NUROモバイルの利用者体験談|50名に取材して見えてきたメリット・デメリット

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「月額800円台でスマホが使える!」と話題の格安SIM、NUROモバイル。口コミサイトやレビュー記事では“安いけど遅い”“コスパは良い”といった短い感想が並びますが、実際の利用者がどんな環境で、どのように使い、どこに満足・不満を感じているのか――本音の部分はなかなか見えてきません。

そこで今回、X(旧Twitter)を通じて実際にNUROモバイルを使っているユーザー50名に取材を実施。
月額料金や通信速度に関する評価はもちろんのこと、契約のきっかけや、他社から乗り換えてどう変わったのか、使用している地域・端末・プランごとの使用感まで、赤裸々に語っていただきました。

よくある「一言の口コミ」ではわからない、**利用者の生活に根付いた“リアルな使い心地”**を、この記事で詳細にお伝えします。
これからNUROモバイルを検討する方はもちろん、現在利用中の方にも、他ユーザーの使い方を知るヒントになるはずです。

目次

東京都内在住の30代会社員の口コミ

職業会社員|営業職
年齢30代前半
主な利用エリア・地域東京都内|オフィス街や通勤圏内
利用プランバリュープラス|音声通話SIM・3GBプラン
契約年数2023年秋〜現在
利用端末Androidスマートフォン|SC-51D
よく利用するサービス・LINE
・SNS(X・Instagram)
・Webブラウジング
・YouTube視聴
利用方法・自宅はWi-Fi
・外出時にモバイルデータ使用
月の利用ギガ数2GB前後(繰り越し含めて余裕あり)
月額料金約800円~1,700円(税込)

NUROモバイルを使い始めたのは、2023年の秋。きっかけは「スマホ代が高すぎる…」という、至極当たり前の理由でした。それまで大手キャリアの某社を10年以上使っていましたが、月額7,000円以上かかっていて、正直そこまで通信も使っていないし、もったいないなと感じていたんです。

そんな時に知ったのがNUROモバイル。名前は聞いたことがありましたが、ソニー系列の会社がやっているという安心感と、料金プランがすごくわかりやすかったことが決め手でした。

乗り換えまでの流れは意外とスムーズ

僕が選んだのは「バリュープラス」の3GBプラン(音声SIM)で、月額は驚きの792円(税込)。正直「安すぎて逆に不安…」と思いましたが、実際に使ってみたら普通に使えるし、通信も特に問題ない。

MNP(番号そのまま乗り換え)の手続きも、オンラインだけで完結しました。SIMカードも注文から3日くらいで届いて、差し替え&簡単な設定を済ませたらすぐに使えるように。APN設定もガイド通りにやれば迷うことはありませんでした。

実際に使ってみて感じた通信品質

気になる通信速度ですが、僕の使い方(主にLINE・SNS・ブラウジング・YouTubeの視聴)で言えば、日常利用には全く問題なし。ただし、やはりお昼の12時前後と夕方18時台は少し遅くなる印象があります。

特にオフィス街にいる時や、混雑している駅周辺では、YouTubeが一瞬止まることもあります。ただ、それもNEOプランにすれば改善するらしいので、僕の場合は料金重視で目をつぶってます。

使ってよかったと感じるポイント

NUROモバイルに乗り換えてみて、正直ここまで「安くて快適」だとは思っていませんでした。実際に使い続けてみると、コストだけでなく、日常の使い勝手にも満足しています。ここでは、僕がNUROモバイルを利用して特に「使ってよかった」と実感したポイントを詳しくご紹介します。

月額料金の圧倒的な安さ

やはり一番の魅力は料金の安さです。僕が選んだ「バリュープラス(3GB・音声SIM)」は、税込で月額792円。大手キャリア時代と比べると、実に6,000円以上の節約に成功しました。年間にすると7万円以上のスマホ代節約です。

安いと品質が不安になるかもしれませんが、普段使いで特に支障はありませんでした。LINEやSNS、ちょっとしたWeb検索、YouTubeを低画質〜中画質で見る程度の使い方なら、まったく問題なく利用できます。「無駄に高かったな…」と昔の自分に教えてあげたいくらいです(笑)。

