気軽に再生できるって、地味だけど嬉しいですよね。
ギガを気にしないストレスフリーの生活が、思った以上に快適だった
楽天モバイルに乗り換える前は、
「今月はギガ使いすぎたから、あと1週間は我慢しないと…」とか、
「仕事終わりに動画を見たいけど、帰宅まで我慢しよう」とか、“ギガとの付き合い方”ばかりを考えていた日々でした。
でも楽天モバイルにしてからは、スマホを“使いたいときに自由に使える”生活になりました。
これは思っていた以上に心のゆとりにつながっていて、ちょっとしたことかもしれないけど、毎日のストレスがかなり減りました。
気になる点があるとすれば、建物の中や地下では弱いことも
もちろん、完璧というわけではありません。
職場の休憩室が地下にあるのですが、そこではたまに電波が弱くなることがあります。
また、駅の構内や大型ショッピングモールの中でも、場所によっては読み込みが遅くなるときもあります。
でも、その場を少し離れればすぐ復活するし、都内の生活圏ではほとんど困ったことはないので、私はそれほど大きな問題とは感じていません。
ギガを気にせず使いたい人に、楽天モバイルはほんとにおすすめ
スマホは毎日使うものだからこそ、「制限なく使える」という快適さは本当に大きな価値だと実感しています。
料金も月3,278円で固定だから、使えば使うほどお得に感じるし、節約しようと意識せず自然に節約になっているのが嬉しいポイント。
特に、私のように動画やSNSが生活の一部になっている人、Wi-Fi環境がない場所でもたっぷり使いたい人には、楽天モバイルの“無制限”はとてもおすすめです。
もう、「あと○GB…」なんて、気にする生活には戻れません(笑)。
鹿児島県在住の40代製造業勤務男性の口コミ

職業 | 地元中小企業の製造業勤務(正社員) |
年齢 | 44歳 |
主な利用エリア・地域 | 鹿児島県中部(山間部に近い地方都市) |
利用プラン | 楽天モバイル「Rakuten最強プラン」 (ギガ無制限/月額3,278円)→解約後はahamo(20GB)に変更 |
契約年数 | 約6か月(楽天モバイル利用期間) |
利用端末 | Androidスマートフォン(楽天モバイルで購入したSIMフリーモデル) |
よく利用するサービス | YouTube、LINE(家族との通話)、ニュースアプリ、Spotify、Googleマップ |
利用方法 | 自宅・通勤中の動画視聴、家族とのLINE通話、音楽ストリーミング、日常の情報収集 |
月の利用ギガ数 | 約25〜30GB(楽天時代は無制限/ahamoでは20GB前後+節約意識) |
月額料金 | 楽天モバイル:3,278円(税込) 現在:ahamoで2,970円(税込) |
地元の小さな製造会社に勤めていて、通勤は車、インターネットはスマホがメインという生活を送っています。
家にはWi-Fi環境がなく、以前からスマホで動画を見たり、ニュースをチェックしたり、家族とのLINE通話をしたりと、モバイル通信に頼りきった生活をしていました。
そんな私が楽天モバイルに興味を持ったのは、「ギガ無制限・月額3,278円」という破格の条件に惹かれたからです。
正直、これを見たとき「これは契約するしかない」と思いました。
契約当初は大満足。ギガを気にせず使える解放感はすごかった
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、楽天回線エリアなら完全無制限でデータ使い放題。
これまでドコモの20GBプランを使っていた私にとって、「ギガを使い切ったら速度制限…」というプレッシャーがないことが、ものすごく快適に感じました。
実際、最初のうちは快適でした。
車通勤中の音楽ストリーミング(Spotify)、自宅でのYouTube視聴、仕事の合間に子どもからのLINE通話――使いたいときに、使いたいだけ使える開放感。
これが月3,000円ちょっとなら、本当にコスパ抜群だと思いました。
