Mobile Pickshttps://smartphones.co.jpスマホのすべてがすぐそこにWed, 23 Apr 2025 22:52:20 +0000jahourly1https://smartphones.co.jp/wp-content/uploads/2024/11/cropped-MOBILE-PICKSロゴ(黒)-32x32.pngMobile Pickshttps://smartphones.co.jp3232 TONEモバイルの利用者体験談|24名に取材して見えてきたメリット・デメリットhttps://smartphones.co.jp/tonemobile/Wed, 23 Apr 2025 11:48:14 +0000https://smartphones.co.jp/?p=256

「スマホを持たせたいけど、操作に不安がある」「高齢の親を見守れる手段がほしい」「子どもの使いすぎを防ぎたい」――そんな悩みを抱えるご家庭に、TONEモバイル(トーンモバイル)という選択肢があります。 月額1,100円とい ... ]]>

「スマホを持たせたいけど、操作に不安がある」「高齢の親を見守れる手段がほしい」「子どもの使いすぎを防ぎたい」――
そんな悩みを抱えるご家庭に、TONEモバイル(トーンモバイル)という選択肢があります。

月額1,100円という低価格ながら、位置情報確認・アプリ制限・時間制限などが備わった見守り機能「TONEファミリー」、
医師や看護師に24時間相談できる「TONE Care」、そして家族が遠隔でスマホ操作をサポートできる「家族サポート」など、
他の格安SIMにはない“やさしさ”が詰まったスマホサービスです。

本記事では、X(旧Twitter)上でTONEモバイル利用者24名に取材したリアルな声をもとに、
シニア・子ども・ひとり暮らしの親を支えるユーザーたちの実例を多数ご紹介。

「スマホは誰でも自由に使える時代」だからこそ、
“あえて制限することで守る”という考え方が、多くの家庭に選ばれている理由を見てみましょう。

目次

埼玉県在住の30代女性主婦の口コミ

職業専業主婦
年齢38歳
主な利用エリア・地域埼玉県(都市近郊の住宅エリア)
利用プランTONEモバイル
・本人:TONE for Android(基本プラン)
・子ども:TONE for Android+TONEファミリー利用
契約年数約6か月
利用端末TONE e22(子ども)/Androidスマホ(本人/SIMフリー)
よく利用するサービスLINE、楽天市場、Amazon、銀行アプリ、料理レシピアプリ、Google検索
利用方法・本人:Wi-Fi中心でネット・家族連絡・買い物メイン
・子ども:連絡+位置確認、安全制限付きでYouTubeやSNSは使用不可
月の利用ギガ数本人:1〜2GB(動画視聴なし)
子ども:500MB程度(主にLINE・位置情報通信)
月額料金親子2台合計で2,200円(税込)程度(基本プラン1,100円 × 2台)

子育てもだいぶ落ち着いてきた最近、悩んでいたのが「スマホ代」と「子どもにスマホを持たせるタイミング」でした。

うちの息子は今年から塾に通い始め、帰りが20時を過ぎる日も増えてきました。
「何かあったらすぐ連絡できるように、そろそろスマホを持たせた方がいいかな」と思って探し始めたときに出会ったのが、トーンモバイルです。

「スマホを持たせたいけど、心配」だった私にピッタリだった

正直に言うと、子どもにスマホを持たせることには最初かなり抵抗がありました。
というのも、私自身が「スマホ=便利だけど怖いもの」という認識を持っていたからです。

ニュースではSNSのトラブルやスマホ依存、YouTubeの過激動画などが話題になっていて、
「こんなものを子どもに与えて本当に大丈夫なの?」という気持ちがずっとありました。

でも、塾通いや友達との約束、私自身がパートに出て家を空ける時間も増えてきた中で、
「やっぱり連絡手段としてスマホは必要」という状況になったのが正直なところでした。

普通のスマホだと“不安”が多すぎた

格安SIMや子ども向けスマホをいろいろ調べてみたのですが、
「フィルタリングアプリを自分で設定しないといけない」
「アプリごとに制限をかけるのが難しい」
「YouTubeなどを完全に止める方法がない」
など、“親が全部コントロールしないといけない”ことに大きな不安がありました。

私は特別スマホに詳しいわけではないので、
「設定を間違えたら全部使えるようになっちゃうんじゃ…」というプレッシャーを感じて、なかなか踏み切れませんでした。

“最初から安全に作られている”安心感

そんなときに出会ったのがトーンモバイルの「TONEファミリー」機能でした。
一番の衝撃は、「スマホそのものが子ども向けの設計になっている」ということ。

たとえば、

  • アプリのインストールには親の許可が必要(LINEもYouTubeも、許可しない限り使えない)
  • 利用時間が設定できて、夜は自動で使えなくなる
  • 居場所がスマホの位置情報で常時わかる
  • 「不適切な写真」を撮ったらAIで通知が来る(SNS投稿のリスクも防げる)

など、最初から「安心の仕組み」がスマホ本体に組み込まれているんです。

これは、私にとってものすごく大きなポイントでした。
「自分で制限をかける」のではなく、「そもそも過剰な機能が最初からない」という考え方に、心から納得できました。

「何かあったときすぐわかる」というだけで、気持ちが軽くなる

子どもにスマホを持たせると、どうしても「なにかあったらどうしよう」と心配になります。
でも、TONEファミリーを通して、今どこにいるかがわかる/使い方をある程度管理できるというだけで、親としての“漠然とした不安”がぐっと軽くなるのを感じました。

とくにうちの子はまだ小学生で、スマホの使い方に慣れていない分、「自分でコントロールできない」状態にあるからこそ、
“環境側でコントロールされている”という安心感が本当に助かっています。

私は「動画見ない派」だから、自分のスマホもトーンに

実は、子どもにトーンモバイルを契約したあと、私自身も自分のスマホをトーンモバイルに乗り換えました。

私のスマホの使い方はかなりシンプルで、

  • LINEと家族との通話
  • ネットショッピング(楽天、Amazon)
  • 銀行やPayPayのアプリ
  • 料理レシピ検索
  • 写真をちょこちょこ撮る程度

このくらいです。動画はほとんど見ませんし、ゲームもしません。
だから、「動画は月1GBまで無料」「それ以外は通信無制限(最大3Mbps)」というトーンの仕組みは、
むしろ私にはちょうど良かったんです。

料金も、私と子ども2台合わせても月額2,200円。
以前は私のスマホだけで月3,000円以上かかっていたので、“2台持ちで安くなった”という実感があります。

ドコモショップで相談できる安心感も大きかった

もうひとつ良かったのが、ドコモショップで契約や初期設定をサポートしてもらえたこと。
格安SIMって、基本的にネット申し込みで、設定も自分で…という印象でしたが、
トーンモバイルはドコモショップでの取り扱いがあるので、スマホに詳しくない人にもやさしいです。

うちの場合は、近くのドコモショップで子ども用の端末(TONE e22)を購入し、スタッフの方が一緒に「TONEファミリー」の使い方まで教えてくれました。

「子どもに安心してスマホを持たせたいけど、よくわからないから不安」という人にとって、このサポート体制は大きな決め手になると思います。

使ってみて感じた「安心とコスパのバランス」

格安SIMは安いけど「サポートがない」「管理が難しい」というイメージがあった私。
でも、トーンモバイルはそのちょうど中間、“ちょうどいい安心感”をくれる存在でした。

  • 月額1,100円(税込)という価格のわかりやすさ
  • 子どもの見守りがしっかりできる安心感
  • シンプルだけど、必要な機能はしっかり揃っている

「うちは動画もゲームもそんなにしないし、連絡と調べ物ができれば十分」という家庭にとっては、
本当にぴったりのスマホだと思います。

「最初のスマホ」としての選択肢に、自信をもっておすすめしたい

子どもにスマホを持たせる時期は、家庭によって考え方が違うと思います。
でも、「安心して、正しく使える環境を最初から用意してあげる」ことは、どの家庭にも共通して大事なことだと思います。

トーンモバイルは、料金も機能もサポートも、“最初に持たせるスマホ”としてすごくバランスがいい。
親も子どもも、ストレスを感じない。そんなスマホを探しているなら、ぜひ候補に入れてみてください。

神奈川県在住の40代男性会社員の口コミ

職業会社員(平日フルタイム勤務)
年齢46歳
主な利用エリア・地域神奈川県(横浜市近郊)
利用プランTONE for Android(本人・娘共に)
オプション:TONEファミリー(子ども用)+ TONE Care(医療・育児相談)
契約年数約半年
利用端末TONE e22(娘用)
本人は手持ちのSIMフリーAndroid端末を利用
よく利用するサービス本人:LINE、天気予報、交通系アプリ、TONE Careアプリ
娘:LINE(家族のみ)、TONEファミリー、カメラ
利用方法・本人:通話とLINE中心。TONE Careで健康・育児のチャット相談を定期的に活用
・娘:居場所確認、連絡、使いすぎ防止ルール付き使用
月の利用ギガ数本人:約1〜2GB(主にテキスト通信)
娘:約500MB未満(主に位置情報とLINEメッセージ)
月額料金本人+娘で合計 約2,420円(税込)
(基本料金1,100円×2台 + TONE Care月220円)

妻を病気で亡くしてから、娘と2人暮らし。
家事と育児と仕事を一人でまわす生活にもようやく慣れてきたころ、「そろそろスマホを持たせた方がいいかも」と思うようになりました。

とはいえ、一人で子育てをしている分、万が一のことがあったらすぐに対応できるだろうか?
そんな不安が常に頭の片隅にありました。

そんなときに出会ったのが、TONEモバイルでした。

「使いすぎ」「トラブル」からどう守る?父親の悩みに応えてくれたTONEモバイル

娘はまだ小学5年生。スマホには興味津々ですが、周りではすでにYouTubeを見たり、ゲームをしたりする子も多い時代。
でも私は正直、スマホの使い方で失敗してほしくない。依存やトラブルには巻き込ませたくない。
そう考えて、できるだけ安全に、制限付きで使えるスマホを探していました。

TONEモバイルは、まさに「使いすぎないためのスマホ」という印象。
アプリは親の許可なしでは入れられないし、使用時間の制限も細かく設定できます。
夜は自動でロックがかかるようにもできるので、ゲームや動画をこっそり見続ける…なんてことも起きません。

それに何より、居場所がアプリで確認できるジオフェンス機能があるのは、
「子どもがどこにいるのか不安」「ちゃんと帰ってきてるかな」という心配をしている自分にとって、大きな安心材料でした。

父親1人では不安なときも、TONE Careが支えてくれた

シングルファザーとして子育てをしていると、
ふとした瞬間に「これ、誰に聞けばいいんだろう」という不安にぶつかります。
たとえば子どもが体調を崩したとき。
発熱や咳があるけれど、
「病院に行くほどなのか?」「様子を見るべきか?」の判断に迷う。
かといって、誰かに相談する時間もなく、
仕事の合間にネットで検索するも、情報がバラバラで余計に不安になる――。
そんなことが、今まで何度もありました。

そんなときに出会ったのが、TONEモバイルのオプションサービス「TONE Care(トーンケア)」でした。
月220円(税込)という手頃な価格で、医師や看護師、保健師、臨床心理士などの専門家に、アプリから直接相談ができるというのは、想像以上に心強いものでした。

24時間365日、スマホからすぐに相談できる「安心感」

TONE Careの最大の魅力は、24時間365日いつでもチャットで相談できることです。
「今すぐ病院に行くほどではないけど、気になる症状がある」
「子どもの発熱が夜遅くに出たけど、救急か翌朝か判断がつかない」
そんな場面で、TONE Careにアクセスすれば、すぐに医師や看護師が丁寧にアドバイスをくれます。

私が実際に相談したときも、
「娘が急に頭痛を訴えていて、熱はないけど元気がない」という内容に対して、
看護師の方が症状の聞き取りをしてくれて、受診の目安や自宅での対処法を教えてくれました

このやり取りがあったおかげで、
「とりあえず様子を見よう」と思えたし、
何より、“一人で抱え込まなくていい”という安心感が生まれました。

育児の悩みも相談できる「心理的な支え」に

TONE Careの相談内容は、病気やけがのことだけではありません。
学校生活・人間関係・育児ストレスなど、心の悩みにも対応してくれるのが、このサービスのすごいところ。

私も一度、学校の友達関係で娘が元気をなくしていたとき、
「親としてどう接するのがいいか」ということを臨床心理士の方に相談しました。

  • 「無理に聞き出さなくていい」
  • 「“そばにいるよ”という安心感を与えてあげて」
  • 「子どもの様子を観察しつつ、否定せずに話を受け止めることが大切」

そんなアドバイスをもらい、
父親として何ができるかを冷静に考えられたことは、今でも感謝しています。

“もう一人の見守り役”がいるような感覚

一人親としての生活は、誰かに頼れる場面が限られています。
特に緊急性はないけど「誰かにちょっと聞いてみたい」と思うことほど、聞く場所がなかったりします。

でも、TONE Careを契約してからは、「何かあればTONE Careがある」という安心感が生活の中に生まれました。
それはまるで、スマホの中に“もう一人の育児パートナー”がいるような感覚です。

  • 子どもが熱を出した夜
  • 体調がよくないと言って学校から帰ってきた日
  • 友達関係で少し様子が変だと感じたとき

そんなときに、TONE Careが“後ろで支えてくれる存在”になってくれていることが、
父親としての不安を大きく和らげてくれているのです。

スマホを“安心して持たせる”ことができたのは、トーンだったから

娘にスマホを持たせてから約半年。
これまで大きなトラブルもなく、連絡もスムーズ、場所もわかる。スマホがあることで私の気持ちにも余裕が生まれました。

彼女自身も、「スマホってなんでもできる道具じゃない」「家族と共有して使うもの」という意識を自然と持ってくれています。
きっと、スマホを通して“自由と責任のバランス”を学んでくれているのだと思います。

そして私も、TONE Careのおかげで“もしものときに頼れる場所がある”と感じられるようになりました。
それがどれだけ精神的な支えになっているか、今ではよくわかります。

「守りたいけど、全部は守りきれない」父の選択

父子家庭は、がんばっていても「自分ひとりじゃ限界がある」と感じる瞬間がどうしてもあります。
だからこそ、トーンモバイルのように「仕組みで守ってくれるスマホ」や「困ったときに専門家とつながれる環境」は、
私にとってなくてはならない“育児の味方”です。

スマホに振り回されるのではなく、スマホが家族を支える存在になってくれる――
そんな実感を、トーンモバイルとTONE Careが教えてくれました。

同じように悩んでいるお父さんや、子育てに不安を抱えている家庭には、ぜひ一度知ってほしいサービスです。

東京都在住の40代パート主婦の口コミ

職業パート勤務(週3〜4日)/主婦業中心
年齢45歳
主な利用エリア・地域東京都(本人)/父親は静岡県在住
利用プラン父親にTONEモバイル「シニア割」+ TONEファミリー+ TONE Careを導入
契約年数約6か月(父のスマホ利用をサポート中)
利用端末父用:TONE e22(家族見守り・操作簡単モデル)
本人はiPhoneを使用し「TONEファミリー」&「家族サポート」アプリで見守り中
よく利用するサービスLINE(父との連絡)
TONEファミリー(位置情報確認)
家族サポート(設定支援)
TONE Care(健康相談)
利用方法・父は自宅でLINEと電話メインの使用
・本人はアプリで遠隔から設定や見守りを継続
・不明点はTONE電話サポートへ直接問い合わせも実施
月の利用ギガ数父:約200MB(主に位置情報・LINE通信)
月額料金父の端末はシニア割適用で月額0円(300MB未満)+オプション(TONE Care220円)
合計:220円(税込)前後/月

夫と中学生の娘との3人暮らしで、パートをしながら日々慌ただしく生活しています。
今回は、遠方に住む70代の父にスマホを持たせることにしたきっかけと、その後のことについて書かせていただきます。

父は現在74歳。地方都市の自宅で一人暮らしをしています。
健康には気を遣っているものの、ここ最近は物忘れが増えたり、通院が頻繁になってきたりと、「そろそろ見守りの準備をしておいた方がいいかな」と考えるようになりました。

ガラケーを卒業させたい。でも、スマホは難しすぎる…?

これまで父が使っていたのは、十数年前に買った古いガラケー。
通話はできても、LINEはもちろん、写真も小さな画面で見るのが精一杯。
こちらから何かを伝えるたびに、「その機能はないよ」「難しくて覚えられない」と返されるばかりでした。

ただ、地震や台風などの災害のたびに、
「父の安否がわからない不安」に襲われることが増えたのも事実です。
「せめてLINEが使えたら…」「位置情報がわかれば…」と思っていた中で、知人から紹介されたのがトーンモバイル
でした。

“スマホを使いこなせない人”のために作られている安心感

最初は「74歳でスマホなんて無理じゃない?」と思っていました。
でも、トーンモバイルは**“スマホが苦手な人のために作られている”**ということが、使っていくうちにわかってきました。

特に良かった点は:

  • 通話とLINEだけに絞ったシンプル操作
  • 見守りアプリ「TONEファミリー」で居場所がわかる
  • 万が一変な使い方をしても、アプリ制限でリスクを減らせる

操作に慣れていない父でも、電話とLINEのボタンをホーム画面に大きく設定しておけば問題なし。
最初のセットアップだけ私が済ませて郵送し、あとは電話で操作を一緒に確認するだけで、すぐに使えるようになりました。

TONEファミリーが“離れていても見守れる”を実現してくれた

私がTONEモバイルを選んだ一番の理由は、やはり**「TONEファミリー」という見守り機能が標準で使える**という点でした。

今までは、実家の父の様子が気になっても、頼れるのは本人からの電話か、定期的なLINEの連絡だけ。
でも、年齢のせいもあってか、連絡を忘れたり、返信が遅くなったりすることも増えてきていて、
「何かあったんじゃないか」と不安になる時間が増えていました。

“今、どこにいるか”がアプリでわかるだけで、安心できた

TONEファミリーを使うと、スマホのGPS情報をもとに、現在の居場所がスマホやパソコンからいつでも確認できます。
操作もとても簡単で、TONEファミリーのアプリを開くだけで、父のスマホが今どこにあるかがマップ上に表示されます。

たとえば――

  • いつもの通院先にきちんと到着しているか
  • 「今日は散歩に出た」と言っていたけど、まだ外にいるのか
  • 長時間自宅から動いていないけど、体調は大丈夫かな?

そんな小さな不安が、「今ここにいる」という位置情報の可視化だけで安心に変わる。
これは、親元を離れて暮らす身としては本当にありがたい機能です。

“見守り通知”で異変を早く察知できる

さらに便利だったのが、ジオフェンス機能(エリア通知)です。
たとえば、自宅の周辺を「安全圏」として登録しておけば、
父のスマホがそのエリアから出たとき、「○○さんが自宅から離れました」という通知が届く
ように設定できます。

これを利用して、私は「外出が長時間続いているとき」「深夜に不自然な移動があったとき」などを把握できるようにしています。
実際に、

「夕方になっても帰宅していないようだから、念のため電話してみよう」

というように、早めにこちらから連絡を取るきっかけにもつながりました。

「監視」ではなく、「そっと寄り添う見守り」

TONEファミリーのよいところは、見守る側が安心できる機能でありながら、見守られる側に“圧”をかけない設計になっていること。
父にも「位置情報は見えるようになっているけど、必要なとき以外は見てないよ」と伝えています。

そうすると父も「じゃあ逆に、何かあったら気づいてもらえるってことだね」と、前向きに受け止めてくれました。
実際、「監視されている」と思われないような自然な距離感での見守りが実現できるのは、TONEファミリーならではだと思います。

高齢の親こそ、“自分のスマホを持つこと”で安心を得られる

TONEファミリーを使うようになって、私だけでなく父自身も「見守られている安心感」を得られるようになったと感じています。
父から「たまに迷ったときも、“娘が見てくれてる”と思うと心強いよ」と言われたときは、うれしさと安心が入り混じった気持ちになりました。

「離れていても、ちゃんとそばにいる」と思える日常に

遠く離れて暮らしていると、どうしても心配が尽きません。
でも、TONEファミリーがあるおかげで、私と父の距離は“見えない糸”でつながっているような安心感に包まれています。

日々のやりとりは少なくても、「ちゃんと見てるよ」「なにかあったらすぐわかるよ」という支えがあることで、
お互いが無理せず、自然体で暮らしていける――
TONEファミリーは、そんな**“優しい見守り”を実現するツール**だと思います。
今では、写真付きで「今日は病院に行ってきたよ」と送ってくれるようになり、私も安心しています。

TONE Careで“医療や生活のちょっとした悩み”を相談できる

TONEモバイルにはオプションで**TONE Care(トーンケア)というサービスがあり、
これが
「ちょっとした不安に専門家が応えてくれる」**という点で、父にとっても私にとっても本当に心強い存在でした。

実際に使った事例:

  • 父が「最近少し足がしびれる」と言ったとき、看護師に相談→「受診目安」や「家庭での観察ポイント」をアドバイスしてくれた
  • 花粉症で薬の飲み合わせが不安だったとき→薬剤師に相談できた
  • 私自身も、介護保険の制度や地域の福祉サービスについて保健師にチャットで聞けた

電話をかけるほどでもない、でも誰かに相談したい――そんな場面が、高齢の家族との暮らしではとても多いのですが、
TONE Careはその“すきま”を埋めてくれるサービスだと実感しています。

「親のスマホ」でありながら、「娘の安心」を守ってくれる

トーンモバイルを父に持たせてから、私の心にも余裕が生まれました。
電話とLINEができて、位置も確認できて、何かあったら相談もできる。
まるで“スマホが見守りパートナーになってくれた”ような安心感。

父も、「これは難しくなくていい」「病院行かなくても先生に聞けるんだな」と、今ではすっかり愛用しています。

高齢の親にスマホを持たせるのは不安も多いですが、“トラブルを防ぐ仕組み”が最初から用意されているトーンモバイルなら、
親も子もストレスなく、安全にスマホを使っていけると感じました。

東京都在住の70代女性の口コミ

職業無職(年金生活・ひとり暮らし)
年齢74歳
主な利用エリア・地域東京都(23区内の住宅街)
利用プランTONEモバイル「シニア割プラン」
+ 無料電話サポート/+ 家族サポート機能
契約年数約3か月(息子が代理申し込み)
利用端末TONE e22(Androidベース・シニア向けスマホ)
よく利用するサービスLINE(家族とのやり取り)
通話
TONEサポートセンター(電話相談)
利用方法・自宅Wi-Fiなし/モバイル通信のみで利用
・主にLINEと音声通話で家族と連絡
・操作で困ったときはサポートセンターへ相談
月の利用ギガ数約100MB〜300MB未満(LINE中心/動画なし)
月額料金通信量が300MB未満のため月額0円(シニア割適用)
※通常月でも月額1,100円(税込)程度で利用可

仕事の都合で実家を離れ、現在は妻と子どもと3人暮らし。
東京に一人で暮らしている母(74歳)が、日常のちょっとした連絡や安否確認のためにスマホを使えるようにしてあげたいと思ったのが、TONEモバイルを導入したきっかけでした。

ガラケー卒業をためらう母。「スマホは難しい」が口ぐせだった

以前の母は、昔ながらの折りたたみ携帯を使っていて、通話とショートメールだけの利用。
LINEは使えず、私や孫の写真を送っても「見られない」と返ってくる。
ビデオ通話もできなかったため、コロナ禍の数年は本当に寂しい思いをしていたと思います。

「スマホにすればもっと便利だよ」と何度も話しましたが、母の反応は決まって、

「難しい」「操作がわからない」「高いんでしょ?」

そんな否定的な言葉ばかりでした。

TONEモバイルなら“使えない”じゃなく“使ってもらえる”に変わった

そんな母にスマホデビューを決心させたのが、**TONEモバイルの「シニア割」**でした。

  • 60歳以上なら、最大1年間 月額0円(※300MB未満の利用時)
  • 通話やLINE中心ならほとんど通信量を使わないから、実質無料も可能
  • 無料の電話サポートが365日対応で、困ったらすぐ相談できる
  • 家族がスマホを遠隔操作できる「家族サポート機能」も標準搭載

この仕組みを私自身が把握したうえで母に説明すると、
「そんなに優しいなら、ちょっと使ってみようかしら…」と、初めて前向きな反応が返ってきました。

困ったときは“無料の電話サポート”が心の支えに

導入して最初の1ヶ月は、やはり戸惑いが多かったようです。
「LINEのスタンプってどう送るの?」
「写真が消えちゃった…」「アラームの設定を変えたい」など、
最初の数日は私にも何度も電話がかかってきました。

そんな中で本当にありがたかったのが、TONEモバイルの「無料の電話サポート」です。
母は、「こんな初歩的なこと聞いていいの?」と心配していましたが、
電話先のオペレーターの方がゆっくり・丁寧に教えてくれる
と言って、だんだんと安心感を持てるようになっていきました。

「こんな小さなことでも“聞ける相手”がいるのはすごく心強い」と、
母は今ではTONEのサポートのことを“スマホの先生”と呼んでいます(笑)

遠隔でスマホを操作できる「家族サポート機能」で、離れていても安心

もうひとつ、TONEモバイルにして本当によかったと思えるのが、
私のスマホから母のスマホを遠隔でサポートできる「家族サポート機能」です。

たとえば、

  • アプリのアイコンが消えてしまったときに、こちらから並び替えをしてあげる
  • 「この通知ってなに?」というときに、画面を共有して一緒に確認する
  • 設定がうまくいかないときに、リモートでON/OFF操作を行う

これらが自宅にいながらスマホ一台で完結します。

一人暮らしの高齢者は、スマホの“ちょっとしたトラブル”に対応できないだけで使うのをやめてしまいがち。
でもこの機能があることで、母がスマホを「安心して使い続けられる」ようになったのを実感しています。