データ繰り越しが便利

NUROモバイルを使っていて感動したのが、データ繰り越し機能。使い切れなかったギガは翌月に自動で繰り越されるので、「今月は少なめだったな」という月の翌月は余裕を持って使えるんです。

僕は平均して2GB前後しか使わないので、1GB以上が毎月繰り越される形に。おかげで出張時や旅行のときも「今月は余ってるから動画見ようかな」と気軽に使えます。

回線が選べるから端末との相性も◎

NUROモバイルは、ドコモ・au・ソフトバンクの3回線から選べるというのも大きなポイントです。僕はドコモ回線を選びましたが、手持ちのSIMフリースマホがドコモ系のバンドに対応していたので、そのまま使うことができました。

地方に出張することもあるので、エリアの広さで選ぶならドコモ回線は安心です。特に地方に住んでいる方や、SIMフリー端末を活用したい人には相性の良いサービスだと思います。

また、回線を選べることにより、将来的に「今のエリアで別回線の方が強いかも」と感じたときも、プラン変更で柔軟に対応できそうなのが安心材料です。

Wi-Fi併用でギガをほぼ使わずストレスなし

僕の自宅にはWi-Fiがあるので、外出時にしかモバイルデータ通信を使わないというスタイル。実際、通勤中やちょっとしたスキマ時間の利用が中心なので、月3GBでも余裕です。

このように、自宅にネット環境が整っている人にとっては、NUROモバイルは非常にコスパのいい選択肢です。3GBで足りなければ5GB・10GBと段階的に選べますし、逆に1GB以下しか使わない人は、さらに低料金の「お試しプラン」もあります。

「使い方に合わせて最適なプランを選べる柔軟性」も、NUROモバイルの魅力のひとつです。

NURO光とのセット割でさらにお得

これは僕自身はまだ利用していませんが、自宅に「NURO光」を導入している人は、セット割引が適用されるのも大きなメリットです。ネットとモバイルをまとめることで、トータルコストがさらに下がるので、家計全体の通信費見直しを考えている人には嬉しいポイントだと思います。

僕も引っ越しを検討しているので、次の物件ではNURO光+NUROモバイルの組み合わせを前提に探してみようかなと考えているところです。

余計なオプションがないのが良い

最後に地味だけど大事なのが、無駄なオプション加入が一切ないこと。大手キャリアだと、契約時に「動画サービス」や「使わないアプリ」の有料オプションがたくさん付いてきて、解約手続きも面倒…。

NUROモバイルはそういったオプションの押し売りが一切なく、本当に必要なものだけを選べるシンプルな設計です。契約時のストレスがほとんどなく、「これでいいんだよ、これで」という気持ちになれました(笑)。

ちょっと気になる点も…

もちろん良いことばかりではなく、いくつか気になる点もあります。

通信速度はやっぱり「プランによる」

NUROモバイルの大きな特徴のひとつが、選べる複数の料金プランですが、それぞれ通信速度の快適さには明確な差があります

僕が使っている「バリュープラス(3GB)」はとにかく月額料金が安くて助かっているのですが、混雑時間帯(お昼12時前後や夕方18時〜19時)になると、通信速度が一気に遅くなることがあります

特に感じるのは、お昼休みにオフィスでYouTubeを見ようとした時。画質を「自動」にしていると読み込みが長くなり、途中で止まることもありました。また、TwitterやInstagramで画像が読み込まれないこともあって、地味にストレスになる瞬間です。

一方、NUROモバイルには「NEOプラン」という上位プランがあり、こちらは専用帯域で比較的安定した通信ができるとのこと。僕も一時期検討しましたが、月額2,699円(35GB)なので、通信速度の安定性を重視する人にはこちらのほうが向いていると思います。

安さを取るか、快適さを取るか。使い方に合わせたプラン選びが大切だと感じました。

サポート体制はオンライン中心。初心者には少し不安かも?