地方の現実は甘くなかった。山間部では楽天回線が安定しない
ところが、楽天モバイルを使って1か月、2か月と経つうちに、だんだんと不便を感じる場面が増えてきました。
特に目立ったのが、自宅や職場の周辺での電波の不安定さ。
楽天回線エリアとはいえ、山間部では建物の奥や1階部分だと、突然圏外になったり、通信が極端に遅くなったりすることが多く、動画は途中で止まり、LINE通話もブツブツ切れる始末。
屋外で使っているぶんにはまだましでしたが、室内では「使いたいときに使えない」ということが続きました。
自宅は木造平屋で障害物が少ないのに、夜になるとほぼ使い物にならない日もあり、仕事終わりのリラックスタイムがストレスに変わっていく感覚がありました。
楽天モバイルのサポートにも問い合わせてみたが…
さすがに困って、楽天モバイルのチャットサポートに相談したところ、
「エリア内であっても、屋内や地形によって電波が弱まる可能性があります」「楽天回線の整備は順次進めています」といった定型的な回答のみ。
改善を待つしかないことは分かっていましたが、「それがいつなのか分からない」ことが一番の不安でした。
毎月の通信費は確かに安い。でも、使いたいときに使えないスマホでは意味がない。
結局、半年でドコモに戻った。安定性はやっぱり違う
迷った末、楽天モバイルは解約して、もとのドコモ(ahamo)に戻しました。
月額は楽天より高くなりましたが、どこでも繋がる安心感はやっぱり別格。
どんなときも安定して動画が見られる、通話が途切れない、ナビが止まらない――地方で生活するうえで一番重要なのは「確実につながること」だと、改めて実感しました。
とはいえ、楽天モバイルにはまだ期待している
ここまで書くと、「楽天モバイルはやめた方がいい」と思われるかもしれませんが、私は楽天の考え方そのものには共感しています。
通信費をここまで下げてくれる企業があることは、消費者にとっては本当にありがたい。
特に、都会に住んでいて通信環境に問題がない人や、Wi-Fiメインで使う人なら、楽天モバイルは間違いなく魅力的な選択肢です。
実際、楽天回線が私の住んでいる地域でも安定してきたら、また戻りたいと思っています。
そのときには、今度こそ「無制限×快適通信」という夢が叶うと信じています。
ギガ無制限は魅力。だからこそ、地方にも届く電波を
楽天モバイルは、料金・サービス内容は本当に素晴らしいです。
でも、それを支える電波が“届かない場所”では、その魅力が半減してしまうのも事実。
今後エリア整備が進んで、地方でも安定した通信ができるようになる日を心から期待しています。
それまでは、私は一歩引いて、状況を見守りながらドコモで過ごします。
でも、いつかまた楽天に戻る日がくるかもしれません。
それだけの価値があるキャリアだと、今でも思っています。
自宅固定回線解約し楽天モバイルのみにした50代IT業勤務男性の口コミ

項目 | 内容 |
---|---|
職業 | 会社員(IT部門勤務) |
年齢 | 53歳 |
主な利用エリア・地域 | 埼玉県(県内の住宅街/郊外のマンション在住) |
利用プラン | 楽天モバイル「Rakuten最強プラン」 (ギガ無制限・月額3,278円) |
契約年数 | 約1年 |
利用端末 | Androidスマートフォン(楽天モバイルで購入したミドルスペック端末) |
よく利用するサービス | YouTube、Amazonプライムビデオ、Netflix、Spotify、Zoom、楽天市場、Googleドライブ |
利用方法 | スマホをテザリング常時ONで運用/PC・iPad・テレビをすべてテザリング経由で接続/1日中ネットを利用(動画・音楽・仕事) |
月の利用ギガ数 | 約40〜50GB(ストリーミング・テザリング含む) |
月額料金 | 3,278円(税込)※追加料金なし、固定回線不要でコスト一本化 |
数年前までは、スマホは大手キャリア、自宅は光回線でネットを使うというごく一般的なスタイルで暮らしていました。