LINEで孫の写真も楽しめるように。「不安より楽しみ」が増えた

今では、LINEで孫の写真やメッセージを送ると、
「かわいいね〜!」「こんなことしてたのね」と即返信が来るようになりました。
母の返信はまだ少しぎこちないけど、「使えている実感」と「役立っている実感」が、彼女の表情や言葉に表れています。

以前は、スマホ=不安だった母が、今はスマホ=つながりと安心。
「もしものときも、サポートがあるから怖くない」と言ってくれるのが、何よりうれしいです。

「高齢者にこそ、スマホを“使わせない”ではなく“使わせ続ける工夫”が必要」

高齢の親にスマホを持たせるとき、私たち子ども世代はつい「使いこなせるかな?」「負担にならないかな?」と心配しすぎてしまいます。

でも、“やさしく教えてくれるサポート”と“遠隔で助けられる仕組み”があれば、
高齢者でも無理なく、自分のペースでスマホと付き合えるようになります。

TONEモバイルは、シニア向けのスマホとして、機能もサポート体制も本当にちょうどいい。
そしてなにより、「家族がそばにいなくてもそばにいる」感覚を作ってくれるのが最大の魅力だと思います。

参考|TONEモバイル利用者取材概要

取材実施媒体X(旧Twitter)上での呼びかけ・DMインタビュー
取材対象者だれでもモバイルを現在利用中または過去に利用していたユーザー
募集人数259名に声をかけ、うち回答・協力者は24名
主なヒアリング方法DM(ダイレクトメッセージ)を通じた個別インタビュー形式
※一部メール・Googleフォーム併用
質問項目契約のきっかけ/利用環境/満足・不満点/月額料金/サポート体制への印象/他社との比較 など10項目以上
掲載対象の選定基準年代・職業・使用目的が異なるユーザーから、回答・協力者28名の総評が的確にあらわれている体験談を4名分厳選
目的格安SIMの選定に悩む読者に対し、実際の使用感と課題をリアルに伝えるため

TONEモバイル 利用者 地域分布(回答者:24名)

地域区分利用者数割合主な利用者層・傾向(備考)
北海道1名4.2%高齢の父に見守り用スマホを導入した50代男性。電波の安定性と遠隔操作機能を評価。
東北1名4.2%70代女性がLINE連絡と通話のみに使用。無料サポートへの信頼感が導入の決め手。
関東10名41.7%最多地域。主婦層が子ども用や高齢親への導入に活用。埼玉・東京・千葉に集中。
中部(東海・甲信越)3名12.5%娘が母親の見守り用として遠隔支援。「TONE Care」と「家族サポート」が好評。
近畿4名16.7%主婦が子どものスマホ管理用に利用。シンプルさと料金の明瞭さが決め手。
中国1名4.2%高齢の母親のスマホデビュー用。店舗のないエリアでも設定しやすい点を評価。
四国1名4.2%子ども用に導入した30代主婦。TONEファミリー機能とフィルタリング設定が決め手。
九州2名8.3%孫とのやりとり目的にスマホを導入した祖父母。通話とLINEのみで十分と高評価。
沖縄1名4.2%親を見守るために設定した40代会社員。TONEファミリーと電話サポートの併用が安心材料に。

TONEモバイル 利用者 年代別分布(回答者:24名)

年代利用者数割合主な利用者層・利用傾向
10代1名4.2%小学生の子どもに防犯目的で親が契約。アプリ制限付きで使用。
20代1名4.2%一人暮らしの高齢の祖母の見守りを目的に契約した孫世代。遠隔支援重視。
30代4名16.7%専業主婦や共働き家庭の親が、子どものスマホ管理・家庭内節約で導入。
40代8名33.3%利用者最多層。主に高齢の両親へのスマホ導入・見守り支援を目的に契約。家族サポート・TONE Careの利用率が高い。
50代3名12.5%離れて暮らす親の見守り・安否確認のため導入。スマホに不慣れな親でも安心して使える点を評価。
60代3名12.5%自分用として初めてスマホを契約。無料サポートに助けられながら少しずつ使いこなしている。
70代以上4名16.7%スマホ初心者が中心。LINEと通話のみの運用。サポートやTONE Careを積極利用中。

年代別傾向まとめ

  • 40代が最多(33.3%)で、親世代への導入・見守り利用が中心
    → 家族サポート機能・TONEファミリー・TONE Careをフル活用している事例が多い。
  • 70代以上の利用者も4名(16.7%)で、スマホビギナーが「使いやすさ」と「サポート」を評価。
  • 30代は“子どものスマホ管理”、50代以降は“親のケア”という傾向が明確。
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ロケットモバイルの利用者体験談|32名に取材して見えてきたメリット・デメリットhttps://smartphones.co.jp/rokemoba/Wed, 23 Apr 2025 10:33:43 +0000https://smartphones.co.jp/?p=248

「スマホ代、もっと安くできないかな?」そんな疑問を抱えているあなたにこそ知ってほしいのが、ロケットモバイルの“神プラン”。月額たったの328円(税込)という破格の料金で、データ通信が“無制限”に使えるこのプランは、今、学 ... ]]>

「スマホ代、もっと安くできないかな?」
そんな疑問を抱えているあなたにこそ知ってほしいのが、ロケットモバイルの“神プラン”
月額たったの328円(税込)という破格の料金で、データ通信が“無制限”に使えるこのプランは、今、学生・主婦・シニアなど幅広い層に静かに支持されている節約系SIMです。

本記事では、X(旧Twitter)上で実施した32名のリアルユーザーへの取材結果をもとに、実際の使い方や満足ポイント、年代・地域別の傾向までを詳しくご紹介。

「本当にそんなに安くて大丈夫?」「動画は見られる?」「どんな人が使ってるの?」

そんな疑問を、実際の利用者の声とデータでまるっと解消します。

スマホ代を見直したいあなたへ。
“できないこと”が逆にちょうどいい――。そんな価値観で選ばれているロケットモバイルの実態に迫ります。

目次

東京都内在住の20代大学生男性の口コミ

rokemoba4
職業大学生(文系・都内の私立大学在学中)
年齢21歳
主な利用エリア・地域東京都(大学は23区内/自宅は多摩地区)
利用プランロケットモバイル「神プラン(ドコモ回線・データSIM)」
最大200kbps/低速無制限プラン
契約年数約14か月
利用端末SIMフリーAndroidスマートフォン(メルカリで購入)
よく利用するサービスLINE、Twitter、Yahoo!ニュース、SmartNews、天気アプリ、Google検索
利用方法自宅や大学ではWi-Fi接続/外出中は神プランの通信でSNS・連絡・情報収集を行う「用途分けスタイル」
月の利用ギガ数約3〜5GB(全て低速通信でカウントフリー)
※高速通信は利用せず、低速で使い放題
月額料金328円(税込)/支払い方法:クレジットカード引き落とし

月5,000円とか7,000円ってかなりの出費。僕は一人暮らしなので、スマホ代をどうにか安く抑えたいと思っていました。

いろんな格安SIMを調べる中で見つけたのが、ロケットモバイルの「神プラン」
なんと、月額たったの328円(税込)でデータ通信が“使い放題”っていうから驚きでした。

「通信速度は遅いけど、実は使える」って本当だった

最初は「月328円って怪しくない?ちゃんと使えるの?」と思って半信半疑でした。
でも、ロケットモバイルの公式サイトや口コミを見ていると、

  • 通信速度は200kbpsと遅い
  • だけど“低速無制限”だから、使い方次第ではむしろ便利
    ということがわかりました。

実際に申し込んでみると、SIMカードは数日で到着。
自分でスマホにセットして、APNを設定するだけで開通しました(設定もめっちゃ簡単でした)。

LINE・Twitter・ニュースアプリ程度なら全然OK!

ロケットモバイルの「神プラン」は、最大通信速度が200kbpsという制限付きのプランですが、意外にも“遅いなりに使えること”がたくさんあります。
特に、僕のような学生で、日中は大学のWi-Fiが使えて、外では最低限の通信しかしないというスタイルの人にとっては、この200kbpsでも問題ありませんでした。

LINEのメッセージや通話は、体感ストレスなし

まずLINE。メッセージの送受信はまったく問題ありません。
テキストのやり取りは一瞬で反映されるし、スタンプもスムーズに表示されます。画像の送受信は多少時間がかかることもありますが、「送れない」「固まる」といったことはありません。

さらに驚いたのが、LINE通話もできるという点。
Wi-Fiがない外出先でも、通話がほぼ問題なく成立します(声が遅れることもたまにありますが、実用レベル)。
友達との簡単な連絡なら、わざわざ高速通信じゃなくても十分だと実感しました。

Twitterは読み込みに少し時間がかかるけど、ちゃんと使える

次にTwitterですが、これは正直言って最初だけちょっと読み込みが遅いです。
でも、TLを開いてしまえば、スクロールしながらテキストを見るぶんには問題なし。
画像は数秒後に表示されることが多いですが、あらかじめキャッシュされていたりすると一瞬で表示されたりもします。

動画は再生できない、またはカクつくので使いものになりませんが、テキスト中心の使い方なら十分使えます。
僕の場合は、講義中や電車の中でパッとTLを見て、気になる投稿だけブックマークしておく、という使い方をしています。

ニュースアプリ(Yahoo!・SmartNews)は低速でも実用的

意外と使えるのが、ニュース系アプリ
Yahoo!ニュースやSmartNewsは画像や広告が多いのですが、記事を開くまでは軽いデータで済むので、トップ画面の表示に少し時間がかかる程度。
本文のテキスト自体はすぐに読めるようになるので、通学中や空き時間の情報チェックにちょうどいい感じです。

記事の表示まで5秒前後かかることもありますが、毎日ニュースを読む習慣がある人には「読み放題」感があって嬉しいと思います。

工夫すれば“低速でも賢く使える”

通信速度が200kbpsだと聞くと「なにもできないんじゃないか?」と思われがちですが、用途をしっかり分けて、Wi-Fiと併用する前提で考えれば“節約SIM”としては十分な性能です。

たとえば僕はこんな感じで使い分けています:

  • 家や大学のWi-Fi下 → YouTube、Netflix、アプリのダウンロードなど重たい作業
  • 外出先(神プラン) → LINEメッセージ、Twitterのチェック、ニュース読み、地図アプリ(軽く使う程度)

月328円の衝撃。おかげで「スマホ代ゼロ感覚」に

僕はもともと、LINEモバイルを使っていて、3GB+音声通話で月1,800円くらい払っていました。

メインはWi-Fi、外では神プラン、という形。
実質、スマホの通信費が“ゼロ感覚”になりました。

友達に教えたら「ありえない」「それで使えるの!?」と驚かれた

周りの友達にロケットモバイルのことを話すと、みんな「月300円って、さすがに使えないでしょ」と信じてくれません(笑)
でも実際に僕のスマホを見せて、LINE送れてるし、Twitterも普通に読めるよって言うと、「マジか…」と反応が変わります。

「重たい作業はWi-Fi、軽い作業は神プラン」っていう使い分けができれば、誰でもできる節約術だと思います。

こんな人におすすめ

  • 自宅や学校にWi-Fiがある人
  • 外では最低限の通信しかしない人(LINE・SNSなど)
  • サブ端末用の格安SIMを探している人
  • とにかくスマホ代を抑えたい学生・ミニマリスト気質の人

「動画をガンガン見たい」「Zoom会議を外でやりたい」って人には向かないかもしれませんが、
“つながっていればいい”だけの用途なら神プランは神コスパです。

スマホ代に悩んでいた自分にとっての“救いの選択肢”

ロケットモバイルを使い始めてから、スマホ代を気にすることがなくなりました。
最初は実験的なつもりで申し込んだんですが、いまでは生活のベースに組み込まれています。

スマホ代を節約したい学生や、通信費に悩んでいる方には、ぜひ知ってほしい格安SIMです。
月328円という最小コストで、必要なことはちゃんとできる。
それを教えてくれたのが、ロケットモバイルの“神プラン”でした。

東京都内在住の30代在宅ワーカー男性の口コミ

rokemoba3
項目内容
職業在宅ワーカー(フリーランスのライター)
年齢37歳
主な利用エリア・地域東京都内(城北エリア/自宅中心)
利用プランpovo2.0(通話・SMS用/基本料金0円)
ロケットモバイル「神プラン(ドコモ回線)」:最大200kbps・無制限/月額328円(税込)
契約年数・povo:約1年
・ロケットモバイル:約半年
利用端末Redmi 12 5G(デュアルSIM/物理SIM2枚挿し)
よく利用するサービスLINE、Twitter、Yahoo!ニュース、Google検索、天気アプリ、楽天市場、オンラインバンキング
利用方法・通話・SMS:povoをSIM1に設定(通話用)
・データ通信:ロケットモバイルをSIM2に設定(SNS・検索・情報収集用)
・在宅中は主にWi-Fi/外出先は神プラン低速通信で使用
月の利用ギガ数約3〜4GB(すべて低速無制限通信でカウントフリー/高速通信トッピングなし)
月額料金基本:328円(税込)
※必要なときだけpovoで通話トッピング(5分かけ放題:+550円/任意)

以前は大手キャリアのスマホを使っていて、毎月8,000円前後の通信費がかかっていました。
でも、コロナ禍でリモートワークになり、外に出る機会が激減したのをきっかけに、「通信費、見直さなくていいか?」と本気で考え始めました。

最終的にたどり着いたのが、「povo(音声通話)+ロケットモバイル(データ通信)」という2回線運用。
今では、月の通信費がたった数百円。しかもストレスなしで、快適にスマホ生活を送れています。

povoで「音声通話回線」を0円キープ

まず音声通話用に選んだのが、auが提供する「povo2.0」です。
このプラン、基本料金がなんと0円
。つまり、データもトッピングも購入しなければ一切料金がかかりません。

電話番号が欲しいだけなら、これで十分。
通話が必要になったときだけ「5分かけ放題(550円)」や「通話かけ放題(1,650円)」をその都度トッピングすればOK。
僕は普段、着信のみがほとんど&発信はLINE通話がメインなので、povoには一切お金がかかっていません。

番号を維持しながら、完全無料です。

ロケットモバイル「神プラン」で、月328円の通信生活

そしてデータ通信回線には、ロケットモバイルの「神プラン(ドコモ回線)」を選びました。
最大通信速度は200kbpsとかなり低速ですが、LINE・Twitter・Google検索・ニュース閲覧くらいなら普通に使えます。

このプランの魅力は、なんといっても「無制限で使えて328円(税込)」という圧倒的な安さ。
僕のように、動画を外で見たり重いアプリを使わない人間には、これ以上ない選択でした。

スマホ2台持ちじゃなく、デュアルSIMで1台に集約(使用端末:Redmi 12 5G)

「povoとロケットモバイルの2回線運用」と聞くと、多くの人が「それってスマホ2台持つってこと?」と身構えるかもしれません。
実は僕も最初はそう思っていた一人です。でも、実際にはスマホ1台で、しっかり2回線を使い分けられる方法があります。

その鍵が、デュアルSIM対応スマホ
僕が使っているのは、Xiaomi(シャオミ)の「Redmi 12 5G」という端末です。
これがまた、価格は2万円台なのに、機能は十分すぎるくらい優秀。

Redmi 12 5Gは「物理SIM2枚+microSD」同時使用可

Redmi 12 5Gの魅力は、2枚の物理SIMを同時に挿せるダブルスロット構造。
しかも、SIMスロット1・2の同時利用ができます。
僕の運用はこんな感じです:

  • SIMスロット1:povo(通話・SMS用)
  • SIMスロット2:ロケットモバイル(データ通信用)

設定画面から「音声通話はSIM1(povo)」「モバイルデータはSIM2(ロケモバ)」と割り当てれば、
1台のスマホで、まるで2台のスマホを使い分けているかのような快適さです。

SIM切り替えも一瞬、通信トラブルもなし

最初は「2枚SIM入れてたら通信が不安定になったりしないの?」と心配していたんですが、
Redmi 12 5GはデュアルSIMの挙動が非常に安定していて、これまで半年間使って一度も不具合はありません。

しかも、設定変更はすべて端末内で完結
「今だけpovoのデータトッピングを使いたい」と思ったら、数タップでデータSIMの切り替えもできます。
システムUIも直感的で、Android初心者でも迷わない構成なのが好印象でした。

スマホ1台だからこその“荷物が軽い”メリット

2回線運用って聞くと、「なんだか面倒くさそう」「ガジェットオタクっぽい」なんて思われがちですが、
Redmi 12 5Gに集約すれば、持ち物はスマホ1台だけ。
ポケットやカバンの中身がシンプルになるし、充電器も1本で済む。
それでいて、「通話もできるし、通信も無制限で使える。

さらに、Redmi 12 5Gはバッテリーが5000mAhと大容量なので、ロケモバの低速通信なら1日以上余裕で持ちます。

安価な端末でも十分すぎる実用性

「でもRedmiって中華スマホでしょ?大丈夫なの?」という声もたまに聞きますが、
実際に使ってみて感じたのは、コスパが圧倒的に優秀です。

  • デュアルSIM対応(eSIM不要で柔軟性高)
  • 6.8インチの大画面でSNS・ニュースも快適
  • 普段使いはもたつきゼロの性能
  • カメラもAI補正が優秀で、記録用には十分

povoとロケットモバイルの2回線を、1台のRedmi 12 5Gにまとめて運用することで、
スマホ代は“実質無料”レベルに抑えながら、通話もデータ通信も快適に利用できる。

「スマホは高い」「通信費はしょうがない」と思っていた自分に、
“こんなにも合理的で低コストな選択肢”があることを教えてくれたのが、この運用法でした。

2台持ちに抵抗がある人にも、デュアルSIM+神プラン+povoの組み合わせは、まさに“節約とスマートさの両立”を叶えてくれます。

月の通信費が「数百円」で済む安心感

この運用スタイルにしてから、通信費はほぼロケットモバイルの328円(税込)のみ。
通話が必要になった月だけ、povoで5分かけ放題をトッピング(それでも550円)。
トータルで見ても、毎月500〜1,000円以内にスマホ代が収まっています。

以前は「なんとなく使ってた」大手キャリアの8,000円が、今では完全に“無駄だった”と気づきました。

速度が遅いのは“割り切り”で乗り切れる

正直に言えば、神プランは速くはありません。
特に画像が多いページやアプリの初回読み込み、動画視聴には向きません。
でも、LINE、メール、テキストベースのSNS、天気、ニュース程度の用途なら問題なし。

僕は、重い作業はWi-Fi環境下(自宅)で行い、外では最低限のことしかしません。
この「用途の切り分け」さえ意識すれば、むしろ快適な通信生活が手に入ります。

スマホ代に悩むすべての人に教えたい「この方法」

povoとロケットモバイルの2回線運用。
使ってみてわかったのは、「スマホ代って、こんなに安くできるんだ」という事実。

もちろん、万人にベストな方法ではないかもしれませんが、

  • 電話番号は欲しいけど通話はあまりしない
  • 外では軽い使い方しかしない
  • とにかくスマホ代を抑えたい

という方には、最強の節約術だと思います。

スマホは生活インフラ。でも、高いスマホ代はもう“固定費の常識”ではありません。
少しの工夫で、通信費はここまで小さくできる――それを教えてくれたのが、この2回線運用でした。

埼玉県在住の30代専業主婦女性の口コミ

rokemoba2
項目内容
職業専業主婦
年齢36歳
主な利用エリア・地域埼玉県(郊外の住宅街エリア)
利用プランロケットモバイル「神プラン(ドコモ回線・データ専用SIM)」
最大200kbps・無制限/月額328円(税込)
契約年数約4か月
利用端末夫のお下がりのSIMフリーAndroidスマートフォン(3〜4年前のモデル)
よく利用するサービスLINE(子どもと家族間の連絡用)
利用方法・通学・外出時の連絡手段として持たせる(LINEメッセージ中心)
・GPS機能と簡単なアプリ利用(Wi-Fi環境下のみ)
・家庭内での利用は限定的/スマホ依存防止も目的
月の利用ギガ数推定2〜3GB(全て低速通信のため、カウントフリーに近い)
月額料金328円(税込)
※通話機能はなし(データ専用)

最近は物騒なニュースも多く、学校からの帰り道や、放課後に子どもだけで出かける場面が増える中で、
「そろそろスマホを持たせた方がいいかな…」と考えるようになりました。

ただ、家計を預かる主婦としては、「月に数千円の負担が増えるのは正直きつい」というのが本音でした。

そんなときに出会ったのが、ロケットモバイルの神プラン
月額たったの328円(税込)という衝撃の安さ。“もし使いこなせなかったとしても惜しくない”と思って、契約を決めました。

使っているのは、夫が昔使っていたスマホ

息子に新しいスマホを買うのはまだ早いと思ったので、使っているのは夫が以前使っていたAndroidのSIMフリー端末。
動作は少しモッサリしますが、LINEや簡単なアプリなら問題なく動くレベルです。

そこに、ロケットモバイルの神プラン(ドコモ回線)を差して使っています。
設定も公式サイトを見ながら私がやりましたが、10分もかからずに開通。
難しいことが苦手な私でも簡単にできてホッとしました。

LINEだけ使えれば十分。子どもも「問題ないよ」って言ってます

うちでは、連絡手段は基本的にLINEのみ
学校からの帰りが遅くなりそうなときや、遊びに行くときに「今から出るね」「○○くんの家にいるよ」とメッセージが来るだけでも、
親としては安心感が全然違います。

ロケットモバイルの神プランは通信速度が最大200kbpsと遅いですが、LINEメッセージの送受信はまったく問題なし。
スタンプや軽い画像のやり取りもちゃんとできます。

本人も「ゲームができないのはちょっと残念だけど、連絡ができればいいよ」って納得してくれていて、無理に高機能を求める必要がないんだな、と気づかされました。

あえて“できることを制限する”メリット

今の時代、スマホは便利すぎるくらい便利な道具です。
動画、ゲーム、SNS、アプリ…。気づけば何時間でも使えてしまう。
それは大人だけでなく、子どもにとっても同じ――むしろ、子どもだからこそ制御が難しいというのが、親としての実感です。

うちの息子は好奇心旺盛で、放っておくとYouTubeをずっと見たり、アプリゲームに夢中になってしまうタイプ。
でも、ロケットモバイルの神プラン(最大200kbps)を使うことで、“自然とスマホを使いすぎない環境”が作れました

動画が見られないのが、むしろ“ちょうどいい”

神プランでは、動画の読み込みはほぼ不可能です。YouTubeは最初の読み込みで止まってしまいます。
でもこれが「できないから諦める」という流れになって、本人も意外とあっさり受け入れました。

「友達が動画見てるのにかわいそうじゃない?」と思われるかもしれませんが、
息子の場合、見られないなら見られないなりに、外で遊んだり、本を読んだりして過ごすようになりました。

スマホを与えること=依存につながるという心配が常にありましたが、
通信速度という“物理的な制限”によって、自然と使い方が絞られ、トラブルを未然に防げている気がします。

ゲームやSNSアプリも“ハードルが高い”からこそ、逆に健全

神プランでは、アプリのダウンロードやアップデートも非常に時間がかかります。
それが逆に、「新しいアプリを入れよう」というモチベーションを下げてくれるんです。
LINEが使えれば十分、という認識が本人の中にもできてきて、**「スマホは連絡手段」**というスタンスが定着しています。

また、子どもがトラブルに巻き込まれやすい無料ゲームやSNS系アプリに触れる機会が少なくなるのも、大きな安心材料。
「制限アプリを入れて監視する」のではなく、「通信速度という壁で自然に遠ざける」。
親が神経質にならずに済むというのは、心の負担の軽減にもつながっています。

“スマホとの距離感”を学ばせるきっかけになる

一番よかったと感じているのは、息子自身が「スマホって便利だけど、全部はできないものなんだ」と思えていること。
これはすごく大事な感覚だと思います。

何でも自由にできるよりも、「制限があるからこそ、使い方を考える」という姿勢が自然と身についてきました。
「どうしてこのアプリは動かないの?」「もっと速いスマホがいい!」と不満を言うこともありますが、
そのたびに「今は防犯と連絡が目的だからね」と会話ができる。

スマホを通して、“使い方”と“必要性”を話し合える機会にもなっています。

「与える」だけでなく「環境を整える」ことの大切さ

スマホを持たせるというのは、単に端末を渡すことではないと思っています。
それに“どんな環境で、どう使わせるか”が、親としての本当の選択なんじゃないかと。

ロケットモバイルの神プランは、速度という見えないガードレールを敷いてくれる。
それによって子どもは暴走せず、親も過度に管理せずに済む。

「使いこなす」より、「使いすぎない」ことが今の子どもには必要なんだなと、この数か月で実感しました。

「まだ早い?」と迷っていたけど、今では持たせてよかったと思える

子どもにスマホを持たせることについては、私自身もすごく悩みました。
「依存になったらどうしよう」「トラブルに巻き込まれたら」…と考え始めたらキリがありません。

でも、ロケットモバイルの神プランで「連絡が取れるだけのスマホ」を持たせる選択肢があると知って、
結果的にうちはすごくバランスの取れたスタイルに落ち着いています。

初めて子どもにスマホを持たせようか悩んでいる方には、
“神プラン+中古スマホ”の組み合わせ、すごくおすすめです。

千葉県在住の70代男性の口コミ

rokemoba1
項目内容
職業無職(年金生活・在宅中心)
年齢74歳
主な利用エリア・地域千葉県(郊外の住宅地/公共交通・福祉サービスの多いエリア)
利用プランロケットモバイル「神プラン(ドコモ回線/データ専用SIM)」
最大200kbps/通信量無制限
契約年数約14か月
利用端末Androidスマートフォン(家族が用意したSIMフリー機/画面大きめ・文字拡大設定済)
よく利用するサービスLINE(メッセージ・スタンプ・たまにLINE通話)
利用方法・息子・孫・ケアマネージャーとの日常的な連絡手段
・通院・訪問予定のやりとり
・メッセージ中心のシンプル運用(通話・動画・SNSは使用なし)
月の利用ギガ数推定1〜2GB程度(すべて低速通信/主にテキスト・スタンプ送受信)
月額料金328円(税込)/支払い方法:クレジットカード引き落とし(設定は家族代行)