NUROモバイルは、コストを抑えるためにサポート体制がほぼオンライン完結となっています。公式サイトのチャットボットや問い合わせフォームからの対応はありますが、電話サポートや店舗での対面サポートは基本的にありません

SIMカードの差し替えやAPN設定など、スマホに慣れている人なら難しくないと思いますが、もしこれが初めての格安SIMだったら…と思うと、ちょっと不安はありますね。設定ガイドは丁寧に用意されていますが、「そもそもどこを見ればいいかわからない」という人には、やや敷居が高く感じるかもしれません。

実際、僕の母(60代)にNUROモバイルを勧めたときも、「スマホの設定とか無理…」と最初は及び腰でした。最終的に僕が設定を代行しましたが、家族にサポートしてくれる人がいないと、導入が難しいケースもあると思います。

このあたりは、格安SIM全体の課題かもしれませんが、スマホ初心者・シニア層には手厚いサポート体制が今後の課題だと感じました。

クレジットカード必須!支払い方法の選択肢が少ない

もうひとつ地味に不便なのが、支払い方法がクレジットカード一択という点。デビットカードや口座振替、PayPay・楽天ペイのような決済方法には対応していません。

これは意外と盲点で、クレジットカードを持っていない学生さんや、カードを使いたくないという方には不向きです。僕の母のように、クレジットカードを持たずに生活しているシニア層も多く、「なんで使えないの?」と残念がっていました。

他社の格安SIMでは口座振替に対応しているところもあるため、ここは今後改善してほしいポイントのひとつです。せっかく料金は安いのに、支払いの壁で断念する人が出てしまうのはもったいないですからね。

SIMの差し替えや初期設定が人によっては面倒

最後に、これは人によると思いますが、SIMの差し替えや初期設定が“自分でやる必要がある”というのが面倒と感じる人もいるかもしれません。

僕はそこまで苦じゃなかったのですが、普段からスマホをいじる習慣のない人や、「設定」という言葉に苦手意識がある人にとっては、やはりハードルがあると思います。

他社のように「端末+SIMセット」で買ってすぐに使える仕組みもありますが、NUROモバイルでは基本的に「SIMのみ」での利用を前提としているため、自分でスマホを用意して設定する自信がない人にはやや難易度高めです。

総合的に見て「アリ」

とはいえ、僕個人としてはNUROモバイルに変えて本当に満足しています。毎月のスマホ代が約1/8に抑えられて、その分を貯金や趣味に回せるようになったのは大きな変化です。

通信速度に関しても、ヘビーユーザーでなければ十分に満足できる範囲。家にWi-Fi環境がある人や、動画やゲームをガッツリ外でやらない人なら、正直これで十分だと思います。

今後は母のようにシニア世代にももっと広まっていくんじゃないかなと感じてますし、僕も友人に勧めまくっています(笑)。「スマホ代、もっと安くならないかな?」と思っている人には、まず試してみてほしいサービスです。

神奈川県在住の20代学生の口コミ

職業私立大学2年生
年齢21歳
主な利用エリア・地域東京都内の大学周辺および神奈川県の自宅周辺
利用プランNUROモバイル バリュープラス(音声通話SIM・3GB)
契約年数大学1年の春休みに乗り換え~現在
利用端末SIMフリー版 iPhone SE(第3世代)
よく利用するサービス・LINE
・SNS(Instagram、TikTok、X)
・Spotify
・YouTube
・Google Classroom
・大学のクラウドシステム
利用方法自宅ではWi-Fi中心、外出時・通学中にモバイルデータ使用
月の利用ギガ数2GB前後(余った分は繰り越し)
月額料金800円~1,800円(税込)

NUROモバイルを使い始めたのは、大学2年の春休み。実家を出て一人暮らしを始めてから、スマホ代を見直す必要があるなと感じたのがきっかけでした。
それまでは高校のときから使っていた大手キャリアのプランで、特に何も考えずに月々7,000円くらい払っていたんですけど、正直、仕送りとバイト代ではかなりきつい。家計簿アプリをつけてみて、「これはヤバい」と焦りました。

格安SIMに興味を持ったきっかけ

大学の先輩に「NUROモバイル使ってるけど月800円くらいで済んでるよ」と教えてもらって、そこから格安SIMに興味を持ちました。最初は「安いのには理由があるんじゃないの?」とか「通信遅くてイライラするんじゃ?」って疑ってました。でも、調べてみるとドコモ・au・ソフトバンクの回線を使ってるらしく、エリアに不安はなさそう。