でも、あるとき家計を見直していたら、スマホと自宅ネットを合わせて月1万円以上の通信費がかかっていることに気づき、「これは見直しの余地があるな」と思ったのがきっかけでした。
最終的に私は、自宅の光回線を思い切って解約し、楽天モバイル1本に通信環境を一本化。
これが大正解で、今では月3,278円(税込)でデータ無制限、スマホもPCもタブレットも1本で快適に利用できる生活を送っています。
楽天モバイルに変えた決め手は「無制限×定額」
私が契約しているのは、楽天モバイルの【Rakuten最強プラン】。
月3,278円で楽天回線エリア内ならデータ使い放題、無制限。
以前はスマホ:ドコモ(月約7,000円)+自宅:フレッツ光(月約5,000円)=合計12,000円近くかかっていた通信費が、楽天モバイルにしてからは月3,278円に大幅削減。
なんと、通信費が約70%カットできました。
もちろん最初は不安もありましたが、結果的には「もっと早く変えればよかった」と思うほど快適でした。
スマホだけでなく、パソコンやタブレットもテザリングでまかなえる
楽天モバイルに一本化してから、自宅のネット環境はすべてテザリングでまかなっています。
私はスマホだけでなく、ノートパソコンとiPadを日常的に使っており、使い方としては“かなりギガを食うタイプ”だと思います。
たとえば平日の夜、帰宅してからのルーティンはこんな感じです。
- YouTubeで1時間ほどお気に入りの政治系解説動画を視聴(720p〜1080p)
- iPadで電子書籍を読みながら、SpotifyでBGMをストリーミング再生
- ノートパソコンでメールをチェックして、ExcelのファイルをGoogleドライブ経由でやり取り
- 気になる海外のニュースサイトも数ページ見る
- 最後に、Amazonプライムで映画を1本(1〜2時間)観ることもしばしば
これらすべてを、楽天モバイルのスマホのテザリング機能だけでこなしているんです。
スマホは1日中テザリングONにしていて、自宅では“ポケットWi-Fi代わり”のような存在。
複数端末を同時に接続することもよくありますが、速度が落ちてイライラしたことはほとんどありません。
さらに、週末にはこんな使い方もしています。
- 朝からiPadでDAZNのサッカー中継(フルHD)を3時間視聴
- 昼は家族とZoomでビデオ通話(約1時間)
- そのあとノートPCで、YouTubeの長編ドキュメンタリーを2本立て続けに視聴
- 夜はFire TV Stickにスマホのテザリングをつないで、テレビでNetflixをストリーミング
つまり、スマホ回線1本で家のエンタメも仕事も全部こなしているわけです。
以前使っていた光回線では、これらは「当たり前の使い方」でしたが、まさかモバイル回線でもここまでできるとは正直思っていませんでした。
しかも月額は3,278円ポッキリ、追加料金なし。
もちろん、1か月のデータ通信量は40GBを軽く超えることもあります。
ですが、楽天モバイルの【Rakuten最強プラン】なら、どれだけ使っても追加料金ゼロ&速度制限なし。
実質的に、固定回線+スマホ回線を楽天モバイル1本で代替しているようなものです。
これだけの使い方をしていても、回線が落ちたことは一度もありませんし、Zoomやストリーミングで困った経験もほぼなし。
スマホだけじゃなく、家庭の通信インフラそのものとして楽天モバイルを活用しているという実感があります。
自宅ネットはヘビーユース。でも楽天モバイルの“無制限”だから固定回線を手放せた
もともと私は、自宅でのネット利用がかなり多い方でした。
だから、「自宅Wi-Fi(光回線)は手放せない」と思い込んでいましたし、格安SIMはもちろん、ポケットWi-Fiですら帯域が足りないと思っていました。
でも、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は完全ギガ無制限+追加料金なしというインパクトがあり、