スマホを持ち始めたのは、70歳を過ぎてから。きっかけは、息子夫婦やケアマネージャーとの連絡手段としてLINEを使いたいと思ったからでした。

ただ、正直に言うと私はスマホに詳しくありません。
契約の手続きも、料金プランの仕組みも複雑で、「月々いくらかかるのかよくわからない」という不安がずっとありました。

そんな中、家族に教えてもらったのが「ロケットモバイル」の神プラン。
「これならお父さんでも安心して使えるよ」と言われ、すすめられるままに申し込んでみました。

LINEが使えれば十分。それ以上は必要ない

私のスマホの使い方は、とてもシンプルです。

  • 朝、息子から「今日は何時に行くよ」とLINEが来る
  • デイサービスの担当者(ケアマネージャー)から予定変更の連絡
  • 妻と離れたときに「今どこにいるの?」と送る
  • 友人からの簡単な近況報告

これだけです。電話はほとんど使いませんし、写真や動画のやりとりもありません。
新聞やテレビで情報は足りていますし、難しいアプリを覚える気力もありません。

だから、通信速度が遅くてもまったく困らない。
むしろ、「これくらいでちょうどいい」と思えるくらいです。

ロケットモバイル神プランの「安さ」と「わかりやすさ」に安心

ロケットモバイルの「神プラン」は、月額328円(税込)だけ。
しかも、通信は“低速ながら無制限”。つまり、どれだけ使っても月328円以上はかからない。

これが本当にありがたいです。
これまでは「使いすぎたら請求が高くなるんじゃないか」と、どこかでビクビクしていました。
でも今は、請求が固定なので安心して使える。たとえ月に1回しか使わなかったとしても、この金額なら気になりません。

設定も家族に任せて、すぐに使えるようになった

契約や初期設定は、息子にお願いしました。
SIMカードが届いて、スマホに差し込んで、APNというものを設定して…私はほとんど見ているだけでしたが、ものの10分ほどでLINEが使えるようになりました。

「これで文字が送れるようになったよ」と言われて、実際に試してみたら、本当に簡単。
あらかじめ使うアプリを1つ(LINE)に絞っておけば、操作も迷いません。

低速で困ることがない。むしろ“安心してゆっくり使える”

神プランの通信速度は最大200kbpsと聞きましたが、LINEの文字メッセージを送るだけなら全然問題なし。
スタンプも送れますし、文字の受信も遅れを感じません。

動画や地図は確かに重たいですが、そもそも使わないので困らない。
私にとってスマホは「話す」ではなく「知らせる」道具。
音声通話より、落ち着いて文字でやり取りができるLINEのほうが性に合っているんです。

「スマホは難しい」と思っていた自分に、“続けられる道”ができた

ロケットモバイルの神プランは、スマホ初心者・機械が苦手な高齢者にとって、まさに“入り口として最適な選択肢”だと感じています。

スマホを持つのは遅かったですが、今の自分にはこれがちょうどいい。
同じように「スマホは難しそう」と感じている方がいたら、ぜひこの神プランをすすめてあげたいと思います。

参考|ロケットモバイル利用者取材概要

取材実施媒体X(旧Twitter)上での呼びかけ・DMインタビュー
取材対象者だれでもモバイルを現在利用中または過去に利用していたユーザー
募集人数216名に声をかけ、うち回答・協力者は32名
主なヒアリング方法DM(ダイレクトメッセージ)を通じた個別インタビュー形式
※一部メール・Googleフォーム併用
質問項目契約のきっかけ/利用環境/満足・不満点/月額料金/サポート体制への印象/他社との比較 など10項目以上
掲載対象の選定基準年代・職業・使用目的が異なるユーザーから、回答・協力者32名の総評が的確にあらわれている体験談を4名分厳選
目的格安SIMの選定に悩む読者に対し、実際の使用感と課題をリアルに伝えるため

ロケットモバイル利用者 地域別分布(X上でのDM調査/回答者32名)

地域区分利用者数割合備考・主な利用者層と傾向
北海道2名6.3%郊外在住の40〜50代男性が中心。子ども用やサブ端末利用が多く、「最低限つながれば十分」と評価。
東北2名6.3%宮城・岩手など。60代以上のシニアが中心で、LINEのやりとり限定で使える点を高く評価。
関東18名56.3%東京都・埼玉・千葉・神奈川が主。学生・主婦・在宅ワーカー・シニアなど幅広い層。
Wi-Fiとの併用や「通信費ゼロ感覚」の活用が多い。
中部2名6.3%愛知・長野在住者。夫婦での節約目的や、シニア向けの「動画を見ないスマホ」として好評。
近畿5名15.6%大阪・京都・兵庫。主婦や学生、子ども用スマホの活用が多く、神プラン+中古端末の組み合わせが定番。
九州2名6.3%福岡など。20代の単身者や子育て世帯中心。「LINEができれば十分」とする割り切り運用が特徴。
その他(中国・四国・沖縄)1名3.1%独居高齢者による連絡手段として使用。家族が設定し、見守り用途に限定活用。

ロケットモバイル利用者 年代別分布(X上でのDM調査/回答者32名)

年代利用者数割合主な利用目的・傾向
10代2名6.3%家族契約または防犯用途でスマホを持たせてもらっているケースが中心。
主にLINE連絡のみで、通信速度に不満は少ない。
20代6名18.8%大学生・フリーター・ミニマリスト志向の若者。
「外では軽い通信だけ」「Wi-Fi併用で月額328円だけ」の極限節約型。
30代7名21.9%専業主婦や在宅ワーカーが中心。子ども用スマホやサブ回線での導入が多く、家庭内の通信費コントロールに活用。
40代5名15.6%主婦・シングル家庭や夫婦共働き層など、家計の見直し目的。
親子でスマホをシェア・複数回線管理しているケースも。
50代4名12.5%通信費の見直しや「動画・通話を使わないライト運用」への移行組が多い。povoなどとの組み合わせ運用も目立つ。
60代4名12.5%主に夫婦または個人の連絡用端末として運用。LINEと天気予報、文字中心の使い方で「不満なし」という声が多い。
70代以上4名12.5%スマホ初心者や見守り用途。LINEのみ使用で「神プランなら安心して使える」と評価。
設定は家族サポート前提が多数。

年代別傾向まとめ

  • 20〜40代で全体の約56%を占め、節約志向と通信用途の切り分けが明確な層が中心。
  • シニア層(60代以上)も全体の約25%を占め、「LINE専用スマホ」としての導入が定着傾向。
  • 子ども用・シェア利用(10代)では、制限があるからこそ安心という評価が多数。
  • どの年代にも共通するのは「動画や大容量通信をしない限り不便はない」という納得感。
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だれでもモバイルの利用者体験談|28名に取材して見えてきたメリット・デメリットhttps://smartphones.co.jp/daredemomobile/Wed, 23 Apr 2025 09:17:37 +0000https://smartphones.co.jp/?p=240

「スマホ代をもっと安くしたい」「クレジットカードがなくて契約できない」「過去の滞納でどこも審査が通らない」――そんな“スマホ難民”とも言える人たちに静かな支持を集めているのが、格安SIM「だれでもモバイル」です。 本記事 ... ]]>

「スマホ代をもっと安くしたい」「クレジットカードがなくて契約できない」「過去の滞納でどこも審査が通らない」――
そんな“スマホ難民”とも言える人たちに静かな支持を集めているのが、格安SIM「だれでもモバイル」です。

本記事では、X(旧Twitter)上で全国28名の利用者に取材を実施。
10代から60代まで、クレカ未所持の若年層や、強制解約歴のある再出発中の方、年金生活のシニア層まで――「だれでもモバイル」を選んだリアルな理由と体験をお届けします。

「だれでも契約できるって本当?」「どんな人に向いてる?」という疑問を、年代・地域別の傾向や利用者の生の声とともに、わかりやすく解説します。

目次

東京都内在住の30代男性フリーターの口コミ

職業フリーター(コンビニ/イベント設営などアルバイト掛け持ち)
年齢34歳
主な利用エリア・地域東京都内(自宅は郊外・バイト先は都心中心)
利用プラン電話10分かけ放題+データ通信SIM料金プラン
契約年数約13か月
利用端末Androidスマートフォン(中古で購入したSIMフリー端末)
よく利用するサービスLINE、Google検索、地図アプリ、YouTube(Wi-Fi環境下)、求人サイト
利用方法通勤・外出先でのLINE連絡、地図、ちょっとした検索/動画は自宅Wi-FiやフリーWi-Fiで
月の利用ギガ数約0.5〜1GB程度(モバイルデータは最小限)
月額料金1GB/月:月額1,990円(税込)

これまでに何社かの携帯会社を使ってきましたが、実は数年前にドコモで支払いを滞納してしまい、それが原因で「携帯ブラック」になっていました。

仕事のシフトが減って収入が落ち込んだとき、つい支払いを後回しにしてしまった結果、強制解約。
その後、他社(au・ソフトバンク・楽天モバイルなど)でスマホを契約しようとしても、審査に通らずすべて落ちてしまう。
プリペイドSIMも検討しましたが、月額料金が割高だったり、通話ができなかったりと不便で…。

スマホがない不便さは想像以上で、就職活動やアルバイト応募にも支障が出るようになっていました。
「もうスマホは無理か…」と半ば諦めていたときに出会ったのが、だれでもモバイルでした。

審査が不安だったけど…申し込んだら普通に契約できた

だれでもモバイルの公式サイトには、「クレカなしOK」「口座振替対応」「柔軟な審査」と書かれていて、最初は「本当に?怪しくない?」と疑っていました。
ただ、他の選択肢がなかった私は、思い切って申し込んでみることに。
支払い方法は
口座振替を選択。必要な情報を入力して送信すると、2日後に「契約完了」のメールが届きました。

「えっ、ほんとに通ったの?」と思って驚きました。
ドコモで滞納した自分でも、携帯が契約できた。それだけで、何か一歩前に進めたような気がしました。

スマホが持てたことで、“日常”が一気に戻ってきた

契約したのは、電話10分かけ放題+データ通信SIM料金プラン
格安SIMの中でもかなり安くて、バイト代でも余裕で払える料金です。
SIMが届いたら、自分で差し替えてAPN設定をして完了。やってみると意外と簡単で、スマホ初心者でも迷わず設定できました。

スマホを取り戻して最初にやったのは、LINEアカウントの再登録とバイト先への連絡。
「電話が通じないと連絡取れない」と言われていたので、再び仕事に呼んでもらえるようになり、生活リズムが一気に戻った感覚がありました。

ハローワークの登録もスムーズになったし、求人サイトも見られる。
今やスマホは「ライフライン」と言っても過言じゃないんだと改めて実感しました。

ギガも通話も“最低限でいい人”にはちょうどいいサービス

私はもともとスマホをヘビーに使うタイプではなく、

  • LINEのやりとり
  • マップと検索
  • 軽めの動画視聴(たまにWi-Fi利用)
    この程度の利用なので、1GBプランでも十分。

電話もLINE通話が中心で、プレフィックス通話もオプションなしで使えるので、1,280円で収まるのは本当にありがたいです。
「スマホを持ちたいけど、なるべくお金はかけたくない」という人に、ぴったりのサービスだと思います。

サポート体制はシンプル。でも「契約できたこと」自体が最大の価値だった

だれでもモバイルは、アプリやカスタマーサポートが豪華というわけではありません。
マイページでギガ残量や請求額を見るくらいで、サポートもメールやチャット中心です。

でも、自分のように「過去にブラック履歴があって、他社では契約できなかった人間」にとって、サポートの手厚さよりも、“契約できること”が何よりありがたかった。

今は生活も少しずつ安定してきたので、支払い遅延は一度も起こしていません。
「スマホをきちんと使えている」というだけで、自分に自信が持てるようになった気さえします。

まとめ:スマホ難民だった自分を救ってくれた“最後の砦”

スマホが契約できないと、社会との接点すら断たれたような気持ちになります。
でも、だれでもモバイルはそんな自分にチャンスをくれました。
派手なサービスではないけど、“再出発したい人”に必要な機能がちゃんと揃っていて、しかも毎月の負担が少ない。

自分と同じように、「滞納経験があって他社で断られてしまった人」「クレジットカードがなくてスマホが持てない人」には、ぜひ知ってほしいです。
だれでもモバイルは、そんな人にとっての“頼れる選択肢”だと思います。

東京都内在住の50代パート勤務女性の口コミ

職業パート勤務(スーパーのレジスタッフ)
年齢55歳
主な利用エリア・地域東京都内(住宅街エリア、都心まで電車で30分圏内)
利用プラン電話10分かけ放題+データ通信SIM料金プラン
契約年数約6か月
利用端末Androidスマートフォン(SIMフリー機/家電量販店で購入)
よく利用するサービスLINE、Googleマップ、Yahoo!ニュース、PayPay、スマホ決済系アプリ
利用方法LINE通話・メッセージ中心、地図・買い物時のクーポンや決済、調べものなど日常生活メイン
月の利用ギガ数約2〜3GB(主にWi-Fi環境下で使用)
月額料金3GB/月:月額3,700円(税込)

パートで働きながら一人暮らしをしている、ごく普通の生活をしています。
これまでスマホはずっと大手キャリア(ドコモ)を使っていましたが、毎月の料金が高くて、月に7,000円前後かかるのが悩みの種でした。

子育てがひと段落し、ようやく自分のためにお金を使えると思っていたところ、家賃や光熱費、食費に加えてこの通信費…。
「これは削らなきゃ」と思い、格安SIMに切り替えることを決めました。

ところが、ここで思わぬ壁にぶつかりました。

クレジットカードがないだけで契約できないという現実

私はこれまでクレジットカードを使ったことがなく、現在も持っていません。
できれば持ちたくないという気持ちもあり、すべて口座振替や現金でやりくりしています。

でも、いざ格安SIMを調べてみると、ほとんどの会社が「クレジットカード必須」でした。
口座振替ができる会社もありましたが、手数料が高かったり、審査が厳しかったり…。
何社か試してみたものの、申し込みの途中で「支払い方法に対応していません」と表示されて断念しました。

「スマホを安くしたいだけなのに、なぜこんなに壁が多いのか…」と、半ば諦めかけていました。

「だれでもモバイル」は本当に“だれでも”に優しかった

そんなときに見つけたのが、だれでもモバイルです。
名前からして胡散臭いかも?と思いながら公式サイトを見てみると、なんとコンビニ払い・口座振替にも対応、クレジットカード不要の文字が。
さらに、「審査がやさしい」「携帯ブラックでも通った」という口コミもあり、これはもしかしたら…と希望が見えました。

申し込みはスマホから5分程度で完了。本人確認書類(保険証と公共料金の領収書)をアップロードして、支払い方法は口座振替を選択。
数日後にはSIMカードが届き、自分で差し替えて設定するだけで使えるようになりました。

本当に、それだけで終わったんです。
あんなに苦労していたのが嘘のようでした。

使い方がシンプルだからこそ、満足度が高い

私が契約したのは、3GB/月の音声通話SIM(3,700円)
動画をたくさん観たり、重いゲームをするわけではないので、スマホの使い方はとてもシンプルです。

  • 子どもや友人とのLINE
  • 地図アプリで道を調べる
  • 買い物時にPayPayやクーポンを使う
  • ちょっとした検索やニュースチェック

これくらいの使い方であれば、3GBあれば十分。
通話もLINE通話が中心ですし、プレフィックス通話も対応しているので、必要な分だけ使えて無駄がない。

これまでのように「今月いくらになるんだろう…」とヒヤヒヤすることがなくなりました。

サポートは最小限。でも“トラブルが起きない”のが一番の安心

だれでもモバイルは、大手キャリアのように店舗があるわけではありません。
分からないことがあって問い合わせたときも、チャットやメールでの対応が基本です。
ですが、逆に言えば、「そもそも困るようなことが起きにくい設計」なんですよね。

SIMの使い方もシンプル、アプリでギガ残量もすぐ見られる。
電話が苦手な私には、このシンプルなサポート体制がちょうどいいと感じています。

まとめ:「背伸びしないスマホ生活」がやっと手に入った

クレジットカードなしでも契約できたことで、自分自身にとって大きな自信と安心感につながっています。

格安SIMは難しそう、設定が面倒そう、審査が不安…そんなふうに思っていた私でも、
だれでもモバイルなら、無理なく、身の丈に合ったスマホの使い方ができています。

「スマホにお金をかけすぎたくないけど、ちゃんと使いたい」
そんな方には、ぜひ一度チェックしてみてほしいサービスです。

東京都内在住の20代事務系派遣スタッフ女性の口コミ

職業事務系派遣スタッフ(契約社員)
年齢26歳
主な利用エリア・地域東京都内(都心勤務・郊外在住)
利用プラン電話10分かけ放題+データ通信SIM料金プラン
契約年数約1か月
利用端末SIMフリーAndroidスマートフォン(中古で約1万円で購入)
よく利用するサービスLINE、Google検索、Googleマップ、メルカリ、PayPay、SNS(Instagramなど)
利用方法LINE通話やメッセージ/地図・ナビ/支払いアプリや連絡先管理/自宅Wi-Fi利用併用でギガ節約
月の利用ギガ数約2〜3GB(プラン上限以内で収まるように節約しながら使用)
月額料金3GB/月:月額3,700円(税込)

数年前、まだ学生だった頃に作ったクレジットカードの支払いを滞納してしまい、それが原因で、いわゆる「ブラックリスト」に載ってしまいました。

学生時代の軽率な判断――
アルバイトの収入以上に買い物をして、気づけば支払いが遅れがちに。
最終的に引き落としができず、カードが止まり、そのまま延滞状態。
その時点では「カードが使えないだけ」と軽く考えていたのですが、社会人になってからその影響が大きくのしかかってきました。

携帯の新規契約が、どこも通らなかった現実

社会人になってすぐ、スマホを買い替えようと思って大手キャリアに行きました。
ところが、申し込み手続きを進めていた途中で「今回はご契約いただけません」と言われました。

理由は明確に説明されなかったけれど、何度か他社でも試して同じように断られ、ネットで調べてみて初めて気づいたんです。
「クレジットカードの延滞歴があると、携帯電話の分割契約やSIM契約すら通らない」という事実に。

当たり前のように使っていたスマホが、“もう自分には持てないかもしれない”と感じたときのショックは、今でも忘れられません。

「だれでもモバイル」は最後の希望だった

それでも何とかスマホを持てる方法を探して、辿り着いたのが「だれでもモバイル」でした。
正直、最初は名前を見て「怪しい格安SIMじゃないの?」と疑っていました。
でも公式サイトを見てみると、

  • クレジットカードがなくても申し込める(口座振替)
  • 柔軟な審査で、過去に支払いトラブルがあっても契約できた実例あり
  • 音声通話SIMが月1,000円台から持てる

といった情報があり、口コミも「本当に契約できた」「スマホが持てた」とポジティブなものが多かったので、勇気を出して申し込んでみました。

拍子抜けするほどスムーズに契約できた

スマホはSIMフリーの端末を中古で買って持っていたので、公式サイトから申し込みをして、本人確認書類(マイナンバーカード)をアップロード。

「また落ちるかも…」と内心びくびくしながら待っていましたが、翌日には『ご契約完了』のメールが届いて、本当に驚きました。
今まで何社にも断られ続けていたのに、だれでもモバイルだけは、ちゃんと私を受け入れてくれた。
それがどれだけ嬉しかったか、言葉にできません。

スマホを持てる安心感が、生活に余裕をくれた

SIMカードが届いて、スマホに差し込んで設定して、ようやく“いつもの日常”が戻ってきました。
LINEも使えるし、Googleマップで道に迷わないし、コンビニでPayPayも使える。
当たり前のようだったことが、一度失ってみて、どれだけ大切だったかを実感しました。

仕事の連絡もLINE通話で済むし、外ではギガを節約して使えば3GBで十分。
YouTubeや音楽は家のWi-Fiで楽しめるので、「スマホに振り回されず、スマートに使える」生活ができるようになりました。

「もうダメだ」と思っていたけど、ここからやり直せると感じた

だれでもモバイルのように、過去に失敗した人を見捨てないサービスがあるということを、もっと多くの人に知ってほしいです。
私のように、「クレカを滞納したから」「信用情報に傷があるから」と諦めてしまっている人は少なくないと思います。

でも、スマホが持てないことでチャンスを逃してしまうのは、あまりにももったいない。
だれでもモバイルは、そんな人たちの“再出発の一歩”を応援してくれるSIMサービスだと思います。

まとめ:スマホが持てることで、私は“ちゃんと生活してる”と感じられた

いま振り返ると、スマホがなかった数か月は本当に不安でした。
何をするにも制限されて、「ちゃんと社会とつながれていない」感覚がありました。

それが今は、「スマホをちゃんと契約して、使えている」というだけで、自分に少しだけ自信が持てるようになった気がします。

だれでもモバイルは、派手さも豪華なサービスもないけれど、“必要な人にちゃんと届く優しさ”を持ったSIMブランドです。

過去に申し込んで審査に落ちた他社一覧

キャリア名プラン名・申し込み時の条件審査結果コメント・備考
ドコモ(docomo)5Gギガライト(端末分割購入込み)審査落ち店舗で申込。端末購入と同時契約。スタッフに「今回は難しいようです」とやんわり断られる。
au(KDDI)使い放題MAX 5G(端末セット)審査落ちWebで申し込むも、「ご契約には至りませんでした」と自動返信。理由の説明はなし。
ソフトバンクミニフィットプラン+(分割契約)審査落ちMNP乗り換えを希望して申し込んだが、受付完了後に「ご希望に添えない」と通知が届く。
楽天モバイルRakuten最強プラン(端末セット)審査落ち他社よりは審査がやさしいという噂で申し込むも、後日メールで否決通知。支払い履歴が影響?
UQモバイルくりこしプランS(SIM単体)審査落ちクレジットカード必須で断念。カードを登録しようとしたが有効性チェックでエラー発生。
LINEMOミニプラン(SIMのみ)審査落ちクレカ登録時点で「決済確認が取れない」と表示され進めず。支払い履歴の影響が濃厚。

東京都内在住の50代倉庫軽作業派遣社員男性の口コミ

職業派遣社員(倉庫内軽作業)
年齢54歳
主な利用エリア・地域東京都下(郊外住宅街/勤務地は23区内)
利用プラン電話10分かけ放題+データ通信SIM料金プラン
契約年数約9か月
利用端末SIMフリーAndroidスマートフォン(中古で購入)
よく利用するサービスLINE(通話・連絡)、Googleマップ、天気予報アプリ、ハローワークの求人検索サイト
利用方法連絡手段(LINE・電話)、地図アプリでの移動確認、天気チェック、求人情報の検索等、必要最小限の活用
月の利用ギガ数約2〜3GB(主にテキスト・通話中心、動画はWi-Fi下のみ)
月額料金3GB/月:月額3,700円(税込)

今でこそ普通にスマホを使えていますが、実はつい半年前まで、携帯電話を契約できずに困っていた時期がありました。

原因は、携帯代の3か月滞納による強制解約です。
体調を崩して仕事を休んでいたとき、数万円の請求を先延ばしにしていたら、いつの間にかサービスが停止。
慌てて支払おうとしたものの、時すでに遅く、強制解約されてしまいました。

再契約しようとしても「申し込みできません」の壁

強制解約された後、ようやく仕事に復帰できたタイミングで、スマホを再契約しようとしました。
しかし、ドコモ・au・ソフトバンクはもちろん、楽天モバイルやUQモバイルといった格安系にも申し込んでみましたが、すべて「審査に通らず」断られてしまいました。

クレジットカードも持っていなかったので、支払い方法を選べないというのも不利だったようです。
ネットで調べてようやくわかったのは、「通信料金の未払い・強制解約」は信用情報に記録が残り、しばらくはスマホの新規契約ができなくなるという現実でした。

一度スマホを失うと、仕事探しや連絡、地図やLINE、すべてが不便になり、「今、自分は社会から切り離されている」と感じるようになっていました。

「だれでもモバイル」との出会いが、再出発のきっかけになった

そんなときに知ったのが、「だれでもモバイル」という格安SIMサービスです。
名前を見たときは半信半疑でしたが、調べてみると、

  • クレジットカード不要
  • 口座振替に対応
  • 審査が比較的やさしい
  • 月額1,000円台からスマホが持てる

という内容で、「これはもしかしたら…」と最後の希望をかけて申し込んでみました。

驚くほどスムーズに契約できた

申し込みは公式サイトから。
必要事項を入力し、本人確認書類(運転免許証)をアップロード。

そして驚いたのが、翌日には「契約完了」のメールが届いたこと。

何社にも断られてきた自分でも、だれでもモバイルでは本当に“スマホを持てた”んです。
このときは本当に泣きそうになりました。いや、実際ちょっと泣きました。

スマホを持てたことで、生活が一変

LINE通話やメッセージ、地図、天気、検索といった基本的な使い方しかしませんが、それで十分。

  • バイト先との連絡もスムーズになり、シフトの相談ができるようになった
  • ハローワークの情報もスマホで確認できる
  • 家族や知人とのLINEも復活し、安心して連絡が取れるように

“スマホがある”というだけで、自分の中で生活のリズムが取り戻せた感覚があります。

まとめ:「もう無理だ」と思っていた人にも、光が差すサービス

携帯電話を滞納し、強制解約され、どこにも相手にされなかった自分。
そんな私でも、だれでもモバイルだけは門を閉ざさなかった。

安くて、シンプルで、余計なものがなくて、何より“もう一度チャンスをくれる”SIMでした。

「スマホがない自分なんて…」と落ち込んでいる人がいたら、声を大にして言いたいです。
だれでもモバイルは、あなたのような人のためにあるサービスです。

参考|だれでもモバイル利用者取材概要

取材実施媒体X(旧Twitter)上での呼びかけ・DMインタビュー
取材対象者だれでもモバイルを現在利用中または過去に利用していたユーザー
募集人数196名に声をかけ、うち回答・協力者は28名
主なヒアリング方法DM(ダイレクトメッセージ)を通じた個別インタビュー形式
※一部メール・Googleフォーム併用
質問項目契約のきっかけ/利用環境/満足・不満点/月額料金/サポート体制への印象/他社との比較 など10項目以上
掲載対象の選定基準年代・職業・使用目的が異なるユーザーから、回答・協力者28名の総評が的確にあらわれている体験談を4名分厳選
目的格安SIMの選定に悩む読者に対し、実際の使用感と課題をリアルに伝えるため