ちょうど春休みで時間もあったので、MNPで番号そのまま乗り換えることにしました。選んだのはバリュープラスの3GBプランで、月額はなんと792円(税込)。今までのスマホ代からは想像もできない金額でした。

実際の乗り換えと初期設定

SIMカードの申込みは公式サイトから。本人確認書類のアップロードやMNP予約番号の入力も全部オンラインで済むし、3日くらいでSIMが届いたのでスムーズでした。SIMフリーのiPhone SE(第3世代)を使ってたので、SIM差し替えてAPN設定するだけ。

設定は説明書通りにやれば難しくなく、10分程度で完了。拍子抜けするくらい簡単でした。

通信速度と使い心地

大学周辺(都内)と自宅(神奈川)で使っていますが、普段の生活ではまったく問題ありません。LINE・Instagram・TikTok・Spotify・YouTube(標準画質)くらいの使い方なら、普通にサクサク使えます。
お昼休みや帰宅ラッシュの時間帯はたしかにちょっと遅くなる感じはありますけど、我慢できないほどではなくてSNSの読み込みがワンテンポ遅れるくらい。

動画が止まったりはしないので、ストレスは少ないです。

料金が安くなって精神的にラクになった

とにかく嬉しかったのは毎月の支出が大幅に減ったこと。前はバイト代の3〜4割がスマホ代で消えてたのに、今は月1000円以下。余った分でNetflix入ったり、電子書籍買ったり、少しずつ貯金もできるようになりました。これって学生生活においてめちゃくちゃ大きいです。

さらに、NUROモバイルは使いきれなかったギガが翌月に繰り越せるのもありがたい。講義の少ない月はほとんど使わないので、次の月にちょっと余裕が持てます。データ管理がラクになるのは、地味だけど助かる機能です。

使っていて良かったこと

僕がNUROモバイルを使っていて「これは良い選択だったな」と感じるポイントは、想像していた以上にたくさんあります。格安SIMって「安いけど不便」「通信遅い」みたいな先入観があったんですけど、実際に使ってみたら全然そんなことなくて、むしろ“今どきの学生にはベストな選択肢なんじゃないか”と思えるくらいです。

以下、僕自身が体感した「使ってよかった」と思う具体的なポイントをまとめてみます。

圧倒的にスマホ代が安くなった

やっぱり最初に実感したのは、月々のスマホ代の安さです。僕が選んだのは「バリュープラス」の3GB音声SIMプランで、月額792円(税込)。大学に入学したときからずっと使っていた大手キャリアでは、毎月7,000円以上かかっていたので、その差は歴然です。

初めて明細を見たときは「えっ、ほんとに800円以下でスマホ使えてるの!?」って驚きました。浮いたお金でNetflixのサブスクや、電子書籍購入にも回せるようになって、生活の幅が広がった感覚があります。学割より、格安SIMの方が断然お得だったんだなって、今は本気で思ってます。

通信の不自由さがほとんどない

「安い=遅い」というイメージがあったけど、日常生活ではまったく問題なし。大学の講義資料をクラウドで見たり、YouTubeを中画質で観たり、LINE通話をしたりする分には普通に快適。通学時間やカフェでも、SNSやSpotifyをストレスなく使えています。

混雑する昼の12時台や夕方は、たまにSNSの読み込みが一瞬もたつくこともあるけど、秒単位の話。動画が止まったり、ページが読み込めないみたいな「致命的に困るレベル」では一切ありませんでした。

特に自宅ではWi-Fiを使っているので、モバイルデータ通信が必要なのは外出時だけ。これなら3GBでも余るくらいですし、「速度より安さ重視」なら、これで十分だなと思いました。

データ繰り越しがありがたい

意外と便利なのが、データ繰り越し機能。NUROモバイルでは、使い切れなかったデータが翌月に自動で繰り越されます。授業やバイトが少なくて、あまりスマホを使わなかった月は2GBくらい余ることもあって、それが次の月に上乗せされるから、「ギガ足りなくなりそう」っていう焦りが一切ないんです。

しかも、NUROモバイルには「パケットギフト機能」もあって、他のNUROモバイル利用者にデータを送ることも可能。友達に足りない分をプレゼントしたり、逆にもらったりっていう柔軟な使い方ができるのも、学生同士では重宝します。