「もしかしたら、これ1本で全部まかなえるのでは?」と思い、思い切って光回線を解約。
その代わり、スマホのテザリングを常時ONにして、パソコン・タブレット・テレビの通信も全部スマホ経由でまかなうようにしました。
結果はというと――驚くほど問題なかった。
スマホ経由のテザリングで、
- YouTubeはフルHDで快適に視聴
- Fire TV StickでのAmazonプライムやNetflixも途切れず再生
- Zoomのビデオ通話も安定
- Googleドキュメントやスプレッドシートの同時編集もサクサク
これまで光回線でやっていたことが、すべて楽天モバイル1本でできました。
しかも、速度制限がかかることもなく、月末になっても「もうギガが足りない」なんて心配も不要。
通信速度も十分に安定しており、ストリーミングや通話で困ったことは一度もありません。
今では、自宅のWi-Fiを完全にやめたことで、
- 工事不要・プロバイダ契約不要
- 月5,000円以上かかっていた光回線代が0円に
- 支払いは楽天モバイルの月3,278円だけに
通信費の削減だけでなく、管理コストもゼロになったことで、暮らしがかなりスッキリしました。
つまり私は、「自宅でネットをたっぷり使う派」なのに、楽天モバイルの“無制限”があるからこそ、固定回線を手放せたのです。
これがもし、月20GBまでとか、3日間で10GB制限といったプランだったら、到底無理だったと思います。
このように、「ネットをよく使うからこそ、楽天モバイルの無制限プランが最適だった」というリアルな選択の結果として、
光回線→楽天モバイル1本化は、ヘビーユーザーにとっても現実的な選択肢になりうると感じています。。
もちろん気になる点もある。一部の場所で電波が弱い
気になるのは、一部の場所で電波が弱いこと。
とくに建物の奥や、地下にあるカフェなどでは、読み込みが遅くなることもあります。
ただ、それもスマホを持って場所を少し移動すれば解決する程度。
テザリング中も、通信が極端に不安定になることはめったにありません。
また、サポートはチャットが基本なので、手取り足取り教えてもらうスタイルではないのも理解しておくべき点です。
「もう回線はこれ1本でいい」そんな時代に入ったと実感
最近では、同世代の友人にも「楽天モバイル1本で十分いけるぞ」と話すことが増えました。
みんな、家では光回線、スマホは別で契約というスタイルが当たり前になっていて、月に1万円以上通信費を払っている人がほとんど。
そこで私が、楽天モバイルだけでテザリング運用していることを話すと、最初はみんな「本当にそれで大丈夫なの?」と半信半疑。でも実際に、自宅で映画を観たり、ノートPCでZoom会議している様子を見せると、「マジで?それ1本で全部まかなってるの?」と驚かれます。
特に一人暮らしの友人や、動画・SNSくらいしか使わないという人にはぴったりで、実際に数人は楽天モバイルに乗り換えました。
「ギガ無制限で月3,278円、しかもスマホもネットも両方いける」――これは本当に、広めたくなるほど価値のある選択だと感じています。
実際に楽天モバイルへ乗り換えた友人たちの反応は、正直なところ「想像より快適」「もっと早く変えればよかった」という声が多いです。
特に、一人暮らしで動画やSNSが中心という友人は、「Wi-Fiをやめたのに生活の質は何も落ちていないし、月7,000円も浮いた」と大喜び。
テザリングでiPadを使っている人も、「動画もサクサク観られるし、Zoomの打ち合わせも全然問題なかった」と言っていました。
もちろん、「建物の中ではたまに電波が弱くなる」と話す人もいますが、「この料金でこの自由度なら全然許容範囲」というのが大半の意見です。
ある友人は「毎月スマホとWi-Fiの請求を見てげんなりしてたけど、今は請求額を見るのがちょっと楽しい(笑)」とまで言ってました。
楽天モバイルは、通信費に悩む人にこそ一度試してほしいサービスだと、私自身ますます確信しています。