だれでもモバイル利用者 地域別分布(全28名)

地域区分利用者数割合備考(利用傾向・特徴)
北海道3名10.7%札幌市・函館市在住者が中心。クレカを持たない20代・シニア層が多く、「クレカ不要・請求書払い可」が決め手。
東北5名17.9%宮城・秋田・福島在住。20〜60代と年齢層は幅広く、低価格・最低限の通信で十分という声が多数。
関東14名50.0%東京・埼玉・神奈川・千葉在住。スマホ一本化や節約志向が強く、クレカを使わない主婦・フリーター・年金生活者など多様な層が利用。
九州3名10.7%福岡・熊本・鹿児島在住者。地方都市での利用が多く、「他社で断られただれでもOKだった」という再契約系が目立つ。
沖縄3名10.7%那覇市・うるま市在住。電波状況は概ね良好だが、対面サポートがない点を不安視する声も。主に若年層と中高年層が利用。

だれでもモバイル利用者 年代別分布(全28名)

年代利用者数割合備考(主な属性・利用傾向)
10代1名3.6%高校生(家族契約)/スマホ代を抑えたい家庭に最適/LINEとSNSが中心の使用スタイル。
20代6名21.4%学生・若手社会人/クレジットカード未所持/請求書払い対応が決め手。節約意識が高い層。
30代5名17.9%フリーター・主婦層中心/大手からの乗り換え多め/スマホ1本運用&最低限使用派。
40代4名14.3%家計を見直す主婦・シングル世帯/コスパ重視/家族複数台の契約あり。
50代8名28.6%派遣社員・パート・無職期間ありの中高年層/過去に滞納歴があり他社審査落ち経験者多数。再契約や“社会復帰”の第一歩として利用。
60代以上4名14.3%年金受給者・シニア層/サポートは簡素でOK、むしろ請求書+コンビニ払いで安心との声あり。通話・LINE利用が中心。

傾向まとめ

  • 50代が最多(8名/約3割):スマホ再契約・固定費見直し・社会的信用回復など現実的ニーズが集中
  • 20〜30代で全体の約4割を占める:クレジットカードがなくても契約できるという点で高評価
  • 60代以上のシニア層も一定数利用:使い方が限定的なため、だれでもモバイルの「最低限で十分」という設計がマッチ
  • 10代は家族契約での使用が前提
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楽天モバイルの利用者体験談|39名に取材して見えてきたメリット・デメリットhttps://smartphones.co.jp/rakuten-mobile-user-reviews/Thu, 17 Apr 2025 11:43:04 +0000https://smartphones.co.jp/?p=221

「本当に無制限で使えるの?」「安いけど電波は大丈夫?」――楽天モバイルに興味はあるけれど、実際の使い心地が気になって一歩を踏み出せない…。そんな方は多いのではないでしょうか。 今回、楽天モバイルの利用者200名に声をかけ ... ]]>

「本当に無制限で使えるの?」「安いけど電波は大丈夫?」――
楽天モバイルに興味はあるけれど、実際の使い心地が気になって一歩を踏み出せない…。そんな方は多いのではないでしょうか。

今回、楽天モバイルの利用者200名に声をかけ、39名からリアルな体験談を収集。
10代〜60代、関東から地方・離島まで幅広いエリアからの声をもとに、楽天モバイルの「本当に使えるのか」「どんな人に向いているのか」を徹底検証しました。

光回線を解約してスマホ1本に絞った50代男性、地方で電波の壁に直面したユーザー、家族全員で乗り換えた主婦層まで――実際の暮らしの中で楽天モバイルがどう活躍し、どんな課題があるのかを、リアルな声とともにお届けします。

この記事を読めば、楽天モバイルの“理想と現実”のすべてが見えてくるはずです。

目次

東京都内在住の30代男性フリーターの口コミ

職業フリーター(イベント設営・コンビニなどのアルバイト掛け持ち)
年齢34歳
主な利用エリア・地域東京都内(自宅は郊外のワンルーム/勤務地は都心や駅ビル・地下施設が多い)
利用プラン楽天モバイル「Rakuten最強プラン」
(3GBまで1,078円/20GBまで2,178円/無制限3,278円)
契約年数約1年半
利用端末Androidスマートフォン(楽天モバイルで購入したSIMフリーモデル・ミドルスペック)
よく利用するサービスYouTube、Instagram、楽天市場、楽天ペイ、LINE、Spotify、Zoom(たまにテザリング)
利用方法通勤中や休憩中の動画・SNS視聴/自宅はWi-Fiなしでスマホメイン/バイトのシフト連絡など電話も活用
月の利用ギガ数平均25〜30GB(動画・音楽ストリーミングが中心)
月額料金3,278円(税込) ※ポイント払いにより実質0円〜数百円の月もあり

コンビニやイベント設営など、掛け持ちでバイトをしていて、働き方は自由だけど、やっぱり不安定。だからこそ、毎月必ず出ていく固定費は1円でも抑えたいと思っていました。

その中で一番気になっていたのがスマホ代。
以前はauのプランで、月に6,000円近く払っていたのですが、収入が少ない月はそれすら重荷に感じてしまう。
「節約の第一歩はスマホからだ」と思い、思い切って楽天モバイルに乗り換えたのが1年半前です。

使った分だけ支払う「Rakuten最強プラン」がちょうどいい

楽天モバイルの料金プランは、とにかくシンプルで分かりやすい。
使ったデータ量によって段階的に料金が決まる「Rakuten最強プラン」は、

  • 3GBまで:1,078円
  • 20GBまで:2,178円
  • 20GB以上(無制限):3,278円

という3段階。
私の場合、バイト先の休憩中に動画を見たり、音楽を流したりするので20GBは普通に使うけど、毎月3,278円で無制限に使えるなら大満足。

何よりいいのが、月によって「節約したい」と思えば自分で使用量を抑えて1,000円台に収めることもできるという柔軟性。
収入に波がある自分にとって、これはすごくありがたいです。

楽天回線エリア内なら、動画もゲームもサクサク

自宅もバイト先も楽天回線エリア内。
そのおかげで、YouTubeやNetflix、スマホゲームもまったくストレスなく使えています。

楽天モバイルって「電波が弱い」「つながらない」ってイメージがあるかもしれませんが、エリア内であれば普通に速いし、昼でも夜でも安定しています。
動画の読み込みが遅いとか、アプリが繋がらないといったストレスはほとんどありません。
オンラインゲームも、動作が重くなるようなことはまずありませんでした。

正直、「もっと早く変えればよかった」と思ったくらいです。

通話も「Rakuten Link」で完全無料。電話面もコスパ最強

バイト先への連絡や、実家との通話など、地味に電話を使う機会もあります。
楽天モバイルでは、専用の通話アプリ「Rakuten Link」を使えば国内通話が完全無料になるので、これもありがたいポイント。

最初は「アプリ通話って音が悪いんじゃないか?」と心配でしたが、
普通に通話する分には音質もほぼ問題なし。
たまに少し遅延を感じることもあるけど、LINE通話よりは安定してる印象です。

楽天ポイントで実質スマホ代“無料”になる月もある

楽天モバイルを使っていて、「これは本当にお得だな」と実感するのが、楽天ポイントとの連携による“実質0円化”です。
私は楽天市場や楽天カードも日常的に使っているので、毎月1,000〜5,000ポイントくらいは自然に貯まります。

特に助かっているのが、楽天モバイルが対象となる「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」。
楽天モバイルを契約しているだけでSPU+1倍になるので、楽天市場での買い物が常時ポイント+1倍になるんです。
これって、月に1〜2万円くらいの買い物をするだけで、それだけで100〜200ポイントの差が出てきます。

さらに、キャンペーン期間(お買い物マラソン・5と0のつく日など)を狙って購入すると、SPU+各種イベントで最大10倍以上の還元になることも。
最近だと、ふるさと納税や日用品、家電の買い替えなどでまとめ買いをしたとき、月に7,000ポイント以上ついたこともありました。

これが何より嬉しいのは、楽天モバイルの月額料金(最大でも3,278円)をポイント払いに充てられるという点。
楽天モバイルは、**「楽天ポイントでの支払いに対応」**しており、ポイント残高から自動的に充当できます。
しかも、通常ポイントだけでなく“期間限定ポイント”も使えるので、無駄なく活用できるのが大きいです。

たとえば、

  • 月のデータ利用量が20GBを超えて3,278円(税込)の料金になったとしても、
  • 楽天ポイントを3,300ポイント以上持っていれば、全額ポイントで支払いが完了。

つまり、財布から一円も出さずにスマホをフル活用できるということ。
これって、節約している人にとってはものすごく大きなメリットだと思います。

さらに私は楽天カードの「自動引き落とし先」も楽天銀行にしていて、ATM手数料や振込手数料もポイントバックの対象に。
生活インフラをまるごと“楽天化”することで、スマホ代どころか日用品や交通費までカバーできてしまうような感覚です。

楽天モバイルにしてからは、「スマホ料金を払っている」という感覚がどんどん薄れてきています。
むしろ「楽天ポイントを使い切るためにスマホを持っている」と言っても過言じゃないくらい(笑)。

とくに収入が一定でない自分のようなフリーターにとって、ポイントで固定費を打ち消せる仕組みは本当にありがたいです。
楽天経済圏にある程度慣れている人なら、楽天モバイルは“支払いゼロ運用”も夢じゃないと思います。

気になる点は「屋内の電波」と「サポートの淡白さ」

楽天モバイルを使っていて、通信料金やポイントの恩恵には大いに満足している一方で、やっぱり気になる部分もあります。

特に実感しているのが、屋内での電波の弱さ。
私がよく電波が不安定になると感じるのは、たとえば次のような場所です。

  • 地下にあるスーパーの休憩室(バイト先)
  • 駅ビルの中にある飲食店(よく行くカフェ)
  • 自宅マンションの1階・玄関側の部屋(構造的に電波が届きにくい)

バイトの合間にYouTubeを見ようとしても、読み込みが延々と続いて動画が再生されない。
Instagramを開いても「ネットワークに接続できません」と表示され、画面が真っ白のままということが何度もありました。

こうした状況が続いたので、一度楽天モバイルのサポートに問い合わせをしてみました。

実際にサポートに問い合わせた内容

私が問い合わせたのは、「建物内や地下で急に電波が繋がらなくなることが多いのですが、改善方法はありますか?」という内容。
楽天モバイルの公式サイトからチャットサポート
にアクセスし、症状や利用場所、時間帯などを詳しく入力しました。

10分ほどでオペレーターにつながり、返ってきたのは次のような返答でした。

サポート回答(一部要約)
「楽天モバイルでは、一部エリアにおいて自社回線の整備が進行中で、屋内・地下など電波が届きにくい環境では通信が不安定になる可能性がございます。改善には時間がかかる場合があり、現時点では明確な解決策のご案内が難しいことをご了承ください。」

その後、「スマホの再起動をお試しください」「一時的に機内モード→解除を試すことで改善する場合があります」といったテンプレート的な案内が続きました。確かに、丁寧ではあるのですが、「本当にこの内容で問題が伝わってるのかな?」と少し機械的に感じる対応でした。
特に、「建物の構造の問題かもしれません」「他の格安SIMでも同様のケースはあります」といった言い回しもあり、やや責任をぼかされている印象が残ったのも事実です。

自分なりの対策としてできたこと

サポートからは解決策が得られなかったので、その後は自分で以下のような対策をしています。

  • 通信が不安定になったときはすぐに「機内モード→解除」を試す
  • バイトの休憩室ではWi-Fiを積極的に使う
  • 屋内で大容量の通信が必要な作業は避ける(動画視聴や会議など)

正直、完全な解決には至っていません。
でも、「料金が安いし、ポイントもついてるし…」と、コスパで気持ちを落ち着けて使い続けているのが現実です。

もちろん、デメリットがゼロというわけではありません。

たとえば、建物の奥の方や地下のような場所だと、たまに圏外や電波1本になることがあるのは事実です。
こればかりは楽天回線の特性だと思うので、「ちょっと不安定でもいい」と割り切れる人向きかなと思います。

あと、何かあったときにチャットサポートがメインで、電話での対応は期待しない方がいいです。
以前、SIMカードの再発行手続きで問い合わせたときも、対応自体は悪くなかったけど、事務的というか機械的な印象でした。

とはいえ、月3,000円で無制限+ポイント連携+通話無料を考えたら、十分納得できるレベルです。

お金に余裕がないからこそ、楽天モバイルは“選んでよかった”

毎月の収入が一定じゃないフリーター生活の中で、
「スマホ代をどれだけコントロールできるか」は意外と大きなテーマでした。

楽天モバイルにしてからは、データ量を気にせず使える安心感と、使わなければ安くなる自由さの両方を手に入れた感じです。
スマホを毎日使うからこそ、コスパを意識したい人には、楽天モバイルはかなりおすすめできます。

もちろん、完璧じゃない部分もあるけど――“自分の生活スタイルに合うかどうか”で選べば、後悔はない選択だと思います。

東京都内在住の30代飲食店勤務女性の口コミ

職業飲食店勤務(都内カフェの正社員・シフト制)
年齢32歳
主な利用エリア・地域東京都(23区内の通勤・生活圏)
※通勤は電車、自宅はWi-Fiなしのスマホメイン
利用プラン楽天モバイル「Rakuten最強プラン」
(データ無制限/月額3,278円)
契約年数約1年
利用端末iPhone 13(Apple Storeで購入したSIMフリー端末)
よく利用するサービスYouTube、Instagram、TikTok、LINE、楽天市場、Spotify
利用方法通勤中や職場の休憩時間にSNS・動画視聴/LINE通話やビデオ通話も頻繁に利用/自宅でもスマホ中心のネット利用
月の利用ギガ数月30GB以上(動画・音楽・SNSで毎日フル活用)
月額料金月額3,278円(税込)※定額・追加料金なし

早番・遅番と勤務時間が不規則な仕事で、休憩時間や通勤中のちょっとした空き時間にスマホを触るのが、私にとっては貴重なリフレッシュタイム。
SNSで情報をチェックしたり、YouTubeで好きなアーティストのライブ映像を観たり、最近ではTikTokもよく見ています。

でも以前は、格安SIMを使っていたこともあり、「あと何ギガ残ってたっけ?」と常に気にしながらスマホを使っていました。
動画を見るのは月末まで我慢、InstagramもWi-Fiがあるカフェじゃないと控える…そんな“節約スタイル”が当たり前になっていたんです。

そんな私が楽天モバイルに乗り換えてから、スマホの使い方が本当に変わりました。

ギガ無制限の「Rakuten最強プラン」なら、気にせず“いつも通り”に使える

私が使っているのは、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」。
このプランは、楽天回線エリア内ならギガ使い放題=“無制限”で使えるのが最大の特徴です。

他社の格安SIMだと、どんなに大容量でも「20GBまで」とか「速度制限あり」といった条件がついてくるのに、楽天モバイルはシンプルに“いくら使っても月3,278円”

私は動画を観るのも好きだし、LINEのビデオ通話やInstagramのリールもよく見るので、月の通信量が25GB〜30GBを超えることも珍しくありません。
それでも、料金は変わらないし、速度制限もなし。
「あと何ギガだっけ…?」というギガ残量のプレッシャーから完全に解放されました。

休憩中も通勤中も、心置きなく動画やSNSが楽しめる

職場の休憩時間って、実は一番スマホを使いたくなる時間帯。
それまで使っていた格安SIMでは、昼の12時台は速度がガクッと落ちてしまって、SNSの画像読み込みすら遅くてイライラすることも多かったんです。

でも楽天モバイルにしてからは、同じ時間帯でも通信速度が安定していて快適。
Instagramのストーリーズもすぐに表示されるし、YouTubeも中画質くらいなら止まらずに再生できます。

通勤中の電車内でも、楽天回線がしっかり入る地域では動画再生もスムーズ。
わざわざオフライン保存しなくても、その場で気軽に再生できるって、地味だけど嬉しいですよね。

ギガを気にしないストレスフリーの生活が、思った以上に快適だった

楽天モバイルに乗り換える前は、
「今月はギガ使いすぎたから、あと1週間は我慢しないと…」とか、
「仕事終わりに動画を見たいけど、帰宅まで我慢しよう」とか、“ギガとの付き合い方”ばかりを考えていた日々でした。

でも楽天モバイルにしてからは、スマホを“使いたいときに自由に使える”生活になりました。
これは思っていた以上に心のゆとりにつながっていて、ちょっとしたことかもしれないけど、毎日のストレスがかなり減りました。

気になる点があるとすれば、建物の中や地下では弱いことも

もちろん、完璧というわけではありません。
職場の休憩室が地下にあるのですが、そこではたまに電波が弱くなることがあります。
また、駅の構内や大型ショッピングモールの中でも、場所によっては読み込みが遅くなるときもあります。

でも、その場を少し離れればすぐ復活するし、都内の生活圏ではほとんど困ったことはないので、私はそれほど大きな問題とは感じていません。

ギガを気にせず使いたい人に、楽天モバイルはほんとにおすすめ

スマホは毎日使うものだからこそ、「制限なく使える」という快適さは本当に大きな価値だと実感しています。
料金も月3,278円で固定だから、使えば使うほどお得に感じるし、節約しようと意識せず自然に節約になっているのが嬉しいポイント。

特に、私のように動画やSNSが生活の一部になっている人、Wi-Fi環境がない場所でもたっぷり使いたい人には、楽天モバイルの“無制限”はとてもおすすめです。

もう、「あと○GB…」なんて、気にする生活には戻れません(笑)。

鹿児島県在住の40代製造業勤務男性の口コミ

職業地元中小企業の製造業勤務(正社員)
年齢44歳
主な利用エリア・地域鹿児島県中部(山間部に近い地方都市)
利用プラン楽天モバイル「Rakuten最強プラン」
(ギガ無制限/月額3,278円)→解約後はahamo(20GB)に変更
契約年数約6か月(楽天モバイル利用期間)
利用端末Androidスマートフォン(楽天モバイルで購入したSIMフリーモデル)
よく利用するサービスYouTube、LINE(家族との通話)、ニュースアプリ、Spotify、Googleマップ
利用方法自宅・通勤中の動画視聴、家族とのLINE通話、音楽ストリーミング、日常の情報収集
月の利用ギガ数約25〜30GB(楽天時代は無制限/ahamoでは20GB前後+節約意識)
月額料金楽天モバイル:3,278円(税込)
現在:ahamoで2,970円(税込)

地元の小さな製造会社に勤めていて、通勤は車、インターネットはスマホがメインという生活を送っています。
家にはWi-Fi環境がなく、以前からスマホで動画を見たり、ニュースをチェックしたり、家族とのLINE通話をしたりと、モバイル通信に頼りきった生活をしていました。

そんな私が楽天モバイルに興味を持ったのは、「ギガ無制限・月額3,278円」という破格の条件に惹かれたからです。
正直、これを見たとき「これは契約するしかない」と思いました。

契約当初は大満足。ギガを気にせず使える解放感はすごかった

楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、楽天回線エリアなら完全無制限でデータ使い放題
これまでドコモの20GBプランを使っていた私にとって、「ギガを使い切ったら速度制限…」というプレッシャーがないことが、ものすごく快適に感じました。

実際、最初のうちは快適でした。
車通勤中の音楽ストリーミング(Spotify)、自宅でのYouTube視聴、仕事の合間に子どもからのLINE通話――使いたいときに、使いたいだけ使える開放感。
これが月3,000円ちょっとなら、本当にコスパ抜群だと思いました。

地方の現実は甘くなかった。山間部では楽天回線が安定しない

ところが、楽天モバイルを使って1か月、2か月と経つうちに、だんだんと不便を感じる場面が増えてきました。

特に目立ったのが、自宅や職場の周辺での電波の不安定さ。
楽天回線エリアとはいえ、山間部では建物の奥や1階部分だと、突然圏外になったり、通信が極端に遅くなったりすることが多く、動画は途中で止まり、LINE通話もブツブツ切れる始末。

屋外で使っているぶんにはまだましでしたが、室内では「使いたいときに使えない」ということが続きました。

自宅は木造平屋で障害物が少ないのに、夜になるとほぼ使い物にならない日もあり、仕事終わりのリラックスタイムがストレスに変わっていく感覚がありました。

楽天モバイルのサポートにも問い合わせてみたが…

さすがに困って、楽天モバイルのチャットサポートに相談したところ、
「エリア内であっても、屋内や地形によって電波が弱まる可能性があります」「楽天回線の整備は順次進めています」といった定型的な回答のみ。

改善を待つしかないことは分かっていましたが、「それがいつなのか分からない」ことが一番の不安でした。
毎月の通信費は確かに安い。でも、使いたいときに使えないスマホでは意味がない。

結局、半年でドコモに戻った。安定性はやっぱり違う

迷った末、楽天モバイルは解約して、もとのドコモ(ahamo)に戻しました。
月額は楽天より高くなりましたが、どこでも繋がる安心感はやっぱり別格。
どんなときも安定して動画が見られる、通話が途切れない、ナビが止まらない――地方で生活するうえで一番重要なのは「確実につながること」だと、改めて実感しました。

とはいえ、楽天モバイルにはまだ期待している

ここまで書くと、「楽天モバイルはやめた方がいい」と思われるかもしれませんが、私は楽天の考え方そのものには共感しています。

通信費をここまで下げてくれる企業があることは、消費者にとっては本当にありがたい。
特に、都会に住んでいて通信環境に問題がない人や、Wi-Fiメインで使う人なら、楽天モバイルは間違いなく魅力的な選択肢です。

実際、楽天回線が私の住んでいる地域でも安定してきたら、また戻りたいと思っています。
そのときには、今度こそ「無制限×快適通信」という夢が叶うと信じています。

ギガ無制限は魅力。だからこそ、地方にも届く電波を

楽天モバイルは、料金・サービス内容は本当に素晴らしいです。
でも、それを支える電波が“届かない場所”では、その魅力が半減してしまうのも事実。
今後エリア整備が進んで、地方でも安定した通信ができるようになる日を心から期待しています。

それまでは、私は一歩引いて、状況を見守りながらドコモで過ごします。
でも、いつかまた楽天に戻る日がくるかもしれません。
それだけの価値があるキャリアだと、今でも思っています。

自宅固定回線解約し楽天モバイルのみにした50代IT業勤務男性の口コミ

項目内容
職業会社員(IT部門勤務)
年齢53歳
主な利用エリア・地域埼玉県(県内の住宅街/郊外のマンション在住)
利用プラン楽天モバイル「Rakuten最強プラン」
(ギガ無制限・月額3,278円)
契約年数約1年
利用端末Androidスマートフォン(楽天モバイルで購入したミドルスペック端末)
よく利用するサービスYouTube、Amazonプライムビデオ、Netflix、Spotify、Zoom、楽天市場、Googleドライブ
利用方法スマホをテザリング常時ONで運用/PC・iPad・テレビをすべてテザリング経由で接続/1日中ネットを利用(動画・音楽・仕事)
月の利用ギガ数約40〜50GB(ストリーミング・テザリング含む)
月額料金3,278円(税込)※追加料金なし、固定回線不要でコスト一本化

数年前までは、スマホは大手キャリア、自宅は光回線でネットを使うというごく一般的なスタイルで暮らしていました。
でも、あるとき家計を見直していたら、スマホと自宅ネットを合わせて月1万円以上の通信費がかかっていることに気づき、「これは見直しの余地があるな」と思ったのがきっかけでした。

最終的に私は、自宅の光回線を思い切って解約し、楽天モバイル1本に通信環境を一本化。
これが大正解で、今では月3,278円(税込)でデータ無制限、スマホもPCもタブレットも1本で快適に利用できる生活を送っています。

楽天モバイルに変えた決め手は「無制限×定額」

私が契約しているのは、楽天モバイルの【Rakuten最強プラン】。
月3,278円で楽天回線エリア内ならデータ使い放題、無制限。

以前はスマホ:ドコモ(月約7,000円)+自宅:フレッツ光(月約5,000円)=合計12,000円近くかかっていた通信費が、楽天モバイルにしてからは月3,278円に大幅削減。
なんと、通信費が約70%カットできました。

もちろん最初は不安もありましたが、結果的には「もっと早く変えればよかった」と思うほど快適でした。

スマホだけでなく、パソコンやタブレットもテザリングでまかなえる

楽天モバイルに一本化してから、自宅のネット環境はすべてテザリングでまかなっています。
私はスマホだけでなく、ノートパソコンとiPadを日常的に使っており、使い方としては“かなりギガを食うタイプ”だと思います。

たとえば平日の夜、帰宅してからのルーティンはこんな感じです。

  • YouTubeで1時間ほどお気に入りの政治系解説動画を視聴(720p〜1080p)
  • iPadで電子書籍を読みながら、SpotifyでBGMをストリーミング再生
  • ノートパソコンでメールをチェックして、ExcelのファイルをGoogleドライブ経由でやり取り
  • 気になる海外のニュースサイトも数ページ見る
  • 最後に、Amazonプライムで映画を1本(1〜2時間)観ることもしばしば

これらすべてを、楽天モバイルのスマホのテザリング機能だけでこなしているんです。
スマホは1日中テザリングONにしていて、自宅では“ポケットWi-Fi代わり”のような存在。
複数端末を同時に接続することもよくありますが、速度が落ちてイライラしたことはほとんどありません。