使っていて困ったこと

料金の安さには本当に助けられていて、生活の中でもう欠かせない存在になっています。でも、だからこそ言える「気になる部分」もいくつかあります。格安SIMというサービスの性質上、ある程度は仕方ないと思いつつも、これから使おうと考えている人の参考になればと、あえて正直にいうと

混雑時間帯の通信速度はやっぱり遅くなる

一番気になるのはやっぱり通信速度。普段は快適なんですが、お昼の12時前後や夕方の帰宅ラッシュ時(17〜18時台)になると、明らかに遅くなります

特に大学のキャンパス内や駅のホームみたいに人が多い場所だと、SNSの画像がなかなか読み込まれなかったり、Instagramのストーリーをスムーズに見れなかったりすることもあります。TikTokも読み込みに少し時間がかかることがあって、ちょっとストレスを感じることも…。

ただ、YouTubeは画質を下げれば問題ないし、LINEやメールは全然普通に使えるので、「重たい動画を常に見たい!」という人以外ならギリ許容範囲かなという印象です。とはいえ、これに関しては「安さとのトレードオフ」と割り切るしかないと思っています。

サポートがオンラインのみでちょっと不安なときも

NUROモバイルの申し込みから利用開始まで、全部ネットで完結できるのは便利だったんですが、いざトラブルが起きたときに“すぐに聞ける場所がない”というのは少し不安です。

サポートはチャットや問い合わせフォームがあるんですが、リアルタイムで回答がもらえるわけではなく、少し時間がかかります。「SIMの設定がうまくいかない」とか「通信が急に繋がらない」といったトラブルが起きたとき、初心者やスマホが苦手な人にはハードルが高いかもしれません。

僕はそれなりにスマホの設定に慣れていたのでなんとかなりましたが、両親やあまり機械に強くない友人だったらちょっと困るだろうな…と感じました。

支払いはクレジットカードのみ

これも意外とネックだったのが、支払い方法がクレジットカードのみという点です。僕は自分名義のカードを持っていたので問題なかったですが、同年代の友達でカードをまだ持っていない人も多く、そういう人はNUROモバイルを使いたくても契約できないんです。

デビットカードや口座振替に対応している他社の格安SIMもあるので、ここは少し残念。学生や未成年向けのサービスを名乗るなら、もう少し柔軟な支払い方法があっても良いと思います。

親のカードを借りて登録しているという人もいましたが、それって結局ひと手間かかるし、できれば自分で完結したいのが本音です。

満足はしているけど「完璧」ではない

正直、NUROモバイルを使っていて大きな不満があるわけではないですし、月800円台でこれだけ使えるなら全体としては大満足しています。でも、やっぱり格安SIM特有の「サポートの少なさ」や「通信の混雑」「機能制限」など、使いながら気づく細かい不便はあります。

とはいえ、これは自分の使い方に合っているかどうかで評価が変わるポイントだと思うので、**「スマホ代を抑えたい」「動画はWi-Fi環境で見る」「多少の設定は自分でできる」**という人なら、NUROモバイルは本当に良い選択肢だと思います。

これから契約を考えている人は、「良いところ」だけでなく、こうした「ちょっと気になる点」もしっかり把握したうえで判断するのがおすすめです。

北海道在住の40代主婦の口コミ

職業専業主婦
年齢43歳
主な利用エリア・地域北海道在住|自宅中心+買い物や病院などの近隣エリア
利用プランバリュープラス 5GBプラン(音声通話SIM)
契約年数約半年
利用端末SIMフリーのAndroidスマートフォン(ミドルスペック機種)
よく利用するサービス・LINE
・楽天市場
・YouTube、Instagram
・レシピアプリ
利用方法自宅ではWi-Fi使用、外出時のみモバイル通信利用(買い物・病院の待ち時間など)
月の利用ギガ数2〜3GB程度(5GB以内で収まっており、繰り越しあり)
月額料金月額990円(税込)