楽天モバイルに変えてから、固定回線の呪縛から解放された気分です。
回線工事も不要、解約金も不要、面倒なオプションもなし。
それでいて、スマホもパソコンも快適に使えるなら、わざわざ高額な光回線を維持する理由は見当たりません。
50代で通信に詳しくなくても、シンプルに使えて、料金がわかりやすく、生活が軽くなる楽天モバイル。
これからの時代、「モバイル一本生活」は決して奇抜な選択肢ではなく、現実的で合理的な選択なのだと思います。
参考|楽天モバイル利用者取材概要
取材実施媒体 | X(旧Twitter)上での呼びかけ・DMインタビュー |
取材対象者 | 楽天モバイルを現在利用中または過去に利用していたユーザー |
募集人数 | 約200名に声をかけ、うち回答・協力者は39名 |
主なヒアリング方法 | DM(ダイレクトメッセージ)を通じた個別インタビュー形式 ※一部メール・Googleフォーム併用 |
質問項目 | 契約のきっかけ/利用環境/満足・不満点/月額料金/サポート体制への印象/他社との比較 など10項目以上 |
掲載対象の選定基準 | 年代・職業・使用目的が異なるユーザーから、回答・協力者39名の総評が的確にあらわれている体験談を4名分厳選 |
目的 | 格安SIMの選定に悩む読者に対し、実際の使用感と課題をリアルに伝えるため |
楽天モバイル利用者の地域分布(全39名)
地域区分 | 回答者数 | 割合 | 備考(主な傾向) |
---|---|---|---|
北海道 | 1名 | 2.6% | 札幌市在住/都市部では速度・品質ともにおおむね良好 |
東北 | 2名 | 5.1% | 地方都市/屋内や山間部では通信の不安定さにやや不満あり |
関東 | 18名 | 46.2% | 東京・神奈川中心/無制限プランと楽天経済圏を活用するユーザーが多数 |
中部 | 5名 | 12.8% | 名古屋市・静岡県在住が多く、都市部では評価高/地方郊外で一部不安定との声も |
関西 | 8名 | 20.5% | 大阪・京都・兵庫が中心/通信・テザリング用途に高評価が多い |
中国 | 2名 | 5.1% | 広島市・岡山県在住/利用場所によって電波の安定感に差があるとの声あり |
四国 | 1名 | 2.6% | 香川県在住/都市部では問題ないが屋内での速度にやや不満 |
九州 | 1名 | 2.6% | 福岡市在住/主に楽天経済圏の活用が乗り換えの決め手 |
沖縄 | 1名 | 2.6% | 本島在住/通信エリアは問題なしだがサポート体制に淡泊との印象 |
楽天モバイル利用者の年代別分布(全39名)
年代 | 回答者数 | 割合 | 備考(主な傾向) |
---|---|---|---|
10代 | 1名 | 2.6% | 高校生/親契約で利用/動画視聴中心/通学時のYouTube活用など |
20代 | 7名 | 17.9% | 一人暮らしや学生多め/通信費節約を重視/SNS・動画用途中心/屋内での電波に敏感 |
30代 | 10名 | 25.6% | 主婦・共働き世帯/楽天経済圏との連携でポイント活用重視/テザリング活用もあり |
40代 | 8名 | 20.5% | ビジネス用途も含む中堅層/固定回線代わりの運用に前向きな声/サポート品質を重視 |
50代 | 9名 | 23.1% | 節約志向+ネットヘビーユース/光回線解約して1本化する層が多い/安定性を重視しつつも柔軟に活用 |
60代以上 | 4名 | 10.3% | シニア層/電話+LINE利用が中心/楽天ショップや家族のサポートを頼りにしているケース多数 |
💡傾向まとめ
- 30代〜50代で全体の約70%を占め、通信費の見直しに前向きな世代が中心
- 20代は“安くて使えればOK”という実利派が多く、回線の安定性を許容する傾向
- 50代以上は“固定回線をやめてスマホ1本に”という通信費一本化志向が強まっている
- 60代は使い方が限定的だが、サポートや通話無料の利点に満足している層も多い