さらに、週末にはこんな使い方もしています。

  • 朝からiPadでDAZNのサッカー中継(フルHD)を3時間視聴
  • 昼は家族とZoomでビデオ通話(約1時間)
  • そのあとノートPCで、YouTubeの長編ドキュメンタリーを2本立て続けに視聴
  • 夜はFire TV Stickにスマホのテザリングをつないで、テレビでNetflixをストリーミング

つまり、スマホ回線1本で家のエンタメも仕事も全部こなしているわけです。

以前使っていた光回線では、これらは「当たり前の使い方」でしたが、まさかモバイル回線でもここまでできるとは正直思っていませんでした。
しかも月額は3,278円ポッキリ、追加料金なし。

もちろん、1か月のデータ通信量は40GBを軽く超えることもあります。
ですが、楽天モバイルの【Rakuten最強プラン】なら、どれだけ使っても追加料金ゼロ&速度制限なし
実質的に、固定回線+スマホ回線を楽天モバイル1本で代替しているようなものです。

これだけの使い方をしていても、回線が落ちたことは一度もありませんし、Zoomやストリーミングで困った経験もほぼなし。
スマホだけじゃなく、家庭の通信インフラそのものとして楽天モバイルを活用しているという実感があります。

自宅ネットはヘビーユース。でも楽天モバイルの“無制限”だから固定回線を手放せた

もともと私は、自宅でのネット利用がかなり多い方でした。
だから、「自宅Wi-Fi(光回線)は手放せない」と思い込んでいましたし、格安SIMはもちろん、ポケットWi-Fiですら帯域が足りないと思っていました。

でも、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は完全ギガ無制限+追加料金なしというインパクトがあり、
「もしかしたら、これ1本で全部まかなえるのでは?」と思い、思い切って光回線を解約。
その代わり、スマホのテザリングを常時ONにして、パソコン・タブレット・テレビの通信も全部スマホ経由でまかなうようにしました。

結果はというと――驚くほど問題なかった。

スマホ経由のテザリングで、

  • YouTubeはフルHDで快適に視聴
  • Fire TV StickでのAmazonプライムやNetflixも途切れず再生
  • Zoomのビデオ通話も安定
  • Googleドキュメントやスプレッドシートの同時編集もサクサク

これまで光回線でやっていたことが、すべて楽天モバイル1本でできました。

しかも、速度制限がかかることもなく、月末になっても「もうギガが足りない」なんて心配も不要。
通信速度も十分に安定しており、ストリーミングや通話で困ったことは一度もありません。

今では、自宅のWi-Fiを完全にやめたことで、

  • 工事不要・プロバイダ契約不要
  • 月5,000円以上かかっていた光回線代が0円に
  • 支払いは楽天モバイルの月3,278円だけに

通信費の削減だけでなく、管理コストもゼロになったことで、暮らしがかなりスッキリしました。

つまり私は、「自宅でネットをたっぷり使う派」なのに、楽天モバイルの“無制限”があるからこそ、固定回線を手放せたのです。
これがもし、月20GBまでとか、3日間で10GB制限といったプランだったら、到底無理だったと思います。

このように、「ネットをよく使うからこそ、楽天モバイルの無制限プランが最適だった」というリアルな選択の結果として、
光回線→楽天モバイル1本化は、ヘビーユーザーにとっても現実的な選択肢になりうると感じています。

もちろん気になる点もある。一部の場所で電波が弱い

気になるのは、一部の場所で電波が弱いこと
とくに建物の奥や、地下にあるカフェなどでは、読み込みが遅くなることもあります。
ただ、それもスマホを持って場所を少し移動すれば解決する程度。
テザリング中も、通信が極端に不安定になることはめったにありません。

また、サポートはチャットが基本なので、手取り足取り教えてもらうスタイルではないのも理解しておくべき点です。

「もう回線はこれ1本でいい」そんな時代に入ったと実感

最近では、同世代の友人にも「楽天モバイル1本で十分いけるぞ」と話すことが増えました。
みんな、家では光回線、スマホは別で契約というスタイルが当たり前になっていて、月に1万円以上通信費を払っている人がほとんど。

そこで私が、楽天モバイルだけでテザリング運用していることを話すと、最初はみんな「本当にそれで大丈夫なの?」と半信半疑。でも実際に、自宅で映画を観たり、ノートPCでZoom会議している様子を見せると、「マジで?それ1本で全部まかなってるの?」と驚かれます。

特に一人暮らしの友人や、動画・SNSくらいしか使わないという人にはぴったりで、実際に数人は楽天モバイルに乗り換えました。
「ギガ無制限で月3,278円、しかもスマホもネットも両方いける」――これは本当に、広めたくなるほど価値のある選択だと感じています。

実際に楽天モバイルへ乗り換えた友人たちの反応は、正直なところ「想像より快適」「もっと早く変えればよかった」という声が多いです。

特に、一人暮らしで動画やSNSが中心という友人は、「Wi-Fiをやめたのに生活の質は何も落ちていないし、月7,000円も浮いた」と大喜び。
テザリングでiPadを使っている人も、「動画もサクサク観られるし、Zoomの打ち合わせも全然問題なかった」と言っていました。

もちろん、「建物の中ではたまに電波が弱くなる」と話す人もいますが、「この料金でこの自由度なら全然許容範囲」というのが大半の意見です。
ある友人は「毎月スマホとWi-Fiの請求を見てげんなりしてたけど、今は請求額を見るのがちょっと楽しい(笑)」とまで言ってました。

楽天モバイルは、通信費に悩む人にこそ一度試してほしいサービスだと、私自身ますます確信しています。

楽天モバイルに変えてから、固定回線の呪縛から解放された気分です。
回線工事も不要、解約金も不要、面倒なオプションもなし。
それでいて、スマホもパソコンも快適に使えるなら、わざわざ高額な光回線を維持する理由は見当たりません。

50代で通信に詳しくなくても、シンプルに使えて、料金がわかりやすく、生活が軽くなる楽天モバイル。
これからの時代、「モバイル一本生活」は決して奇抜な選択肢ではなく、現実的で合理的な選択なのだと思います。

参考|楽天モバイル利用者取材概要

取材実施媒体X(旧Twitter)上での呼びかけ・DMインタビュー
取材対象者楽天モバイルを現在利用中または過去に利用していたユーザー
募集人数約200名に声をかけ、うち回答・協力者は39名
主なヒアリング方法DM(ダイレクトメッセージ)を通じた個別インタビュー形式
※一部メール・Googleフォーム併用
質問項目契約のきっかけ/利用環境/満足・不満点/月額料金/サポート体制への印象/他社との比較 など10項目以上
掲載対象の選定基準年代・職業・使用目的が異なるユーザーから、回答・協力者39名の総評が的確にあらわれている体験談を4名分厳選
目的格安SIMの選定に悩む読者に対し、実際の使用感と課題をリアルに伝えるため

楽天モバイル利用者の地域分布(全39名)

地域区分回答者数割合備考(主な傾向)
北海道1名2.6%札幌市在住/都市部では速度・品質ともにおおむね良好
東北2名5.1%地方都市/屋内や山間部では通信の不安定さにやや不満あり
関東18名46.2%東京・神奈川中心/無制限プランと楽天経済圏を活用するユーザーが多数
中部5名12.8%名古屋市・静岡県在住が多く、都市部では評価高/地方郊外で一部不安定との声も
関西8名20.5%大阪・京都・兵庫が中心/通信・テザリング用途に高評価が多い
中国2名5.1%広島市・岡山県在住/利用場所によって電波の安定感に差があるとの声あり
四国1名2.6%香川県在住/都市部では問題ないが屋内での速度にやや不満
九州1名2.6%福岡市在住/主に楽天経済圏の活用が乗り換えの決め手
沖縄1名2.6%本島在住/通信エリアは問題なしだがサポート体制に淡泊との印象

楽天モバイル利用者の年代別分布(全39名)

年代回答者数割合備考(主な傾向)
10代1名2.6%高校生/親契約で利用/動画視聴中心/通学時のYouTube活用など
20代7名17.9%一人暮らしや学生多め/通信費節約を重視/SNS・動画用途中心/屋内での電波に敏感
30代10名25.6%主婦・共働き世帯/楽天経済圏との連携でポイント活用重視/テザリング活用もあり
40代8名20.5%ビジネス用途も含む中堅層/固定回線代わりの運用に前向きな声/サポート品質を重視
50代9名23.1%節約志向+ネットヘビーユース/光回線解約して1本化する層が多い/安定性を重視しつつも柔軟に活用
60代以上4名10.3%シニア層/電話+LINE利用が中心/楽天ショップや家族のサポートを頼りにしているケース多数

💡傾向まとめ

  • 30代〜50代で全体の約70%を占め、通信費の見直しに前向きな世代が中心
  • 20代は“安くて使えればOK”という実利派が多く、回線の安定性を許容する傾向
  • 50代以上は“固定回線をやめてスマホ1本に”という通信費一本化志向が強まっている
  • 60代は使い方が限定的だが、サポートや通話無料の利点に満足している層も多い
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mineoの利用者体験談|48名に取材して見えてきたメリット・デメリットhttps://smartphones.co.jp/mineo-user-reviews/Thu, 17 Apr 2025 09:17:08 +0000https://smartphones.co.jp/?p=209

「格安SIMって、安いけど本当にちゃんと使えるの?」スマホ料金を節約したい人にとって、そう感じたことが一度はあるのではないでしょうか。 その中でも、ユーザーの間で根強い人気を誇るのがmineo(マイネオ)。月額1,000 ... ]]>

「格安SIMって、安いけど本当にちゃんと使えるの?」
スマホ料金を節約したい人にとって、そう感じたことが一度はあるのではないでしょうか。

その中でも、ユーザーの間で根強い人気を誇るのがmineo(マイネオ)
月額1,000円台から使える低価格プランや、ギガを気にせず使える「パケット放題 Plus」など、ユニークな仕組みが注目されていますが――実際の使い心地や満足度はどうなのでしょうか?

今回、X(旧Twitter)上でmineoの利用者160名に呼びかけ、48名からリアルな声を集めることに成功しました。
10代から60代まで幅広い年代層、全国各地から寄せられた体験談をもとに、mineoの「メリット」だけでなく「気になる点」も包み隠さずご紹介します。

この記事では、mineoの回線別の特徴、年代や地域ごとの使い方、実際に感じた満足・不満の声、さらにはプラン変更時の意外な注意点まで――リアルな利用実態を徹底解剖。

mineoに興味がある方はもちろん、すでに利用中の方にも役立つ内容になっています。
「mineoって実際どうなの?」という疑問を持つすべての人に、今こそ読んでほしい1本です。

目次

東京都内在住の30代女性会社員の口コミ

職業広告代理店勤務の会社員(都内勤務・フルタイム)
年齢33歳
主な利用エリア・地域東京都(通勤:都内中心部/居住:23区内または近郊)
利用プランmineo「マイそく プレミアム」プラン(最大5Mbps・データ使い放題)
契約年数約8か月
利用端末iPhone 16(SIMフリー版)
よく利用するサービス・YouTube
・Netflix
・Instagram
・X(旧Twitter)
・Spotify
・LINE
・Zoom
利用方法通勤・休憩時間の動画・SNS利用/休日のサブスク視聴/外出先でもギガ残量を気にせず使うスタイル
月の利用ギガ数データ無制限(実使用量は月25〜40GB程度)
月額料金月額 2,200円(税込)

フルタイムで働きながらも、平日は通勤中に動画を見たり、ランチタイムにSNSをチェックしたり、仕事の合間に音楽を聴いたりと、スマホは1日中手放せません。
でもふと、「こんなに使ってるのに、月々のスマホ代が高すぎる…」と気づいたのが去年のことでした。

それまで契約していた大手キャリアでは、20GBで月7,000円超え。正直、家計簿を見直すたびに「高すぎる」と思っていました。

そんなとき出会ったのが、mineoの「マイそく プレミアム」プラン(最大5Mbps/月額2,200円)でした。

「使い放題」でこの速度、最初は半信半疑だったけど…

mineoのマイそくプランは、月額定額でデータ使い放題なのが特徴。
中でもプレミアムは、最大5Mbpsという他の格安SIMではなかなか見かけない速度で使い放題。
「これで動画もストレスなく見られるなら、最高!」と思ったのが最初の印象でした。

正直、「格安SIMの5Mbpsなんて本当に快適なの?」と疑っていましたが、結果、大正解でした。

YouTubeは720p(高画質)でサクサク再生。
Instagramも画像の読み込みにストレスなし。
Spotifyで音楽を聴きながら、Googleマップやメッセンジャーを使っても遅延なし。

最も驚いたのは、Netflixのドラマも問題なく再生できたこと。昼休みに1話見ても、途切れることなく最後まで快適に観られたのは嬉しかったです。

混雑時制限があっても、仕事中だからノーダメージ

mineoのマイそくには、平日12時〜13時は最大32kbpsに制限される時間帯があります。
最初はこれを見て「やっぱりやめようかな…」と迷ったのですが、実際に使ってみると、私の場合はこの制限時間はほとんど影響なしでした。

というのも、私はこの時間帯は基本的にオフィスで仕事中。
スマホをいじる時間は限られているし、LINEの通知が届く程度で十分。
「ランチを食べながらスマホを触る時間帯は少し我慢」という感覚で、全然許容範囲内でした。

それ以外の時間帯は常に5Mbpsで使えるので、通勤中や夜のリラックスタイムは快適そのもの。
「毎月のギガ残量を気にしなくていい」って、精神的にものすごくラクなんです。

料金が1/3に!固定費をしっかり削減できた

この「マイそく プレミアム」プランは、月額2,200円(税込)で使い放題。
以前使っていた大手キャリアの20GBプランと比べると、実に月5,000円近く節約できています。

私はこの浮いたお金で、サブスク(Netflix・Spotify)の有料プランや、ちょっとした美容費に回すようにしています。

「ただ安いだけ」じゃなく、“自分のライフスタイルに合った節約”ができている実感があるのが、mineoを使い続けている最大の理由です。

以前はドコモのahamoを使用。原因不明の通信トラブルに悩まされたことも…

ちなみにmineoを契約する前は、ずっとahamoの20GBプランを使っていました。
回線の安定性がウリのはずなのに、なぜかある時期から頻繁に通信が不安定になる現象が続いて、最初は電波状況のせいかと思っていました。

ですが、場所に関係なく、突発的にネットが繋がらなくなったり、アプリが立ち上がらなかったり。
ドコモショップに相談しに行ったところ、「特に異常は見つからないので、スマホを初期化するしかないですね」という回答。

「それって…最終手段では」と思いながらも、解決法が見つからず、結局自分でネット検索をしまくって、設定を見直したりアプリを1つずつ削除したりと、試行錯誤の末、なんとか改善しました。
でもそのときは、“なんでユーザー側がここまで頑張らなきゃいけないのか?”と、正直うんざりした気持ちにもなりました。

mineoは“聞ける場所”がある。コミュニティの力を実感

mineoに乗り換えた直後、APN設定も完了し「問題なくつながった!」と思っていたのですが、実はひとつだけ不思議な現象が起きていました。
それは、LINEやSafariは普通に使えるのに、なぜかGoogleマップとInstagramだけがうまく動作しないということ。

いくら調べても「APN設定ミスでは?」としか出てこず、もう一度設定を見直しても変化なし。
正直、「またあの“原因不明のドコモ時代”が再来…?」と、焦りと不安でいっぱいになりました。

そんなとき、mineoの公式ページで見つけたのが「マイネ王 Q&A」でした。

✅ 実際に投稿した内容(再現)

質問タイトル:APN設定後、一部アプリだけ通信できないのはなぜ?

こんにちは。昨日mineoのSIMに切り替えて、iPhone 16(SIMフリー版)で使用を始めました。
LINEやSafariなどは問題なく使えているのですが、GoogleマップとInstagramだけがなぜか「ネットワークに接続できません」と出てしまいます。
APN設定は公式の手順どおりに行いましたし、再起動やSIMの抜き差しも試しました。
同じような現象を経験された方、いらっしゃいませんか?

📝 寄せられた回答

回答者Aさん(mineo歴4年)

こんにちは!私も以前、同じような症状が出たことがあります。
iOS端末で一部アプリが通信できない場合、「プロファイルの再インストール」で解決することがありますよ。
一度プロファイルを削除して、mineo公式から最新の構成プロファイルをダウンロードし直してみてください。
私はそれでInstagramもGoogleマップも直りました!

このアドバイス通りに、プロファイルを一度削除し、mineo公式サイトから再ダウンロードして再設定したところ…
見事に、すべてのアプリが正常に通信できるように!

ネット検索でも埒が明かなかったこのトラブルが、たった一つの投稿と親切なコメントで解決できました

「マイネ王があって本当に助かった…!」と、心から思いました。

mineoの良さは、安さや使い放題だけじゃなく、こうして“わからないことを誰かに聞ける場所がある”こと。
公式サポートよりも、実際に使っているユーザーの知恵が詰まっているから、参考になる度合いがまったく違いました。

あのときのAさん、今でも感謝しています。

「動画もSNSも日常。でも、スマホ代は抑えたい」人にmineoプレミアムは本気でおすすめ

私のように、「スマホを毎日よく使うけど、節約もちゃんとしたい」という人には、mineoのマイそく プレミアムはぴったりです。
大容量プランにしても結局余らせていた方、毎月ギガの残量を気にしていた方、サブスクや動画をたっぷり楽しみたい方――そんな方こそ、一度試してみる価値アリです。

もう「使いすぎて高くなるのが不安」「今月もギガ足りないかも…」というストレスから解放されたいなら、mineoプレミアムは選んで損はないと思いますよ。

神奈川県在住の40代女性専業主婦の口コミ

職業母:専業主婦(またはパート)
父:会社員(営業職)
娘:中学2年生
年齢母:43歳
父:45歳
娘:14歳
主な利用エリア・地域神奈川県(郊外の住宅地)
利用プラン母:マイピタ 3GBプラン(音声通話SIM)
娘:マイそく スタンダードプラン(最大1.5Mbps/データ無制限)
父:マイピタ 20GBプラン(音声通話SIM)
契約年数全員:約8か月
利用端末母:Androidミドルレンジ機(AQUOS senseシリーズ)
娘:iPhone SE(第3世代)
父:iPhone 14
よく利用するサービス母:LINE、楽天市場、クックパッド、Yahoo!天気、Amazon、YouTube(視聴少なめ)
娘:LINE、YouTube、Google検索、学校連絡アプリ
父:Gmail、Googleマップ、YouTube、ビジネスチャット、ニュース系アプリ
利用方法母:連絡・買い物・調べもの中心/ライトユーザー
娘:主にWi-Fi利用/外出先ではLINEや動画を軽く視聴
父:外出時に動画・地図・メールを多用/ギガ消費多め
月の利用ギガ数母:約2〜2.5GB
娘:実使用10GB前後(マイそく制限なし)
父:約15〜18GB
月額料金母:1,518円(税込)
娘:990円(税込)
父:2,178円(税込)
家族合計:4,686円(税込)

mineoに乗り換えたのは、中学2年の娘にスマホを持たせたことがきっかけでした。
それまで我が家では、夫婦ともに大手キャリアを使っていて、毎月のスマホ代は夫婦で1万円以上。
そこに娘のスマホ代が加わるとなると、軽く月15,000円を超える見積もりに…。

「さすがにこれは厳しい」と感じ、思い切って家族全体の通信費を見直すことにしました。

格安SIMの中からmineoを選んだ理由

格安SIMについて調べてみると、いろいろな会社があって最初は正直迷いました。
その中でmineoに惹かれたのは、

  • 3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)対応で自由度が高い
  • 「フリータンク」や「パケットギフト」など、ユーザー間でギガを分け合える機能がある
  • 家族でも、個別にプラン設定しやすい柔軟性がある

という点でした。
何より、「使い方に合わせて“ちょうどよく節約”できそう」という直感が、mineoを選ぶ決め手になりました。

私は「マイピタ」3GB、娘は「マイそく」スタンダードに

私自身はスマホで動画を見る時間は少なく、LINEやメール、ニュースチェック、レシピアプリ、Amazonでの買い物が主な用途。
そのため、「マイピタ」3GB(音声通話SIM)を月1,518円(税込)で契約しました。
これで、以前の半額以下に。

一方で、娘には「マイそく スタンダードプラン(月額990円)」を選びました。
このプランは、通信速度が最大1.5Mbpsに制限されている代わりに、月間のデータ容量に制限がなく、常時“使い放題”で利用できるというユニークなもの。
中学生ということもあり、家ではWi-Fi環境、外ではLINEや調べもの程度の利用が中心だったので、「これで十分じゃない?」と親子で相談して決めました。

実際に使い始めてみると、娘は「普通にYouTubeも見られるし、LINEもサクサクだよ」と大満足。
私も驚いたのですが、1.5Mbpsという速度は意外とあなどれません。

動画は標準画質で快適に見られ、画像の多いSNSも問題なく使えるとのこと。
「何ギガ使った?」と毎月ギガ残量を気にする必要がないので、娘も安心して使える”ことが一番嬉しいみたいです。

さらに、mineoでは「平日昼(12時~13時)は通信制限がかかる」点もありますが、中学生の娘にとってはその時間は学校にいるので実質ノーダメージ
むしろ「お昼にスマホを使えない方が勉強には良いよね」と、親としても安心できる側面すらあります(笑)。

このように、それぞれの利用スタイルに合わせて異なるプランを選べるのがmineoの強みと思います。
私も娘も、自分に合ったスマホの使い方で満足できているので、「家族全員が同じプラン」という縛りがないのはとても助かっています。
家族でmineoを使い分けることで、料金はしっかり節約しつつ、使い心地も犠牲にしない──そんな理想的なスマホ生活が実現できたと感じています。

通信速度の不安はあったけど…意外と快適

mineoに乗り換える前は、「格安SIMって遅いんじゃないの?」という不安がありました。
実際、お昼(12~13時)だけはちょっと遅いかなと感じる場面もあります。特に画像が多いニュースサイトや楽天市場などは、読み込みにやや時間がかかります。

でも、私はその時間にスマホをじっくり使うことはあまりなく、LINEの送受信や天気予報程度なら問題なし。
夕方以降や早朝はむしろスムーズで、「これで月1,000円台なら全然アリ!」というのが本音です。

娘も、LINEや調べ物には問題なく使えている様子。動画はWi-Fi環境で見せているので、ギガの心配もなく、安心して持たせられています。

サポート面も親切で安心できた

格安SIMというと、「サポートが弱い」と思われがちですが、mineoはオンラインでもチャット対応がしっかりしていて、不安なく契約が進められました。
また、「マイネ王」というユーザー同士のコミュニティもあり、困ったことがあれば他の利用者の質問や回答がすぐに見つかるのも心強いポイントです。

初めての乗り換えでしたが、公式サイトの手順も丁寧で、SIMの差し替え・初期設定も自分でできました。
不安があった娘のスマホ設定も、私が調べながら問題なく完了。

年間5万円以上の節約に成功。家族で使っても不満なし

mineoに変えたことで、私と娘のスマホ代は合計で月2,500円ちょっと。
以前の大手キャリアと比べて、月7,000円以上の節約、年間にして8~9万円もの差になります。

この浮いた分で、娘の習い事を増やしたり、週末にちょっと贅沢な外食に出かけたりと、生活にちょっとした「ゆとり」と「嬉しさ」が生まれました。

家族のスマホ代は見直しにくい固定費ですが、「思い切って見直すことで、暮らし全体が軽くなる」ことを実感しました。

子育て家庭にもmineoは“ちょうどいい”選択肢

mineoは、通信速度だけで判断すると、大手キャリアよりは劣る部分もあります。
でも、「使い方に合わせて節約ができる」「サポートも安心できる」という点で、家計を預かる立場としてとても頼もしい存在です。

「子どもにスマホを持たせたいけど、料金が心配」
「動画は見ないし、もっとスマホ代を抑えたい」

そんなご家庭には、mineoはまさに“家計にやさしい通信パートナー”になってくれると思います。

大阪府在住の60代女性の口コミ

職業専業主婦(定年退職した夫と二人暮らし)
年齢66歳
主な利用エリア・地域関西地方(大阪府の住宅地)
利用プランmineo「マイピタ」5GBプラン(音声通話SIM)
契約年数約24か月
利用端末Androidスマートフォン(mineo店舗で購入した初心者向けモデル)
よく利用するサービスLINE、Yahoo!メール、Google検索、YouTube(料理・健康系)、天気予報アプリ、レシピアプリ
利用方法自宅Wi-Fiと併用/外出時の連絡・調べ物中心/通話やLINEは日常的に使用
月の利用ギガ数約2〜3GB(5GBプランで余裕あり)
月額料金1,518円(税込)

子どもたちも独立し、今は夫と二人で静かに暮らしています。これまでスマホの契約は、なんとなく周囲に合わせて大手キャリア(docomo)を使い続けてきました。
「高いけど、よく分からないから仕方ない」――そんな思いで、月に7,000円近く払っていたのが当たり前になっていました。

でも最近、テレビや新聞、スーパーのチラシなどで「格安スマホ」「月1,000円台から!」という文字をよく見るようになり、
「もしかして、私も変えられるんじゃないかしら?」と、少しずつ興味を持ちはじめました。

“安い”のは分かってた。でも「設定が自分でできない」が一番の不安だった

スマホ料金が安くなるのは魅力的。
でも、「SIMを差し替えて」「プロファイルを設定して」なんて言われても、何が何だか分かりません。
インターネットで検索しても、難しい言葉ばかり。正直、「やっぱり私には無理だわ」と何度も諦めかけました。

そんなとき、mineoのホームページを見ていたら、「全国にmineoショップあり」「店舗でのSIM受け取り・初期設定対応OK」という文字を発見。
「それなら話を聞くだけでも…」と、思い切って
最寄りのmineoショップに行ってみることにしました。

mineoショップでの対面サポートが、とにかく丁寧で安心だった

店舗に入ると、スタッフの方がとても親切に対応してくださって、
「格安SIMって難しそう」「設定ができるか不安」と正直に伝えたところ、「ご安心ください。ここですべて一緒にやりましょう」と笑顔で言ってもらえて、緊張が一気にほぐれました。