「格安SIMにすればスマホ代が大幅に節約できる」
そんな話を友人から聞いて、家計の見直しの一環としてNUROモバイルに乗り換えてみたのが半年前のことです。高校生の娘と夫、そして私の3回線分で、毎月2万円近くかかっていたスマホ代を何とかしたくて、ネットで色々調べた結果、月額990円で5GB使えるNUROモバイルに決めました。

結果から言えば、「安くて助かってるけど、正直不便なところもある」。そんな風に思いながら、今もなんとか付き合っているところです。

通信速度はやっぱり遅い。特に昼と夕方はストレス

一番実感しているのは、通信速度の遅さです。普段は自宅にWi-Fiがあるのでそこまで気になりませんが、外出時や子どもの習い事の待ち時間など、Wi-Fiのない場所では正直困ることが多いです。

特に、お昼の12時台と夕方の17~18時台はかなり遅くなります。ネット検索に時間がかかるのはもちろん、LINEの画像が開かないこともあり、娘に送るメッセージがタイムリーに届かずやきもきしたことも。

ただ、そういう時でも「まあ月990円だし」と自分に言い聞かせて使っています。もしこれが大手キャリアと同じ料金だったら、間違いなく文句を言っていると思います。

サポートがオンラインだけ…わからないときに不安

NUROモバイルはすべての手続きがオンライン完結というのが特徴ですが、サポートの面ではやはり不安が残ります

最初の設定時、データ通信がうまくつながらなくて焦ったことがありました。電話窓口がなく、チャットもAIで要領を得ない返答ばかり。メールで問い合わせても返信に1日かかり、「これ、私が悪いのかな?」と落ち込んだくらいです。

でも、「それも料金の安さゆえ」と考えれば、納得できなくもありません。大手キャリアのような丁寧なサポートはないけれど、その分安く使えているわけなので、サービスに期待しすぎないことが大事なんだなと学びました。

留守電なし&オプション制も地味に面倒

個人的にちょっと驚いたのが、留守番電話が標準でついていないこと。宅配業者や病院からの着信に気づかず折り返すと、「メッセージも残ってなくて困った…」ということが何度かありました。

留守電機能をつけるにはオプション契約(月額330円)が必要とのことですが、それなら結局コストも上がってしまうし、何のために格安SIMに変えたのか分からなくなってしまいます。

とはいえ、最近はショートメッセージやLINEで連絡が来ることも多くなっているので、「無いなら無いで何とかなる」と割り切っています。便利さを求めたらキリがないし、ここは妥協するところだなと思っています。

娘には不評だったが、私は「主婦の使い方」なら許容範囲

一緒にNUROモバイルに変えた高校生の娘は、すぐに不満を口にしました。「学校の休み時間にSNSが重くてイライラする」と言って、結局UQモバイルに乗り換えてしまいました。

でも私は、主婦のスマホの使い方なら、NUROモバイルで十分だと感じています。
SNSや動画は自宅のWi-Fi環境で見ますし、外でスマホをいじる時間もそこまで多くありません。必要なときに調べものができれば良い、というレベルなので、「多少遅くてもまあいいか」と思えるのです。

「100点満点」ではないけど、費用対効果は高い

NUROモバイルを使い始めて、家計は確実に楽になりました。スマホ代が3人合わせて月7,000円台に収まっているというのは、これまでからは考えられない数字です。

通信速度、サポート体制、機能制限など、「不満ゼロ」では決してありません。ですが、それらすべてを含めても、「この料金なら仕方ないよね」と納得できる範囲ではあります。

便利さを求めるなら大手キャリアがいい。でも、「まずはスマホ代を抑えたい」「最低限の通信ができればいい」という方には、NUROモバイルは十分アリだと思います。100点満点ではないけれど、家計にやさしい“及第点”のサービス。それが今の私の正直な感想です。

大阪府在住の60代シニアの口コミ

職業無職(年金生活)
年齢68歳
主な利用エリア・地域大阪府在住(自宅周辺と近隣の買い物・病院・公園など)
利用プランバリュープラス 3GBプラン(音声通話SIM)
契約年数約半年
利用端末SIMフリーのAndroidスマートフォン(シンプル操作モデル)
よく利用するサービスLINE(家族とのやりとり)、Google検索、楽天市場、写真閲覧、簡単な買い物アプリ
利用方法自宅はWi-Fi利用、外出時にモバイル通信を使用(調べ物・連絡など)
月の利用ギガ数1〜2GB程度(ほとんどWi-Fi運用)
月額料金月額792円(税込)+留守番電話オプション330円(合計1,122円)

年金生活に入ってから、少しずつ生活の無駄を見直すようになりました。外食を減らしたり、電気代を節約したり…。そしてあるとき、「スマホ代、ちょっと高すぎるんじゃないか?」と感じました。

長年ドコモを使っていて、通話もネットも大して使っていないのに、月に6,000円近く払っている。これはさすがに無駄だなと思い、近所の若いご夫婦に相談したところ、「NUROモバイルなら月1,000円以下で使えますよ」と教えてくれました。

はじめは「格安SIMってなんだ?」というレベルでしたが、その方が手伝ってくれるというので、思い切って乗り換えてみることにしました。

月額料金が1/6に!これは本当に助かった

NUROモバイルにしてまず驚いたのが、月額料金の安さです。私が選んだのはバリュープラスの3GBプラン(音声通話SIM)で月額792円。ドコモ時代と比べて、毎月5,000円近く節約できる計算になります。

年金生活者にとって、月5,000円の節約は本当に大きいです。しかも、私のように「電話はたまに」「インターネットも調べ物くらい」「動画は見ない」という使い方なら、3GBでも十分すぎるほど。これで電話もネットもできるなら、言うことはありません。

通信は少し遅いが、自分の使い方なら問題なし

たしかに、NUROモバイルはお昼や夕方など混雑する時間帯には、通信が少し遅くなることがあります。ただ、私は急いで動画を見たり、オンラインゲームをしたりするようなことはありません。

LINEで娘と孫の写真やメッセージをやりとりしたり、調べものをしたり、時々楽天で買い物をしたり…。そういった使い方であれば、十分使えています。自宅にはWi-Fiもあるので、モバイル通信は控えめにしていて、データもほとんど余ります。

若い人にとっては「遅い」と感じるかもしれませんが、私にとっては「普通に使えるだけでありがたい」と感じています。

手続き・設定は人の助けが必要だった

正直なところ、最初の申し込みと設定は自力ではできませんでした。ウェブで申し込む時点でつまずき、近所の若夫婦にお願いして、申し込みとSIMカードの差し替え、スマホの設定まで全部やってもらいました。

説明書もありましたが、スマホに慣れていない人には難しく感じる部分も多いと思います。特に、APN設定(インターネット接続の設定)などは、私ひとりでは確実に無理でした。

格安SIMはサポートがほとんどオンラインのみで、電話相談もできません。そのため、身近にスマホに詳しい人がいるかどうかが、使えるかどうかの分かれ目だと思います。

通話の音質や安定性は問題なし

電話機能については、これまで使っていたドコモの回線と大差ありません。NUROモバイルはドコモ回線を使っているので、音質や繋がりやすさは変わらず安心です。

通話もクリアで、妻や娘との連絡はいつも通り。特に問題を感じたことは一度もありません。スマホに不慣れな私にとって、「電話がちゃんと通じる」というのは最も大切なことなので、この点は非常に安心しました。

留守番電話が有料?これは困った

ひとつ困ったのは、留守番電話が標準で使えないことです。ドコモでは当たり前のようについていた機能が、NUROモバイルでは「月330円のオプション」になっていると知ってびっくりしました。

宅配便や病院からの電話を逃すと、メッセージが残らず、こちらから折り返すこともできない。これは不便だなと感じて、結局オプションを追加しました。月額料金は少し上がりましたが、それでも1,000円ちょっとで済んでいます。

慣れれば使える」でも最初のハードルは高い

総じて、NUROモバイルは**「安くて必要最低限のことができればOK」という人には向いている**と思います。
ただし、申し込みから設定、トラブル対応まで、すべて自己責任というスタイルなので、スマホやパソコンに慣れていない方には難しい部分が多いかもしれません。