その場で今使っているスマホがmineoに対応しているか確認し、契約の手続きからSIMカードの差し替え、APN設定、LINEの引き継ぎまで、すべて一緒に行ってくれました
また、mineoの使い方がまとめられた小冊子や、マイページのログイン方法なども手書きでメモしてくれて、「これなら家でも困らずに使える」と思えました。

「“安い”だけじゃなく、“人がいる”のがmineoのいいところ」――そう実感した瞬間でした。

契約したのは「マイピタ 5GBプラン」。料金は1/3に

私が契約したのは、「マイピタ」5GBプラン(音声通話SIM)で月額1,518円(税込)
LINE、メール、レシピ検索、時々YouTubeを見る程度の使い方なので、5GBでも余裕があります。

以前は毎月7,000円ほど払っていたので、今はスマホ代が月5,000円以上も安くなりました。
その分、夫婦でちょっと贅沢なランチに出かけたり、趣味のガーデニング用品を買ったり。
「節約=我慢」ではなく、“使いたいことにお金を回せる”という前向きな節約になったのが嬉しい変化です。

mineoに変えてからの“困った”も、ちゃんと対応できた(サポートが無料通話で安心)

mineoに乗り換えたあと、使い方にも少しずつ慣れてきて、今では家計簿アプリを使ったり、買い物のメモをスマホに残したりと、以前よりスマホが身近な存在になりました。

とはいえ、使っていれば当然ちょっとした“困った”ことは出てきます。
たとえば、初めてアプリのアップデート通知が来たとき、どう対応すればいいのか分からなかったり、スマホの設定画面で見慣れない警告が出て不安になったり。
以前の私なら、「これ、どうしたらいいの?」と不安ばかりが膨らんでいたと思います。

こういうとき、mineoは「電話で無料サポートが受けられる」のがとても心強かったです。

実は、格安SIMを検討していたとき、他社のサポートを調べたこともありました。
でも多くの会社は、

  • ナビダイヤルで通話料がかかる
  • 有償の有料サポートに加入しないと電話相談ができない
  • 問い合わせ窓口が平日昼間のみで、つながりにくい
    など、「安いけどサポートが薄い」という印象が強かったんです。

その点、mineoは違いました。
サポート窓口がフリーダイヤル(無料)で、スマホからも気軽にかけられます
初めて電話したときも、オペレーターの方がとても親切で、言葉もゆっくり、分かりやすく説明してくださって、“わからなくて当然”という前提で話してくれたのが印象的でした。

「〇〇という画面が出ているんですけど…」
「じゃあ、今どんな文字が見えていますか?」と確認しながら、まるで隣で一緒にスマホをのぞき込んでいるように寄り添ってくださる。
聞きたいことをその場ですぐに聞けて、「これで合ってるのかな?」と不安に思いながら自己解決しようとしなくていい
それだけで、スマホに対する苦手意識がぐっと和らぎました。

mineoにしてからは、料金だけでなくサポート体制の“安心感”までついてきたと感じています。
「格安SIMは自己責任」と言われることもありますが、mineoは“安いけれど、放っておかない”会社なんだと思います。

「スマホを変える=不安」だった私でも、ちゃんとできた

mineoに変えて、スマホ代は1/3になり、設定やトラブルにも自分なりに対応できるようになった。
最初は不安でいっぱいでしたが、mineoには「聞ける場所」と「教えてくれる人」がちゃんといます。

格安SIMに興味はあるけど、「難しそう」「設定が無理そう」と感じている同年代の方に、おすすめできる唯一の格安SIMだと思っています。

東京都在住の20代女性事務職の口コミ

職業一般企業勤務の事務職(都内の中小企業に勤務)
年齢27歳
主な利用エリア・地域東京都(通勤エリア:23区内/居住エリア:都内郊外)
利用プランmineo「マイピタ」5GBプラン+パケット放題 Plus(月額385円)
※Dプラン(ドコモ回線)/過去にSプラン(ソフトバンク回線)から変更
契約年数約1年(Sプランで半年 → Dプランに変更後半年)
利用端末iPhone SE(第3世代)/SoftBankで購入
よく利用するサービス・LINE
・Instagram
・X(旧Twitter)
・YouTube(中画質視聴)
・Spotify
・Zoom
利用方法通勤電車・昼休み・カフェなどでSNS・動画・音楽/自宅ではWi-Fi併用/外出時は節約モードで使い放題
月の利用ギガ数実使用:約15〜20GB(大部分はパケット放題 Plusでカバー)
月額料金月額 1,903円(税込)
(マイピタ:1,518円+パケット放題 Plus:385円)

新卒の頃からずっと大手キャリアを使っていましたが、社会人2年目になって家計を見直したとき、スマホ代が毎月7,000円超えていることにびっくり。
「これはもったいない」と思って、友人の勧めでmineoに乗り換えました。

正直なところ、mineoにして良かったこともあれば、ちょっとモヤモヤすることもあります。
でも、「この価格でこれだけ使えるなら、まあ仕方ないか…」と納得して使っている、そんな状況です。

Sプラン→Dプランへ…mineo内でも手数料がかかるのがちょっと残念

はじめはソフトバンクユーザーだったので、SIMロック解除不要で使えるSプラン(ソフトバンク回線)を選びました。
でもこれが、正直あまり快適とは言えず…。
お昼や夕方の混雑時間帯には、SNSも画像がなかなか開かないし、LINEの通知も遅れることがある状態で、かなりストレスでした。

同僚に相談したところ「SプランよりDプランの方が速度が安定していることが多い」と聞いたので、思い切ってDプラン(ドコモ回線)に変更することに。

でも、ここでちょっと不満が。
同じmineo内のプラン変更なのに、手数料として3,300円(税込)がかかりました。

しかも手続きも結構面倒で、再契約に近い感覚。
「えっ、同じ会社でプランを変えるだけなのに、なんで追加料金が?」とモヤモヤしました。
格安SIMだから仕方ないのかもしれないけど、「もう少しユーザーフレンドリーだったらいいのに…」と感じた出来事です。

「パケット放題 Plus」は意外と使える

そんな中で、予想以上に便利だったのが、mineoの「パケット放題 Plus」(月額385円)でした。

これは、節約モード(低速モード)に切り替えると、最大1.5Mbpsで通信が使い放題になるというサービス。

  • YouTubeは480pなら普通に再生できる
  • LINEの通話も安定してる
  • Instagramの画像もサクサク見られる
  • Zoomのビデオ会議も途切れずにできた!

私はたまにリモートワークがあるのですが、カフェでPC作業+スマホのテザリングでZoomに入っても、意外と問題なく使えます

もちろん高画質の動画とか、大容量ファイルのダウンロードには向かないけど、普段使いならこれで十分すぎるレベル。
これでギガを気にせず使えるなら、正直この機能はかなりコスパがいいと思っています。

トータルでは満足…ではない。でも、月額2,000円以下なら許せる

現在私が契約しているのは、「マイピタ」5GB+パケット放題 Plusで月額1,903円(税込)
たまに「速度遅いな…」とイラっとすることもありますし、サポートも基本オンラインで不安なときもある。
そしてプラン変更で手数料がかかったのも、未だにちょっと納得いっていません。

それでも、月2,000円以下でここまで使える格安SIMはなかなかないのが現実。

たとえば、ahamoにすればもっと快適になるかもしれないけど、私のスマホの使い方(SNS・LINE・たまに動画)だと、mineoでも十分対応できてしまう。

特に、ギガを気にしないといけないストレスがいや。
そう考えると、結局「我慢できる範囲で節約ができている今の状態」が、私にはベストバランスなのかもしれません。

「完璧」じゃないけど、「割り切れる安さ」がmineoの魅力

mineoには、「お昼が遅い」「手続きがちょっと不便」「サポートは基本自分で調べる」など、いろんな“格安SIMらしさ”があります。
でも一方で、「この値段でこの使い放題」「この自由度の高さ」という面は本当に魅力的。

だから私は、「完璧を求めない代わりに、しっかり節約できる」ことに価値を感じています。

これからも、不満はありつつ、「まあ安いから仕方ない」精神で、もうしばらくmineoを使い続けていくつもりです。
少なくとも、今すぐ他社に乗り換える理由は、まだ見つかっていません。

参考|mineo利用者取材概要

取材実施媒体X(旧Twitter)上での呼びかけ・DMインタビュー
取材対象者mineoを現在利用中または過去に利用していたユーザー
募集人数約160名に声をかけ、うち回答・協力者は48名
主なヒアリング方法DM(ダイレクトメッセージ)を通じた個別インタビュー形式
※一部メール・Googleフォーム併用
質問項目契約のきっかけ/利用環境/満足・不満点/月額料金/サポート体制への印象/他社との比較 など10項目以上
掲載対象の選定基準年代・職業・使用目的が異なるユーザーから、回答・協力者48名の総評が的確にあらわれている体験談を4名分厳選
目的格安SIMの選定に悩む読者に対し、実際の使用感と課題をリアルに伝えるため

mineo利用者の地域分布(全48名)

地域区分回答者数割合備考(回答の傾向)
北海道1名2.1%都市部在住/動画視聴は問題なしだが混雑時にやや不満あり
東北3名6.3%郊外・地方都市中心/低速時に不安定との声あり/節約意識高め
関東22名45.8%都内・神奈川・埼玉中心/多様な年代・職種/コスパ重視で継続派が多い
中部8名16.7%愛知・静岡が多数/通勤時の利用で「パケット放題 Plus」評価が高い傾向
関西10名20.8%大阪・京都・兵庫中心/mineoショップ利用経験者が多く、店舗サポートに高評価
中国1名2.1%岡山在住/地方都市のため昼の速度にやや不満/音声通話中心で運用
四国1名2.1%香川在住/格安SIM初体験で不安多かったがmineoで安心との声
九州1名2.1%福岡在住/通勤中やカフェ利用が多く、「低速でも我慢できる」が前提
沖縄1名2.1%離島ではなく本島在住/通話・LINE利用中心でコスパ評価が高い

mineo利用者の年代別分布(全48名)

年代回答者数割合備考(主な傾向)
10代2名4.2%高校生・専門学生/親の契約による利用が多く、LINE・YouTube中心/節約意識は低め
20代12名25.0%一人暮らし・会社員・フリーランスが中心/「安いけど速度が遅い」など割り切り派が多い/SNS・動画・音楽ストリーミングを積極利用
30代10名20.8%子育て世代・共働き夫婦/「家族まとめて格安SIM」パターンが目立つ/通信費の最適化重視
40代10名20.8%主婦・個人事業主中心/mineoショップでの対面サポート経験者多く、「安心感がある」層も多い
50代8名16.7%スマホ操作に慣れた中高年/通話+ライトなデータ利用/パケット放題 Plus活用者も多め
60代以上6名12.5%年金生活・シニア層/mineo店舗サポートやフリーダイヤル対応に高評価/動画は少なめ・LINE中心

💡 傾向まとめ

  • 20〜40代で全体の66.6%を占める → スマホ活用頻度が高く、mineoの価格面と自由度に魅力を感じる層
  • 50〜60代はサポート・安心感を評価して継続 → 対面・電話サポートがmineoの強みに
  • 10代は親契約・副回線としての利用が多い → 主契約者としての評価は限定的
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J:COMモバイルの利用者体験談|48名に取材して見えてきたメリット・デメリットhttps://smartphones.co.jp/jcom-mobile-user-reviews/Thu, 17 Apr 2025 04:45:44 +0000https://smartphones.co.jp/?p=189

スマホ代をもっと安くしたい――そんな思いから、格安SIMへの乗り換えを検討する人は年々増えています。その中でも注目されているのが、「J:COMモバイル」。ケーブルテレビやインターネットでおなじみのJ:COMが提供する通信 ... ]]>

スマホ代をもっと安くしたい――そんな思いから、格安SIMへの乗り換えを検討する人は年々増えています。
その中でも注目されているのが、「J:COMモバイル」。ケーブルテレビやインターネットでおなじみのJ:COMが提供する通信サービスですが、実際の使い心地はどうなのか?サポート体制は?通信速度は? 気になる点も多いのではないでしょうか。

今回、X(旧Twitter)上でJ:COMモバイルの利用経験者130名に呼びかけ、48名からリアルな声を収集しました。
年代・地域・利用目的もさまざまな利用者の体験談をもとに、J:COMモバイルの「実際の満足度」や「気をつけたい点」を分析・まとめています。

「格安SIMに興味はあるけど、どれを選べばいいか分からない」「J:COMモバイルが自分に合うか確かめたい」――そんな方の参考になれば幸いです。

目次

東京都内在住の20代大学生の口コミ

職業大学生(私立大学2年・一人暮らし)
年齢21歳
主な利用エリア・地域東京都内および近郊(通学圏・大学・自宅アパート周辺)
利用プランJ:COMモバイル 10GBプラン(データ盛により実質20GB)音声通話SIM
契約年数約4か月
利用端末SIMフリーAndroidスマートフォン(ミドルスペック機)
よく利用するサービスYouTube、Instagram、X(旧Twitter)、Googleドキュメント、LINE、Zoom、Spotify
利用方法自宅にWi-Fiは引かず、モバイル通信とテザリングでスマホ・PCのネットを全てまかなっている
月の利用ギガ数平均18〜20GB(ほぼ毎月上限付近まで使用)
月額料金キャンペーン適用で月額1,078円(税込) ※6か月後は2,178円予定

大学2年の春、一人暮らしを始めてから、なるべく生活費を抑えるために固定費の見直しをするようになりました。
特に大きかったのが、自宅のインターネット環境。光回線を引くとなると、初期費用+月額で4,000円以上かかるとわかり、「これって本当に必要か?」と考えるようになりました。

そこで思いついたのが、「スマホの通信だけで生活してみよう」という選択肢。
どうせ普段はスマホばっかり使ってるし、パソコンを使うのも調べものや課題提出くらい。だったらモバイル回線一本に絞れば、月々の出費もかなり抑えられるのでは?と思い、格安SIMを探し始めました。

いくつか候補があった中で、最終的に選んだのがJ:COMモバイルでした。

決め手は「データ盛」と料金のバランス

J:COMモバイルの最大の特徴は、「データ盛」機能でギガが倍になること。
僕が選んだのは10GBプランですが、この「データ盛」によって実質20GBまで使えます。これが、モバイル回線だけで生活しようとしていた僕にはものすごく魅力的に感じました。

料金も6カ月間はキャンペーンで月1,078円(税込)、以降でも2,178円。これなら光回線を引くよりも圧倒的に安い。
実家がJ:COMを使っていたこともあって親の安心感もあり、申し込みを決めました。

モバイル回線だけの生活、最初は正直不安だった

正直、「20GBで足りるのか?」「動画とか見れないのでは?」という不安もありました。
でも実際にやってみると、やり方次第でWi-Fiなしでも全然生活できます。

僕の1日の使い方はこんな感じ:

  • 朝:ニュースをチェック(〜0.1GB)
  • 通学中:SpotifyやYouTube(音質・画質を中〜低に設定)
  • 大学ではWi-Fiがあるので消費ゼロ
  • 夜:部屋で動画、SNS、課題提出(1日1〜2GBペース)

つまり、1日1.5〜2GB以内におさめれば、月20GBで生活できるという計算になります。画質や使い方を少し工夫するだけで、意外といけるな、というのが率直な感想でした。

通信速度は「そこそこ速い」けど、混雑時間は注意

通信速度については、「格安SIMだし遅いかも?」と思っていたんですが、J:COMモバイルはau回線を使っていて、思ったより快適です。
YouTubeも中画質ならサクサク見れるし、Zoomのオンライン授業にも問題なく参加できました。

ただし、平日の昼休み(12時前後)や夕方(17〜18時)で構内のWi-Fiが使用できないときに、J:COMモバイルの回線を使用しましたが、少し遅く感じることがありました。特に画像が多いサイトを開くと、読み込みに時間がかかることも。
とはいえ、動画が止まるとか、LINE通話が切れるほどではないので、「この料金ならアリ」と思える範囲です。

テザリングも活用!パソコン作業も乗り切れる

一人暮らしで授業やレポート提出をパソコンで行う僕にとって、テザリングができるかどうかは大きなポイントでした。

J:COMモバイルは、テザリングが無料で使えます。これがすごく助かっていて、GoogleドキュメントやSlack、オンライン課題提出など、基本的な大学のオンライン作業は全部テザリングでカバーできています

もちろん、画像や動画ファイルのアップロードなど、容量が大きい作業は控えていますが、レポート提出くらいなら全然問題なし。
友人と共有スペースで課題を仕上げるときにも、自分のスマホからテザリングしてPCをつなげるのが当たり前になっています。

気をつけたい点もある

20GBを超えたあとの“制限地獄”はキツい

J:COMモバイルのデータ盛り10GB→20GBは本当にありがたいんですが、その20GBを超えたときの通信制限(最大1Mbps)が、キツいです。

正直、「1Mbpsなら何とかなるでしょ?」と思ってました。
でも実際にギガを超えて制限された月末3日間、体感としてはこうでした:

  • YouTube(低画質) → 低画質にしたら解消されましたが、高画質にしていると途中で止まる。再読み込み頻発。
  • SNS → 写真や動画がなかなか表示されず、スクロールももっさりすることがたまにある。
  • スマホゲーム → ログインで通信失敗。ログインボーナスだけ取るのにも苦労。

Wi-Fiがない状態なので、逃げ道が一切ないのが辛かったですね。
大学でWi-Fiを使える日ならまだしも、土日は完全に詰みました。

なので、それ以来、月の中盤で一度ギガ残量をチェックして、使い方を微調整するようになりました。
LINEやメールは問題なく使えるので、「制限後でも最低限は大丈夫。でも、快適とは言えない」って感覚です。

動画の“自動再生”設定は思った以上にギガ泥棒

これは見落としがちなんですが、SNSやYouTube、Netflixなどの自動再生機能はかなりギガを食います。

僕は以前、インスタのリール動画を連続再生しながら寝落ちしてしまったことがあり、それだけで翌日1.5GB以上消費していたという事件がありました。

また、NetflixやYouTubeも初期設定が「自動で高画質&連続再生」になっていることが多く、知らないうちにギガをゴリゴリ削ってしまいます。

今は以下のような対策をしています:

  • YouTubeは常に「360p」に固定
  • Instagramの自動再生をオフに設定
  • Netflixは「ダウンロード再生」のみに変更
  • アプリの自動更新を“Wi-Fi接続時のみ”に限定

こうすることで、「気づいたらギガが減ってた」みたいな事故をほぼゼロにできました。

注意していたことをまとめると以下の通りです。

シーン注意ポイント対策・工夫例
① 昼休み(12:00〜13:00)通信が混雑して、SNS・動画・ショッピングアプリなどが重くなる▶ LINEやメールなど軽い通信だけに使う
▶ 重い作業は構内Wi-Fiを使うか朝か夜に回す
② 月末ギガ不足時データ盛20GBを超えると、速度制限(1Mbps)はつらい▶ 週1でデータ残量を確認
▶ 自動再生やバックグラウンド通信をカット
③ アプリ自動更新中アプリの自動アップデートがWi-Fiなしで動作 → 大量のデータを消費▶ Playストア/App Storeで「Wi-Fi時のみ更新」に設定
④ SNSの自動再生中(特にInstagram・TikTok)無意識に数GB消費してしまう(リール・ストーリー)▶ 自動再生をオフに設定
▶ Wi-Fi環境(大学など)でのみ閲覧
⑤ 長時間のYouTube視聴標準画質(480p〜720p)以上は1時間で約1GB消費▶ 画質を360pまたは144pに手動変更
▶ 再生速度を調整して短縮視聴
⑥ オンライン講義 or Zoomミーティング中映像が止まる、音声が途切れる可能性あり(特に通信制限時)▶ 参加前にギガ残量を確認
▶ 音声のみ参加に切り替えることも検討
⑦ 休日の引きこもりデー家でダラダラ動画やSNSを見続ける → 知らないうちにギガが枯渇▶ スマホの使用時間を制限
▶ オフライン動画や読書アプリを活用
⑧ PCでの大容量アップロード・ダウンロードテザリング時にPDF・画像・動画などを送信 → ギガが一気に消える▶ 軽量化してからアップロード
▶ 重い作業は大学のWi-Fiで行う
⑨ サブスク自動再生(Netflix、Spotify等)高音質・高画質のまま連続再生 → ギガ爆消費▶ 音質・画質を「低」に固定
▶ オフライン保存に切り替え

スマホにあまり詳しくない人にはちょっとハードルがある

僕は普段からアプリやスマホ設定をいじるのが好きなので、初期設定やトラブル対応も自分で調べて対処できました。
でも、スマホにあまり詳しくない人や、機械が苦手な人には、J:COMモバイルは少し不親切かもと感じました。

J:COMはサポートセンターやショップもありますが、基本的には「格安SIMは自力で設定」が前提。
APN設定やSIMの切り替えなど、「知らないとつまづくポイント」がいくつかあります。

僕の知人で、同じく格安SIMに乗り換えようとした友人が、設定でつまずいて「結局、親にお願いした」という話もあったので、自分で調べて解決できることが前提だと思った方がいいです。

工夫次第で“Wi-Fiいらず”は実現できる

J:COMモバイルにして半年、光回線を契約しないという選択は「全然アリ」だと確信しています。
学生の一人暮らしで、スマホがメインの生活スタイルなら、モバイル回線20GBでも十分生活可能です。
通信制限にさえ気をつければ、テザリングでPC作業もこなせますし、固定費を大きく減らせたことで生活に余裕も生まれました。

「スマホ代を節約したい」「Wi-Fiなしでいけるか試してみたい」と考えている学生の方には、J:COMモバイルは本当におすすめです。
“Wi-Fiのない自由”も、案外快適かもしれません。

静岡県在住の60代男性の口コミ

職業無職(元公務員・年金生活)
年齢67歳
主な利用エリア・地域静岡県内(郊外住宅地・公共交通がやや不便な地域)
利用プランJ:COMモバイル 音声通話SIM 3GBプラン
契約年数約6か月
利用端末J:COMモバイルで購入したAndroidスマートフォン(シニア向けモデル)
よく利用するサービスLINE、メール、Google検索、天気予報アプリ、YouTube(健康体操・ニュース)
利用方法自宅Wi-Fiと併用/外出時はLINEや地図アプリの利用が中心/サポートは「えんかくサポート」利用中
月の利用ギガ数約1〜2GB程度(主に軽いデータ通信中心)
月額料金基本プラン:1,078円(税込)+えんかくサポート550円=合計1,628円(税込)

私は現在67歳。長年公務員として働いてきましたが、定年退職後は静岡県で年金暮らしをしています。
妻に先立たれてから一人暮らしになり、病院の予約、行政手続き、買い物、連絡手段…と、日常生活においてスマートフォンが欠かせないものになってきました。

しかし、スマホの契約は10年以上前のまま。機種もプランも見直さずに、毎月7,000円近く支払っていたのに、使っているのは通話とLINEだけ。
「これはもったいない」と思いつつも、格安SIMへの乗り換えは設定が難しいと聞いており、家族や詳しい知人も近くにいない私にはハードルが高く感じられ、手が出せずにいました。

「初期設定サポート」があるなら…と、思い切って“訪問サポート”を依頼

J:COMモバイルを知ったきっかけは、地域のチラシと一緒に届いた案内でした。
「スマホ料金が安くなる」「サポート付きで安心」と書かれていて、気になったものの、正直、店舗まで出かけるのも億劫だし、手続きが難しかったらやっぱり無理かもしれない……という気持ちもありました。

でも、そのチラシの中に目を引く言葉がありました。
「ご自宅まで訪問してサポート・設定を行います」――これなら私にもできるかもしれないと思いました。

思い切ってJ:COMのサポートセンターに電話をかけ、「スマホを新しくしたいが、自分で設定ができるか不安だ」と伝えると、
「ご自宅に専門スタッフを派遣して、契約から初期設定までしっかりサポートいたします」との丁寧な案内をいただき、訪問サポートを申し込みました。

当日は、事前に連絡をいただいた上で、時間通りにスタッフの方が来訪。
その場で契約手続きを進めながら、SIMカードの入れ替え、APN設定、LINEやメールの初期設定、基本的な使い方まで、一つひとつ一緒に確認しながら作業してくださったので、とても安心できました。

また、「何かあったときのために“えんかくサポート”というリモート対応も付けられますよ」と説明していただき、その場で加入。
スマホ操作に自信のない私にとって、“あとから誰かに相談できる体制がある”というのは、ものすごく心強く感じたのを覚えています。

「誰かに頼らず、自分でやっていけるかもしれない」と思わせてくれた、最初の大きな一歩になりました。

「えんかくサポート」で、契約後も安心が続く

乗り換えたあとの心配は、「何か分からないことがあったときに、誰にも頼れない」ということでした。
でも、J:COMモバイルには「えんかくサポート(J:COMリモートサポート)」という有料オプション(月額550円・税込)があり、これを付けておけば、スマホの画面をオペレーターが遠隔で見ながら一緒に操作してくれるということをショップで教えてもらいました。

実際に加入してみると、これが本当に心強い

最初のころは、通知の消し方やアプリのアップデート方法が分からず困ったのですが、サポートに電話すると「では画面を見せていただけますか」と言われ、そのままオペレーターと一緒に画面を見ながら操作が進められました。