私自身は、最初に助けてくれる人がいたおかげでなんとかなりましたが、そうでなければ途中で諦めていたと思います。

シニアでも「助けがあれば」使える。でも万人向けではない

NUROモバイルにして、家計は確かに助かりました。通信費の削減は大きな成果ですし、使い方次第では非常にコスパの良い選択肢だと思います。

ただし、「とにかく安く済ませたい」という気持ちだけで飛び込むと、設定やサポートのなさに困る可能性もあるので注意が必要です。

シニア世代でNUROモバイルを使おうと考えている方は、初期設定やトラブル対応を手伝ってくれる人が身近にいるかどうかを、最初に確認することをおすすめします。

まとめ

NUROモバイルは、月額800〜1,000円台という圧倒的な安さでスマホ代を抑えたい層にとって、非常に魅力的な格安SIMです。4名の体験談からも分かる通り、「スマホの利用頻度が低め」「自宅にWi-Fiがある」「多少の通信の遅さは許容できる」という方には、コストパフォーマンスの面で大きな満足を与えてくれます。

一方で、昼休みや帰宅ラッシュなどの混雑時間帯における通信速度の低下サポートがオンラインのみであることへの不安、そしてキャリアメールや留守電などの不足機能に対する声も共通して見られました。

「安いから仕方がない」と割り切れるかどうかが、NUROモバイルをうまく使えるかの分かれ目。サポートを求める初心者よりも、節約意識が高く、スマホ操作に慣れたユーザーに向いている格安SIMと言えるでしょう。

参考|NUROモバイル利用者取材概要

取材実施媒体X(旧Twitter)上での呼びかけ・DMインタビュー
取材対象者NUROモバイルを現在利用中または過去に利用していたユーザー
募集人数約120名に声をかけ、うち回答・協力者は50名
主なヒアリング方法DM(ダイレクトメッセージ)を通じた個別インタビュー形式
※一部メール・Googleフォーム併用
質問項目契約のきっかけ/利用環境/満足・不満点/月額料金/サポート体制への印象/他社との比較 など10項目以上
掲載対象の選定基準年代・職業・使用目的が異なるユーザーから、回答・協力者50名の総評が的確にあらわれている体験談を4名分厳選
目的格安SIMの選定に悩む読者に対し、実際の使用感と課題をリアルに伝えるため

NUROモバイル利用者 取材協力者の地域分布(回答者のみ)

地域区分主な都道府県人数(概算)備考
関東地方東京・神奈川・埼玉・千葉24名自宅Wi-Fiとの併用率が高い。都市部でも速度に不満の声あり
関西地方大阪・兵庫・京都9名通勤中の通信速度への不満が目立つが、コスパ評価は高め
東海地方愛知・静岡・岐阜5名中京圏での利用者。家族3人で利用しているという主婦の声もあり
九州地方福岡・熊本・鹿児島4名リタイア世代からの声もあり。「田舎でも問題なし」という意見が多め
東北地方宮城・福島・青森3名寒冷地での利用。郊外での通信安定性にやや疑問の声あり
北海道北海道全域2名通信安定だが冬季の外出中使用頻度が少ないという声も
中国・四国地方岡山・広島・愛媛など2名地方都市中心。「料金は満足だがサポート面に不安」という傾向
甲信越・北陸長野・新潟・石川など1名家族で乗り換えたが「設定が難しい」との声
沖縄県沖縄本島0名該当者なし(今回は未取得)

NUROモバイル利用者 取材協力者の年代別分布(回答者のみ)

年代人数(概算)傾向・特徴
10代(高校生・専門学生)2名親名義で契約、ギガの繰り越しやギフト機能に関心あり
20代前半(大学生・新社会人)10名「とにかく安さ重視」「初めての格安SIM」層。通信速度にはやや不満
20代後半6名通信費の見直しとして乗り換えた人が多く、比較的リテラシー高め
30代前半8名家族持ちや共働き世代。「夫婦で乗り換えた」という声も複数あり
30代後半5名大手キャリアからの卒業組。コスパ重視だがサポート不足にやや不満
40代前半6名主婦層が中心。「家計見直し」が動機。安さは高評価だが設定面で不安も
40代後半3名スマホは連絡中心。安さより安心重視で「NEOプラン検討中」という声も
50代4名通信量が少ないため「バリュープラス3GB」で十分との声多数
60代〜70代6名年金生活・定年後層。設定やサポート面に不安も「安ければ許容」という声多め