  • 「アイコンがどこにあるか分からない」
  • 「設定の“この項目”が見つからない」
  • 「写真を家族に送りたいけど、どうすれば?」

そういった、「誰かにそばで見てもらえたら簡単なのに…」という場面が、すべて電話1本で解決できます。

何かあるたびに誰かを頼らずとも、“自分でできる”感覚を持てるようになったのは、年齢を重ねた私にとって非常に大きな自信になりました。

料金は1/5以下に、使い心地も満足

乗り換えたJ:COMモバイルでは、3GBの音声通話プランを選択。
私の使い方(LINE、通話、調べもの、地図アプリ程度)であれば、3GBで十分です。
料金も、以前の大手キャリアで7,000円近く払っていたのが、今では月額1,078円(税込)と1/5以下に。

使い勝手も快適で、メールの送受信、LINEでのやり取り、YouTubeで健康体操の動画を見るくらいなら、通信速度のストレスもありません。

シニアでも“ひとりでスマホを使いこなせる

昔は、「スマホは若い人のもの」「設定が難しくて自分には無理」と思っていました。
ですが、J:COMモバイルには“始めるとき”の初期設定サポート、そして“続けていくとき”のえんかくサポートという“二重の安心”があるおかげで、誰にも頼らず、自分のペースでスマホを使いこなせるようになりました。

「格安SIMは難しい」と感じているシニアの方にこそ、J:COMモバイルはおすすめです。
料金も、サポートも、安心感も、すべて“ちょうどいい”。

スマホとの距離が縮まった今、日々の生活も少し前向きになった気がしています。

岩手県在住の10代女子高生の口コミ

職業高校生(高校3年生)
年齢18歳
主な利用エリア・地域岩手県(山間部も含むエリア)
利用プランJ:COMモバイル:5GBプラン(データ盛で実質10GB)→ 乗り換え後:ahamo 20GBプラン
契約年数J:COMモバイル:6か月間利用
利用端末iPhone 16e
よく利用するサービスTikTok、Instagram、LINE、YouTube、Googleマップ、Zoom
利用方法通学中や休み時間はSNS・動画中心/自宅ではテザリングでPCからZoom授業に参加/自宅Wi-Fiも併用
月の利用ギガ数約9〜12GB(J:COM利用時)→20GBに余裕を持って移行(ahamo利用時)
月額料金J:COMモバイル:キャンペーン価格で1,078円(税込)
ahamo:月額2,970円(税込)

最寄りの駅までバスで30分、近くに大型商業施設はなく、いわゆる“ちょっと不便な田舎”に暮らしています。
そんな私が高校2年の冬にスマホを機種変更した際、親にすすめられて契約したのがJ:COMモバイルでした。

理由は簡単で、「安いから」。
自宅はJ:COMのテレビとネットを契約していたので、モバイルも同じ会社にしたほうがわかりやすいということで、月額1,078円で5GB(実質10GB)のプランに加入しました。

最初は「格安SIMってどうなの?」と不安もありましたが、「家計にも優しいし、LINEとか使えればいいよね」と軽く考えていたんです。
ところが実際に使ってみると、私の住んでいる“田舎”の環境とJ:COMモバイルの相性は、決してよくなかったことが分かってきました。

以降は取材時にいただいたコメントのとおり記載させていただいていますが、J:COMモバイル自体が問題だったわけではなく、スマホ利用地域がauの電波が良好に入るエリアではなかったことが問題です。
J:COMモバイルの場合はAプラン(au)の他にDプラン(ドコモ)を選択することができます。Dプランの場合、J:COM独自サービスは利用できないことが注意ですが、ahamoに乗り換えではなく、J:COMモバイルのDプランへ変更することでも解決できたと思われます。
J:COM MOBILE Aプラン/Dプラン仕様

昼休みも放課後も「繋がらない…」が日常に

はじめの1〜2週間は特に気になることもなく使っていたのですが、学校で友達とTikTokを見たり、インスタを開いたりしようとすると、読み込みが遅くて動かないことが頻繁にありました。

「また止まった…」「動画開かない…」

最初は自分のスマホのせいかと思っていたけど、友達は普通に見れてる。調べてみたら、J:COMモバイルはドコモ回線じゃなくてau回線を使っていて、地域によっては速度が出にくいこともあると知って、「ああ…そういうことか」と納得。

特にうちの地域は、山が近くてエリアによって電波が弱くなることも多く、通学バスの中や校舎の一部では、ほぼ繋がらないような場所もありました

テザリングも使い物にならず、オンライン授業が不安定に…

さらに困ったのが、自宅でテザリングを使ってパソコンからオンライン授業に入ろうとしたときです。

Wi-Fiの調子が悪かった日、J:COMモバイルのギガを使ってPCをネットに繋げてみたのですが、Zoomの音声が途切れる・画面が固まる・最終的に落ちるという散々な結果に。
1Mbpsの制限にかかったわけでもないのに、そもそも通信が不安定で、授業にならない状況でした。

家族に相談して、ついに乗り換えを決意

「もう無理かも」と思って、母に相談したところ、「ahamoって聞いたことあるけど、それにしてみる?」という話になりました。

ahamoはドコモ回線を使っていて、田舎でも安定して繋がるという口コミが多いこと、さらに20GBで2,970円(税込)というシンプルな料金体系だったこともあり、「ちょっと高くなるけど、使えないよりマシだよね」と乗り換えることに。

初めてのMNP(番号そのまま乗り換え)だったけど、ahamoはオンライン完結で手続きもわかりやすく、SIMカードが届いてからすぐに利用開始できました

乗り換え後:サクサク繋がることのありがたさを実感

ahamoに変えてから、通信に関するストレスが一気にゼロになりました。

  • TikTokやYouTubeが止まらない
  • インスタの画像も一瞬で開く
  • テザリングも快適で、Zoom授業にもちゃんと参加できる
  • Googleマップで迷わない

とにかく、「使いたいときに普通に使える」ってこんなに快適だったんだと感動しました。

もちろん、J:COMモバイルと比べて料金は月に2,000円近く高くなりましたが、それでも安心して使える快適さには代えられないと、家族全員が納得しています。

田舎でのスマホ利用には“通信品質”が最重要

J:COMモバイルは、コスパが良くて、都市部でWi-Fi中心の人には十分なサービスだと思います。
でも、私のように田舎に住んでいて、スマホが唯一の通信手段のような使い方をしている人にとっては、「どこでもちゃんと繋がる」ことが何より大事だと気づきました。

スマホを安く使うことも大切だけど、安くても使い物にならなければ意味がない
ahamoに乗り換えてからは、「最初からこれにしておけばよかった」と思うくらい、通信の安心感が違いました。

今後も通信費を見直すことはあると思いますが、次に選ぶときは「料金」だけじゃなく、「自分の生活環境で使えるかどうか」をもっと重視しようと思っています。

埼玉県在住の50代会社員の口コミ

職業会社員(営業職・都内勤務)
年齢52歳
主な利用エリア・地域東京都内・埼玉県在住(通勤圏:自宅〜都心)
利用プランJ:COMモバイル 10GBプラン(データ盛で実質20GB)音声通話SIM
契約年数約6か月
利用端末SIMフリーAndroidスマートフォン(ミドル〜ハイスペック機)
よく利用するサービスGmail、Outlook、Teams、Slack、Googleドライブ、OneDrive、Googleマップ、ニュースアプリ
利用方法通勤・営業先でのメール確認や資料閲覧、ビジネスチャット用として活用(動画視聴やゲームはほぼなし)
月の利用ギガ数約15〜18GB程度(出張時やテザリング使用時は20GB上限まで到達)
月額料金キャンペーン適用中:月額1,078円(税込)
通常時:月額2,178円(税込)予定

私は現在、都内の会社で営業職として働く52歳の会社員です。これまでは大手キャリアでスマホを契約しており、月々8,000円近い通信費を「必要経費」として支払ってきました。
しかし、ここ数年で在宅勤務やスマホの使い方も変わり、「本当にその料金に見合ったサービスを受けているのか?」という疑問が芽生えてきました。

そんなときに見つけたのがJ:COMモバイルでした。

自宅では以前からJ:COMのインターネット回線を契約していたため、モバイルとのセット割やサポートの一貫性にも期待できると考え、乗り換えを決意。
実際に使ってみて、「格安SIMでもここまで快適なのか」と驚かされたのが率直な感想です。

10GBプランで“実質20GB”という安心感

私が契約しているのは10GBプラン(音声通話SIM)ですが、J:COMモバイルでは「データ盛」という特典が付いており、月間20GBまで通信可能。これは、通勤中や外出先で業務連絡・資料の確認などをするビジネスパーソンにとって、非常にありがたい容量です。

しかも、6か月間は月額1,078円、通常でも2,178円(税込)
これまでと比べて月々5,000円以上の節約になり、その分を家族の支出や自分の研修費に回すことができました。

昼休み・帰宅時間帯の速度も“実用上は気にならない”

よく言われるのが、「格安SIMはお昼や夕方の混雑時に通信が遅くなる」という話。

確かに、ベンチマークテストでは速度低下があると聞いてはいましたが、実際に使っていてストレスを感じたことはほとんどありません。

私の場合、通勤電車の中でニュースアプリやメールを確認したり、昼休みに取引先のサイトを閲覧したりしますが、読み込みに時間がかかると感じたことはほぼゼロ
PDFファイルや社内ポータルにも普通にアクセスでき、仕事に支障は一切ありません。

動画視聴やオンラインゲームのような用途であれば話は別かもしれませんが、ビジネスユースにおいては全く問題ないレベルの通信品質だと実感しています。

万一容量を超えても“1Mbps”あれば十分使える

J:COMモバイルの10GBプランを契約すると「データ盛」により実質20GBまで利用可能になるのですが、仕事柄どうしてもデータ通信を多く使う月もあります。
たとえば、出張が続いた月や、移動中にクラウド上の資料を確認する機会が増えたとき、ついに月の中旬でギガを使い切ってしまうということがありました。

そのとき初めて体験したのが、通信速度の制限(最大1Mbps)です。

「制限」と聞くと、どうしても“ほぼ使い物にならなくなる”というイメージを持ちがちですが、実際に1Mbpsで業務用にスマホを使ってみたところ、意外にも「これ、普通に使えるじゃないか」と感じたのが正直な印象でした。

たとえば、次のようなビジネス用途では、ほとんど不便なく使えます

  • メールの送受信(添付ファイル付きでもOK)
    OutlookやGmailを使ってやり取りする際、特に遅れやエラーもなく、添付されたPDFや画像ファイル(1〜2MB程度)も数秒で開けました。
  • クラウド上の資料閲覧(Googleドライブ、OneDrive、SharePointなど)
    スプレッドシートやWordファイルの閲覧・軽い編集は問題なし。文字入力やスクロールもスムーズです。
    営業先でプレゼン資料を確認したり、議事録をリアルタイムで記入するような用途でも十分使えました。
  • ビジネスチャット(Teams、Slack、LINE WORKSなど)
    テキスト中心のやり取りなら、1Mbpsで問題なし。通知の遅延もなく、画像付きメッセージの表示も許容範囲です。
  • 地図アプリや交通検索(Googleマップ、NAVITIMEなど)
    マップの読み込みに多少のラグはありますが、目的地検索・経路確認など基本操作は問題なく利用できました。

特に助かったのは、ZoomやMeetなどの音声通話だけの参加であれば、1Mbpsでも意外といけるという点。カメラはオフにして、音声とチャットだけで参加すれば、途切れもなくスムーズな会話が可能でした。

もちろん、YouTubeなどの動画サービスを高画質で見ようとするとバッファが発生しやすくなったり、SNSで動画の自動再生がもたつくなどの影響はあります。
ですが、私のようにスマホを主にビジネス連絡・メール・ファイル閲覧中心に使っている人にとっては、1Mbpsの通信でも「思った以上に実用的」であると実感しました。

また、J:COMモバイルでは、容量を使い切った場合でも、制限速度が翌月1日に自動でリセットされるのも安心材料です。
仮に月末に超えても「あと数日だからまあ大丈夫か」と割り切れますし、予備の対策として、データチャージ(追加容量購入)も用意されているので、いざというときにも対応可能です。

総じて、“制限されても業務に大きな支障は出ない”というのは、J:COMモバイルをビジネス用に使ううえで大きな強みだと感じました。

「ギガがゼロになった瞬間、スマホがただの板になる」という恐怖がないのは、精神的にもかなり安心感があるものです。

サポート体制も安心。J:COMユーザーなら特におすすめ

J:COMモバイルは、サポート面にも安心感があります。J:COMショップという実店舗があるため、スマホに不慣れな方でも設定やトラブル対応を直接相談できるのは大きなメリットです。

私自身、初期設定の際に店舗に相談に行ったのですが、スタッフの方が丁寧に案内してくれて、不安なくスタートできました。
また、もともと自宅のネット回線をJ:COMで契約していたこともあり、請求の一元化やキャンペーンの連携もスムーズ。J:COMユーザーにとっては相性の良い選択肢だと感じます。

無駄なコストを減らしたい50代には“ちょうどいい選択”

J:COMモバイルは、「料金の安さ」「通信の安定性」「実用的な容量」「店舗サポート」といった点で、50代のビジネスパーソンにとって非常にバランスの取れた格安SIMだと感じました。

大手キャリアのような“至れり尽くせり”のサービスを求める方には向かないかもしれませんが、私のように「必要な機能を、必要なだけ、適正な価格で使いたい」という考え方の人にはピッタリです。

通信費の見直しは、“働く世代のライフシフト”の第一歩かもしれません。
J:COMモバイルをきっかけに、固定費を見直すことが、これからの働き方・暮らし方を変えるきっかけになると思っています。

千葉県在住の40代主婦の口コミ

職業主婦(高校生の子どもがいる家庭)
年齢43歳
主な利用エリア・地域千葉県在住(自宅中心、近隣への買い物・送迎時に外出)
利用プランJ:COMモバイル 音声通話SIM・10GBプラン(データ盛で実質20GB)
契約年数約6か月
利用端末Androidスマートフォン(J:COMモバイルで購入した機種)
よく利用するサービスLINE、Instagram、楽天市場、YouTube、Google検索
利用方法自宅ではJ:COM Wi-Fi利用、外出時にモバイルデータ通信を使用
月の利用ギガ数約5〜7GB程度(モバイル利用)※繰り越しで月によって変動
月額料金キャンペーン適用で1,078円(税込)/6カ月間、その後2,178円(税込)予定

J:COMモバイルに乗り換えたのは、家計の見直しをしていたときのことでした。
子どもが高校に上がってから何かと出費がかさむようになり、スマホ代も月々1万円近くかかっているのが気になっていたんです。大手キャリアで夫婦ともに契約していたのですが、正直、電話もそんなにしないし、動画も自宅のWi-Fiで見る程度。これって払いすぎなんじゃ?と思ったのがきっかけでした。

ちょうどそのタイミングで、テレビCMで見かけた「J:COMモバイル 月額1,078円〜」という言葉に惹かれて調べてみました。実は我が家、インターネットとテレビをJ:COMで契約しているのでセット割やキャンペーンでさらにお得になると知り、「これはちょうどいいかも」と思い切って申し込んでみることにしました。

手続きは想像よりも簡単だった

最初は「格安SIMって難しそう」「設定とかよく分からない」という不安もありましたが、実際はそこまで難しくありませんでした。ネットで申し込んだ後、数日でSIMカードが届いて、同封の説明書通りに差し替えて設定すればすぐに使えるようになりました。

私は「10GBプラン(実質20GB)」に加入。キャンペーンで月額料金が2,178円→1,078円(6か月間)になるというのも後押しになりました。さらに「データ盛」という制度があって、申し込んだ容量の倍のデータが使えるというのも魅力的でした。

使い心地は「価格を考えれば満足」

実際に使ってみて思ったのは、「思ったよりも普通に使える」ということ。LINE、Instagram、楽天市場、YouTube(中画質)くらいなら、特に不便はありません。自宅ではJ:COMのWi-Fiを使っているので、モバイル通信は外出時のみ。それでも20GBも使えるので、「ギガが足りない」ということはまずありません。

平日のお昼や夕方は少し通信がもたつく感じがあると聞いていましたが、私があまり感じませんでした。

言われてみれば・・・多少はあったのかもしれませんが、「何分も待つ」というレベルではなく、気がつかないレベルと思います。

通話機能やサポートの印象

サポート面については、J:COMのサービス全体を通して何度か問い合わせたことがありますが、電話サポートが丁寧でつながりやすい印象です。格安SIMでは珍しく、実店舗があるのも安心感がありました。困ったら近くのJ:COMショップに相談できるというのは、スマホ初心者の私には大きな安心材料でした。

メリット・デメリット

生活に合ったコスパの良さ

以前は大手キャリアで月7,000円ほど払っていました。それがJ:COMモバイルに変えてからは、キャンペーン期間中は月1,078円、通常でも2,178円
それでいて、私が申し込んだ「10GBプラン」はデータ盛(倍増)で20GBまで使えるという太っ腹さ。正直、「これは安すぎて逆に大丈夫?」と最初は不安になったほどです(笑)。

買い物中のレシピ検索、待ち時間の動画視聴、LINEで娘と連絡。そんな“普通の主婦のスマホの使い方”なら、20GBもあれば十分すぎる量です。おかげで「ギガ残ってるかな?」と気にすることもなくなりました。

家族で使えば、さらに節約効果が大きい

うちでは夫婦ともにJ:COMモバイルに乗り換えました。夫も動画や通話はそこまで多くないので、同じ10GBプランに。

これで月のスマホ代が2人合わせて約2,000円台。以前は1万5,000円近かったことを考えると、年間で10万円以上の節約になっている計算です。

浮いたお金で食材をちょっと良いものにしたり、娘の学用品を余裕を持って買えたりと、地味だけど確実に生活が楽になりました。
「スマホを安くしただけで、ここまで違うの?」と、自分でも驚いています。

サポートが手厚い。ショップがあるのは安心材料

格安SIMというと、「何かあったときはすべて自力で対応」みたいなイメージがありますよね。私も最初はそれが心配でした。
でも、J:COMモバイルはJ:COMのサービスの一環なので、実店舗(J:COMショップ)があり、サポートがしっかりしているんです。

実際に初期設定でわからないことがあって、近くのJ:COMショップに行って相談したところ、スタッフの方が丁寧に説明してくれました。
「格安だけど放ったらかしにされない」っていうのは、スマホに詳しくない私のような人には大きな安心感になります。

データ繰り越しや使いやすさも◎

主婦は、月によってスマホの使い方が結構変わります。春休みや夏休みは娘と出かける機会が増えるので、ギガを多く使う。
逆に冬場は家にいることが多くて、ほとんどWi-Fi運用ということも。

そんなときにデータ繰り越しができるのはとても助かります。たとえば、今月余った分を来月に回せるので、無駄がなくて賢く使える感じがします。

また、専用アプリで使用量が見やすいのも嬉しいポイント。今月あとどれくらい使えるかが一目でわかるので、ギガの管理がとっても楽になりました。

「安さ+安心感」を求める人にはおすすめ

NUROモバイルや他の格安SIMと比較しても、J:COMモバイルはJ:COMユーザーにとって特にコスパの良い選択肢だと思います。通信品質も必要十分、サポート体制も整っていて、「格安SIM=自己責任」みたいなプレッシャーが少ないのが嬉しいところです。

「スマホ代を節約したいけど、完全に放り出されるのは不安…」という方には、J:COMモバイルはちょうどいいバランスのサービスだと感じました。今では、友人にもすすめています。

参考|J:COMモバイル利用者取材概要

取材実施媒体X(旧Twitter)上での呼びかけ・DMインタビュー
取材対象者J:COMモバイルを現在利用中または過去に利用していたユーザー
募集人数約120名に声をかけ、うち回答・協力者は48名
主なヒアリング方法DM(ダイレクトメッセージ)を通じた個別インタビュー形式
※一部メール・Googleフォーム併用
質問項目契約のきっかけ/利用環境/満足・不満点/月額料金/サポート体制への印象/他社との比較 など10項目以上
掲載対象の選定基準年代・職業・使用目的が異なるユーザーから、回答・協力者48名の総評が的確にあらわれている体験談を5名分厳選
目的格安SIMの選定に悩む読者に対し、実際の使用感と課題をリアルに伝えるため

J:COMモバイル利用者の地域分布(全48名・詳細版)

地域区分回答者数割合備考(回答の傾向)
北海道2名4.2%都市部中心。通信速度は「やや安定」傾向/自宅Wi-Fiとの併用が多い
東北4名8.3%地方在住が多く、「混雑時に遅い」「屋内でつながりにくい」という声が目立つ
関東21名43.8%都市部在住が多く、全体的に満足度は高め/料金の安さ・データ盛に好評が集中
中部8名16.7%郊外・地方混在。静岡・愛知では訪問サポート活用の声/速度は「普通〜やや不安定」
関西9名18.8%主に大阪・京都。主婦・学生ユーザー多く「料金対満足度が高い」との声が多い
中国1名2.1%山陰エリアの地方都市。通信安定性に不安あり/家族との共有利用が多い
四国1名2.1%香川県在住。「サポートが手厚くて安心」との意見/動画利用時の速度にやや不満
九州1名2.1%福岡県在住。通勤中の通信速度に不満あり/通話オプション未契約で後悔の声
沖縄1名2.1%沖縄本島。屋内での電波が不安定との意見/LINE利用中心で通信量は少なめ
合計48名100%

J:COMモバイル利用者の年代別分布(全48名)

年代回答者数割合備考(主な傾向)
10代3名6.3%主に高校生/料金の安さには満足するも通信速度に不満の声が多く、他社へ乗り換えた事例も
20代9名18.8%大学生・一人暮らしが中心/「Wi-Fiなし生活でも意外といける」など柔軟な使い方が多い
30〜40代18名37.5%子育て世代・主婦層中心/「家族全体の通信費見直し」での導入例が多数/コスパへの評価高
50代12名25.0%通勤利用者・業務スマホ併用も多く、料金と容量のバランスを重視/通話オプションへの言及あり
60代以上6名12.5%一人暮らしやデジタル初心者が中心/「初期設定サポート」や「えんかくサポート」が好評で安心感重視

傾向まとめ

  • 10〜20代:SNS・動画利用が多く、通信速度や安定性への要求が高い傾向
  • 30〜40代:家庭単位でのコスト管理を意識/「複数回線まとめて節約したい」ニーズが強い
  • 50代:ビジネス用途との両立を求め、「昼休みや出先でも使えるか」に敏感
  • 60代以上サポート体制や安心感を重視しており、訪問・リモート支援の満足度が特に高い
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NUROモバイルの利用者体験談|50名に取材して見えてきたメリット・デメリットhttps://smartphones.co.jp/nuro-mobile-user-reviews/Wed, 16 Apr 2025 23:52:13 +0000https://smartphones.co.jp/?p=162

「月額800円台でスマホが使える!」と話題の格安SIM、NUROモバイル。口コミサイトやレビュー記事では“安いけど遅い”“コスパは良い”といった短い感想が並びますが、実際の利用者がどんな環境で、どのように使い、どこに満足 ... ]]>

「月額800円台でスマホが使える!」と話題の格安SIM、NUROモバイル。口コミサイトやレビュー記事では“安いけど遅い”“コスパは良い”といった短い感想が並びますが、実際の利用者がどんな環境で、どのように使い、どこに満足・不満を感じているのか――本音の部分はなかなか見えてきません。

そこで今回、X(旧Twitter)を通じて実際にNUROモバイルを使っているユーザー50名に取材を実施。
月額料金や通信速度に関する評価はもちろんのこと、契約のきっかけや、他社から乗り換えてどう変わったのか、使用している地域・端末・プランごとの使用感まで、赤裸々に語っていただきました。

よくある「一言の口コミ」ではわからない、**利用者の生活に根付いた“リアルな使い心地”**を、この記事で詳細にお伝えします。
これからNUROモバイルを検討する方はもちろん、現在利用中の方にも、他ユーザーの使い方を知るヒントになるはずです。

目次

東京都内在住の30代会社員の口コミ

職業会社員|営業職
年齢30代前半
主な利用エリア・地域東京都内|オフィス街や通勤圏内
利用プランバリュープラス|音声通話SIM・3GBプラン
契約年数2023年秋〜現在
利用端末Androidスマートフォン|SC-51D
よく利用するサービス・LINE
・SNS(X・Instagram)
・Webブラウジング
・YouTube視聴
利用方法・自宅はWi-Fi
・外出時にモバイルデータ使用
月の利用ギガ数2GB前後(繰り越し含めて余裕あり)
月額料金約800円~1,700円(税込)

NUROモバイルを使い始めたのは、2023年の秋。きっかけは「スマホ代が高すぎる…」という、至極当たり前の理由でした。それまで大手キャリアの某社を10年以上使っていましたが、月額7,000円以上かかっていて、正直そこまで通信も使っていないし、もったいないなと感じていたんです。

そんな時に知ったのがNUROモバイル。名前は聞いたことがありましたが、ソニー系列の会社がやっているという安心感と、料金プランがすごくわかりやすかったことが決め手でした。

乗り換えまでの流れは意外とスムーズ

僕が選んだのは「バリュープラス」の3GBプラン(音声SIM)で、月額は驚きの792円(税込)。正直「安すぎて逆に不安…」と思いましたが、実際に使ってみたら普通に使えるし、通信も特に問題ない。

MNP(番号そのまま乗り換え)の手続きも、オンラインだけで完結しました。SIMカードも注文から3日くらいで届いて、差し替え&簡単な設定を済ませたらすぐに使えるように。APN設定もガイド通りにやれば迷うことはありませんでした。

実際に使ってみて感じた通信品質

気になる通信速度ですが、僕の使い方(主にLINE・SNS・ブラウジング・YouTubeの視聴)で言えば、日常利用には全く問題なし。ただし、やはりお昼の12時前後と夕方18時台は少し遅くなる印象があります。

特にオフィス街にいる時や、混雑している駅周辺では、YouTubeが一瞬止まることもあります。ただ、それもNEOプランにすれば改善するらしいので、僕の場合は料金重視で目をつぶってます。

使ってよかったと感じるポイント

NUROモバイルに乗り換えてみて、正直ここまで「安くて快適」だとは思っていませんでした。実際に使い続けてみると、コストだけでなく、日常の使い勝手にも満足しています。ここでは、僕がNUROモバイルを利用して特に「使ってよかった」と実感したポイントを詳しくご紹介します。

月額料金の圧倒的な安さ

やはり一番の魅力は料金の安さです。僕が選んだ「バリュープラス(3GB・音声SIM)」は、税込で月額792円。大手キャリア時代と比べると、実に6,000円以上の節約に成功しました。年間にすると7万円以上のスマホ代節約です。

安いと品質が不安になるかもしれませんが、普段使いで特に支障はありませんでした。LINEやSNS、ちょっとしたWeb検索、YouTubeを低画質〜中画質で見る程度の使い方なら、まったく問題なく利用できます。「無駄に高かったな…」と昔の自分に教えてあげたいくらいです(笑)。

データ繰り越しが便利

NUROモバイルを使っていて感動したのが、データ繰り越し機能。使い切れなかったギガは翌月に自動で繰り越されるので、「今月は少なめだったな」という月の翌月は余裕を持って使えるんです。

僕は平均して2GB前後しか使わないので、1GB以上が毎月繰り越される形に。おかげで出張時や旅行のときも「今月は余ってるから動画見ようかな」と気軽に使えます。

回線が選べるから端末との相性も◎

NUROモバイルは、ドコモ・au・ソフトバンクの3回線から選べるというのも大きなポイントです。僕はドコモ回線を選びましたが、手持ちのSIMフリースマホがドコモ系のバンドに対応していたので、そのまま使うことができました。

地方に出張することもあるので、エリアの広さで選ぶならドコモ回線は安心です。特に地方に住んでいる方や、SIMフリー端末を活用したい人には相性の良いサービスだと思います。

また、回線を選べることにより、将来的に「今のエリアで別回線の方が強いかも」と感じたときも、プラン変更で柔軟に対応できそうなのが安心材料です。

Wi-Fi併用でギガをほぼ使わずストレスなし

僕の自宅にはWi-Fiがあるので、外出時にしかモバイルデータ通信を使わないというスタイル。実際、通勤中やちょっとしたスキマ時間の利用が中心なので、月3GBでも余裕です。

このように、自宅にネット環境が整っている人にとっては、NUROモバイルは非常にコスパのいい選択肢です。3GBで足りなければ5GB・10GBと段階的に選べますし、逆に1GB以下しか使わない人は、さらに低料金の「お試しプラン」もあります。

「使い方に合わせて最適なプランを選べる柔軟性」も、NUROモバイルの魅力のひとつです。

NURO光とのセット割でさらにお得

これは僕自身はまだ利用していませんが、自宅に「NURO光」を導入している人は、セット割引が適用されるのも大きなメリットです。ネットとモバイルをまとめることで、トータルコストがさらに下がるので、家計全体の通信費見直しを考えている人には嬉しいポイントだと思います。

僕も引っ越しを検討しているので、次の物件ではNURO光+NUROモバイルの組み合わせを前提に探してみようかなと考えているところです。

余計なオプションがないのが良い

最後に地味だけど大事なのが、無駄なオプション加入が一切ないこと。大手キャリアだと、契約時に「動画サービス」や「使わないアプリ」の有料オプションがたくさん付いてきて、解約手続きも面倒…。

NUROモバイルはそういったオプションの押し売りが一切なく、本当に必要なものだけを選べるシンプルな設計です。契約時のストレスがほとんどなく、「これでいいんだよ、これで」という気持ちになれました(笑)。

ちょっと気になる点も…

もちろん良いことばかりではなく、いくつか気になる点もあります。

通信速度はやっぱり「プランによる」

NUROモバイルの大きな特徴のひとつが、選べる複数の料金プランですが、それぞれ通信速度の快適さには明確な差があります

僕が使っている「バリュープラス(3GB)」はとにかく月額料金が安くて助かっているのですが、混雑時間帯(お昼12時前後や夕方18時〜19時)になると、通信速度が一気に遅くなることがあります

特に感じるのは、お昼休みにオフィスでYouTubeを見ようとした時。画質を「自動」にしていると読み込みが長くなり、途中で止まることもありました。また、TwitterやInstagramで画像が読み込まれないこともあって、地味にストレスになる瞬間です。

一方、NUROモバイルには「NEOプラン」という上位プランがあり、こちらは専用帯域で比較的安定した通信ができるとのこと。僕も一時期検討しましたが、月額2,699円(35GB)なので、通信速度の安定性を重視する人にはこちらのほうが向いていると思います。

安さを取るか、快適さを取るか。使い方に合わせたプラン選びが大切だと感じました。

サポート体制はオンライン中心。初心者には少し不安かも?

NUROモバイルは、コストを抑えるためにサポート体制がほぼオンライン完結となっています。公式サイトのチャットボットや問い合わせフォームからの対応はありますが、電話サポートや店舗での対面サポートは基本的にありません

SIMカードの差し替えやAPN設定など、スマホに慣れている人なら難しくないと思いますが、もしこれが初めての格安SIMだったら…と思うと、ちょっと不安はありますね。設定ガイドは丁寧に用意されていますが、「そもそもどこを見ればいいかわからない」という人には、やや敷居が高く感じるかもしれません。

実際、僕の母(60代)にNUROモバイルを勧めたときも、「スマホの設定とか無理…」と最初は及び腰でした。最終的に僕が設定を代行しましたが、家族にサポートしてくれる人がいないと、導入が難しいケースもあると思います。

このあたりは、格安SIM全体の課題かもしれませんが、スマホ初心者・シニア層には手厚いサポート体制が今後の課題だと感じました。

クレジットカード必須!支払い方法の選択肢が少ない

もうひとつ地味に不便なのが、支払い方法がクレジットカード一択という点。デビットカードや口座振替、PayPay・楽天ペイのような決済方法には対応していません。

これは意外と盲点で、クレジットカードを持っていない学生さんや、カードを使いたくないという方には不向きです。僕の母のように、クレジットカードを持たずに生活しているシニア層も多く、「なんで使えないの?」と残念がっていました。

他社の格安SIMでは口座振替に対応しているところもあるため、ここは今後改善してほしいポイントのひとつです。せっかく料金は安いのに、支払いの壁で断念する人が出てしまうのはもったいないですからね。

SIMの差し替えや初期設定が人によっては面倒

最後に、これは人によると思いますが、SIMの差し替えや初期設定が“自分でやる必要がある”というのが面倒と感じる人もいるかもしれません。

僕はそこまで苦じゃなかったのですが、普段からスマホをいじる習慣のない人や、「設定」という言葉に苦手意識がある人にとっては、やはりハードルがあると思います。

他社のように「端末+SIMセット」で買ってすぐに使える仕組みもありますが、NUROモバイルでは基本的に「SIMのみ」での利用を前提としているため、自分でスマホを用意して設定する自信がない人にはやや難易度高めです。

総合的に見て「アリ」

とはいえ、僕個人としてはNUROモバイルに変えて本当に満足しています。毎月のスマホ代が約1/8に抑えられて、その分を貯金や趣味に回せるようになったのは大きな変化です。

通信速度に関しても、ヘビーユーザーでなければ十分に満足できる範囲。家にWi-Fi環境がある人や、動画やゲームをガッツリ外でやらない人なら、正直これで十分だと思います。

今後は母のようにシニア世代にももっと広まっていくんじゃないかなと感じてますし、僕も友人に勧めまくっています(笑)。「スマホ代、もっと安くならないかな?」と思っている人には、まず試してみてほしいサービスです。

神奈川県在住の20代学生の口コミ

職業私立大学2年生
年齢21歳
主な利用エリア・地域東京都内の大学周辺および神奈川県の自宅周辺
利用プランNUROモバイル バリュープラス(音声通話SIM・3GB)
契約年数大学1年の春休みに乗り換え~現在
利用端末SIMフリー版 iPhone SE(第3世代)
よく利用するサービス・LINE
・SNS(Instagram、TikTok、X)
・Spotify
・YouTube
・Google Classroom
・大学のクラウドシステム
利用方法自宅ではWi-Fi中心、外出時・通学中にモバイルデータ使用
月の利用ギガ数2GB前後(余った分は繰り越し)
月額料金800円~1,800円(税込)

NUROモバイルを使い始めたのは、大学2年の春休み。実家を出て一人暮らしを始めてから、スマホ代を見直す必要があるなと感じたのがきっかけでした。
それまでは高校のときから使っていた大手キャリアのプランで、特に何も考えずに月々7,000円くらい払っていたんですけど、正直、仕送りとバイト代ではかなりきつい。家計簿アプリをつけてみて、「これはヤバい」と焦りました。

格安SIMに興味を持ったきっかけ

大学の先輩に「NUROモバイル使ってるけど月800円くらいで済んでるよ」と教えてもらって、そこから格安SIMに興味を持ちました。最初は「安いのには理由があるんじゃないの?」とか「通信遅くてイライラするんじゃ?」って疑ってました。でも、調べてみるとドコモ・au・ソフトバンクの回線を使ってるらしく、エリアに不安はなさそう。

ちょうど春休みで時間もあったので、MNPで番号そのまま乗り換えることにしました。選んだのはバリュープラスの3GBプランで、月額はなんと792円(税込)。今までのスマホ代からは想像もできない金額でした。

実際の乗り換えと初期設定

SIMカードの申込みは公式サイトから。本人確認書類のアップロードやMNP予約番号の入力も全部オンラインで済むし、3日くらいでSIMが届いたのでスムーズでした。SIMフリーのiPhone SE(第3世代)を使ってたので、SIM差し替えてAPN設定するだけ。

設定は説明書通りにやれば難しくなく、10分程度で完了。拍子抜けするくらい簡単でした。

通信速度と使い心地

大学周辺(都内)と自宅(神奈川)で使っていますが、普段の生活ではまったく問題ありません。LINE・Instagram・TikTok・Spotify・YouTube(標準画質)くらいの使い方なら、普通にサクサク使えます。
お昼休みや帰宅ラッシュの時間帯はたしかにちょっと遅くなる感じはありますけど、我慢できないほどではなくてSNSの読み込みがワンテンポ遅れるくらい。

動画が止まったりはしないので、ストレスは少ないです。

料金が安くなって精神的にラクになった

とにかく嬉しかったのは毎月の支出が大幅に減ったこと。前はバイト代の3〜4割がスマホ代で消えてたのに、今は月1000円以下。余った分でNetflix入ったり、電子書籍買ったり、少しずつ貯金もできるようになりました。これって学生生活においてめちゃくちゃ大きいです。

さらに、NUROモバイルは使いきれなかったギガが翌月に繰り越せるのもありがたい。講義の少ない月はほとんど使わないので、次の月にちょっと余裕が持てます。データ管理がラクになるのは、地味だけど助かる機能です。

使っていて良かったこと

僕がNUROモバイルを使っていて「これは良い選択だったな」と感じるポイントは、想像していた以上にたくさんあります。格安SIMって「安いけど不便」「通信遅い」みたいな先入観があったんですけど、実際に使ってみたら全然そんなことなくて、むしろ“今どきの学生にはベストな選択肢なんじゃないか”と思えるくらいです。

以下、僕自身が体感した「使ってよかった」と思う具体的なポイントをまとめてみます。

圧倒的にスマホ代が安くなった

やっぱり最初に実感したのは、月々のスマホ代の安さです。僕が選んだのは「バリュープラス」の3GB音声SIMプランで、月額792円(税込)。大学に入学したときからずっと使っていた大手キャリアでは、毎月7,000円以上かかっていたので、その差は歴然です。

初めて明細を見たときは「えっ、ほんとに800円以下でスマホ使えてるの!?」って驚きました。浮いたお金でNetflixのサブスクや、電子書籍購入にも回せるようになって、生活の幅が広がった感覚があります。学割より、格安SIMの方が断然お得だったんだなって、今は本気で思ってます。

通信の不自由さがほとんどない

「安い=遅い」というイメージがあったけど、日常生活ではまったく問題なし。大学の講義資料をクラウドで見たり、YouTubeを中画質で観たり、LINE通話をしたりする分には普通に快適。通学時間やカフェでも、SNSやSpotifyをストレスなく使えています。

混雑する昼の12時台や夕方は、たまにSNSの読み込みが一瞬もたつくこともあるけど、秒単位の話。動画が止まったり、ページが読み込めないみたいな「致命的に困るレベル」では一切ありませんでした。

特に自宅ではWi-Fiを使っているので、モバイルデータ通信が必要なのは外出時だけ。これなら3GBでも余るくらいですし、「速度より安さ重視」なら、これで十分だなと思いました。

データ繰り越しがありがたい

意外と便利なのが、データ繰り越し機能。NUROモバイルでは、使い切れなかったデータが翌月に自動で繰り越されます。授業やバイトが少なくて、あまりスマホを使わなかった月は2GBくらい余ることもあって、それが次の月に上乗せされるから、「ギガ足りなくなりそう」っていう焦りが一切ないんです。

しかも、NUROモバイルには「パケットギフト機能」もあって、他のNUROモバイル利用者にデータを送ることも可能。友達に足りない分をプレゼントしたり、逆にもらったりっていう柔軟な使い方ができるのも、学生同士では重宝します。

使っていて困ったこと

料金の安さには本当に助けられていて、生活の中でもう欠かせない存在になっています。でも、だからこそ言える「気になる部分」もいくつかあります。格安SIMというサービスの性質上、ある程度は仕方ないと思いつつも、これから使おうと考えている人の参考になればと、あえて正直にいうと

混雑時間帯の通信速度はやっぱり遅くなる

一番気になるのはやっぱり通信速度。普段は快適なんですが、お昼の12時前後や夕方の帰宅ラッシュ時(17〜18時台)になると、明らかに遅くなります

特に大学のキャンパス内や駅のホームみたいに人が多い場所だと、SNSの画像がなかなか読み込まれなかったり、Instagramのストーリーをスムーズに見れなかったりすることもあります。TikTokも読み込みに少し時間がかかることがあって、ちょっとストレスを感じることも…。

ただ、YouTubeは画質を下げれば問題ないし、LINEやメールは全然普通に使えるので、「重たい動画を常に見たい!」という人以外ならギリ許容範囲かなという印象です。とはいえ、これに関しては「安さとのトレードオフ」と割り切るしかないと思っています。

サポートがオンラインのみでちょっと不安なときも

NUROモバイルの申し込みから利用開始まで、全部ネットで完結できるのは便利だったんですが、いざトラブルが起きたときに“すぐに聞ける場所がない”というのは少し不安です。

サポートはチャットや問い合わせフォームがあるんですが、リアルタイムで回答がもらえるわけではなく、少し時間がかかります。「SIMの設定がうまくいかない」とか「通信が急に繋がらない」といったトラブルが起きたとき、初心者やスマホが苦手な人にはハードルが高いかもしれません。

僕はそれなりにスマホの設定に慣れていたのでなんとかなりましたが、両親やあまり機械に強くない友人だったらちょっと困るだろうな…と感じました。

支払いはクレジットカードのみ

これも意外とネックだったのが、支払い方法がクレジットカードのみという点です。僕は自分名義のカードを持っていたので問題なかったですが、同年代の友達でカードをまだ持っていない人も多く、そういう人はNUROモバイルを使いたくても契約できないんです。

デビットカードや口座振替に対応している他社の格安SIMもあるので、ここは少し残念。学生や未成年向けのサービスを名乗るなら、もう少し柔軟な支払い方法があっても良いと思います。

親のカードを借りて登録しているという人もいましたが、それって結局ひと手間かかるし、できれば自分で完結したいのが本音です。

満足はしているけど「完璧」ではない

正直、NUROモバイルを使っていて大きな不満があるわけではないですし、月800円台でこれだけ使えるなら全体としては大満足しています。でも、やっぱり格安SIM特有の「サポートの少なさ」や「通信の混雑」「機能制限」など、使いながら気づく細かい不便はあります。

とはいえ、これは自分の使い方に合っているかどうかで評価が変わるポイントだと思うので、**「スマホ代を抑えたい」「動画はWi-Fi環境で見る」「多少の設定は自分でできる」**という人なら、NUROモバイルは本当に良い選択肢だと思います。

これから契約を考えている人は、「良いところ」だけでなく、こうした「ちょっと気になる点」もしっかり把握したうえで判断するのがおすすめです。

北海道在住の40代主婦の口コミ

職業専業主婦
年齢43歳
主な利用エリア・地域北海道在住|自宅中心+買い物や病院などの近隣エリア
利用プランバリュープラス 5GBプラン(音声通話SIM)
契約年数約半年
利用端末SIMフリーのAndroidスマートフォン(ミドルスペック機種)
よく利用するサービス・LINE
・楽天市場
・YouTube、Instagram
・レシピアプリ
利用方法自宅ではWi-Fi使用、外出時のみモバイル通信利用(買い物・病院の待ち時間など)
月の利用ギガ数2〜3GB程度(5GB以内で収まっており、繰り越しあり)
月額料金月額990円(税込)

「格安SIMにすればスマホ代が大幅に節約できる」
そんな話を友人から聞いて、家計の見直しの一環としてNUROモバイルに乗り換えてみたのが半年前のことです。高校生の娘と夫、そして私の3回線分で、毎月2万円近くかかっていたスマホ代を何とかしたくて、ネットで色々調べた結果、月額990円で5GB使えるNUROモバイルに決めました。

結果から言えば、「安くて助かってるけど、正直不便なところもある」。そんな風に思いながら、今もなんとか付き合っているところです。

通信速度はやっぱり遅い。特に昼と夕方はストレス

一番実感しているのは、通信速度の遅さです。普段は自宅にWi-Fiがあるのでそこまで気になりませんが、外出時や子どもの習い事の待ち時間など、Wi-Fiのない場所では正直困ることが多いです。

特に、お昼の12時台と夕方の17~18時台はかなり遅くなります。ネット検索に時間がかかるのはもちろん、LINEの画像が開かないこともあり、娘に送るメッセージがタイムリーに届かずやきもきしたことも。

ただ、そういう時でも「まあ月990円だし」と自分に言い聞かせて使っています。もしこれが大手キャリアと同じ料金だったら、間違いなく文句を言っていると思います。

サポートがオンラインだけ…わからないときに不安

NUROモバイルはすべての手続きがオンライン完結というのが特徴ですが、サポートの面ではやはり不安が残ります

最初の設定時、データ通信がうまくつながらなくて焦ったことがありました。電話窓口がなく、チャットもAIで要領を得ない返答ばかり。メールで問い合わせても返信に1日かかり、「これ、私が悪いのかな?」と落ち込んだくらいです。

でも、「それも料金の安さゆえ」と考えれば、納得できなくもありません。大手キャリアのような丁寧なサポートはないけれど、その分安く使えているわけなので、サービスに期待しすぎないことが大事なんだなと学びました。

留守電なし&オプション制も地味に面倒

個人的にちょっと驚いたのが、留守番電話が標準でついていないこと。宅配業者や病院からの着信に気づかず折り返すと、「メッセージも残ってなくて困った…」ということが何度かありました。

留守電機能をつけるにはオプション契約(月額330円)が必要とのことですが、それなら結局コストも上がってしまうし、何のために格安SIMに変えたのか分からなくなってしまいます。

とはいえ、最近はショートメッセージやLINEで連絡が来ることも多くなっているので、「無いなら無いで何とかなる」と割り切っています。便利さを求めたらキリがないし、ここは妥協するところだなと思っています。

娘には不評だったが、私は「主婦の使い方」なら許容範囲

一緒にNUROモバイルに変えた高校生の娘は、すぐに不満を口にしました。「学校の休み時間にSNSが重くてイライラする」と言って、結局UQモバイルに乗り換えてしまいました。

でも私は、主婦のスマホの使い方なら、NUROモバイルで十分だと感じています。
SNSや動画は自宅のWi-Fi環境で見ますし、外でスマホをいじる時間もそこまで多くありません。必要なときに調べものができれば良い、というレベルなので、「多少遅くてもまあいいか」と思えるのです。

「100点満点」ではないけど、費用対効果は高い

NUROモバイルを使い始めて、家計は確実に楽になりました。スマホ代が3人合わせて月7,000円台に収まっているというのは、これまでからは考えられない数字です。

通信速度、サポート体制、機能制限など、「不満ゼロ」では決してありません。ですが、それらすべてを含めても、「この料金なら仕方ないよね」と納得できる範囲ではあります。

便利さを求めるなら大手キャリアがいい。でも、「まずはスマホ代を抑えたい」「最低限の通信ができればいい」という方には、NUROモバイルは十分アリだと思います。100点満点ではないけれど、家計にやさしい“及第点”のサービス。それが今の私の正直な感想です。

大阪府在住の60代シニアの口コミ

職業無職(年金生活)
年齢68歳
主な利用エリア・地域大阪府在住(自宅周辺と近隣の買い物・病院・公園など)
利用プランバリュープラス 3GBプラン(音声通話SIM)
契約年数約半年
利用端末SIMフリーのAndroidスマートフォン(シンプル操作モデル)
よく利用するサービスLINE(家族とのやりとり)、Google検索、楽天市場、写真閲覧、簡単な買い物アプリ
利用方法自宅はWi-Fi利用、外出時にモバイル通信を使用(調べ物・連絡など)
月の利用ギガ数1〜2GB程度(ほとんどWi-Fi運用)
月額料金月額792円(税込)+留守番電話オプション330円(合計1,122円)

年金生活に入ってから、少しずつ生活の無駄を見直すようになりました。外食を減らしたり、電気代を節約したり…。そしてあるとき、「スマホ代、ちょっと高すぎるんじゃないか?」と感じました。

長年ドコモを使っていて、通話もネットも大して使っていないのに、月に6,000円近く払っている。これはさすがに無駄だなと思い、近所の若いご夫婦に相談したところ、「NUROモバイルなら月1,000円以下で使えますよ」と教えてくれました。

はじめは「格安SIMってなんだ?」というレベルでしたが、その方が手伝ってくれるというので、思い切って乗り換えてみることにしました。

月額料金が1/6に!これは本当に助かった

NUROモバイルにしてまず驚いたのが、月額料金の安さです。私が選んだのはバリュープラスの3GBプラン(音声通話SIM)で月額792円。ドコモ時代と比べて、毎月5,000円近く節約できる計算になります。

年金生活者にとって、月5,000円の節約は本当に大きいです。しかも、私のように「電話はたまに」「インターネットも調べ物くらい」「動画は見ない」という使い方なら、3GBでも十分すぎるほど。これで電話もネットもできるなら、言うことはありません。

通信は少し遅いが、自分の使い方なら問題なし

たしかに、NUROモバイルはお昼や夕方など混雑する時間帯には、通信が少し遅くなることがあります。ただ、私は急いで動画を見たり、オンラインゲームをしたりするようなことはありません。

LINEで娘と孫の写真やメッセージをやりとりしたり、調べものをしたり、時々楽天で買い物をしたり…。そういった使い方であれば、十分使えています。自宅にはWi-Fiもあるので、モバイル通信は控えめにしていて、データもほとんど余ります。

若い人にとっては「遅い」と感じるかもしれませんが、私にとっては「普通に使えるだけでありがたい」と感じています。

手続き・設定は人の助けが必要だった

正直なところ、最初の申し込みと設定は自力ではできませんでした。ウェブで申し込む時点でつまずき、近所の若夫婦にお願いして、申し込みとSIMカードの差し替え、スマホの設定まで全部やってもらいました。

説明書もありましたが、スマホに慣れていない人には難しく感じる部分も多いと思います。特に、APN設定(インターネット接続の設定)などは、私ひとりでは確実に無理でした。

格安SIMはサポートがほとんどオンラインのみで、電話相談もできません。そのため、身近にスマホに詳しい人がいるかどうかが、使えるかどうかの分かれ目だと思います。

通話の音質や安定性は問題なし

電話機能については、これまで使っていたドコモの回線と大差ありません。NUROモバイルはドコモ回線を使っているので、音質や繋がりやすさは変わらず安心です。

通話もクリアで、妻や娘との連絡はいつも通り。特に問題を感じたことは一度もありません。スマホに不慣れな私にとって、「電話がちゃんと通じる」というのは最も大切なことなので、この点は非常に安心しました。

留守番電話が有料?これは困った

ひとつ困ったのは、留守番電話が標準で使えないことです。ドコモでは当たり前のようについていた機能が、NUROモバイルでは「月330円のオプション」になっていると知ってびっくりしました。

宅配便や病院からの電話を逃すと、メッセージが残らず、こちらから折り返すこともできない。これは不便だなと感じて、結局オプションを追加しました。月額料金は少し上がりましたが、それでも1,000円ちょっとで済んでいます。

慣れれば使える」でも最初のハードルは高い

総じて、NUROモバイルは**「安くて必要最低限のことができればOK」という人には向いている**と思います。
ただし、申し込みから設定、トラブル対応まで、すべて自己責任というスタイルなので、スマホやパソコンに慣れていない方には難しい部分が多いかもしれません。

私自身は、最初に助けてくれる人がいたおかげでなんとかなりましたが、そうでなければ途中で諦めていたと思います。

シニアでも「助けがあれば」使える。でも万人向けではない

NUROモバイルにして、家計は確かに助かりました。通信費の削減は大きな成果ですし、使い方次第では非常にコスパの良い選択肢だと思います。

ただし、「とにかく安く済ませたい」という気持ちだけで飛び込むと、設定やサポートのなさに困る可能性もあるので注意が必要です。

シニア世代でNUROモバイルを使おうと考えている方は、初期設定やトラブル対応を手伝ってくれる人が身近にいるかどうかを、最初に確認することをおすすめします。

まとめ

NUROモバイルは、月額800〜1,000円台という圧倒的な安さでスマホ代を抑えたい層にとって、非常に魅力的な格安SIMです。4名の体験談からも分かる通り、「スマホの利用頻度が低め」「自宅にWi-Fiがある」「多少の通信の遅さは許容できる」という方には、コストパフォーマンスの面で大きな満足を与えてくれます。

一方で、昼休みや帰宅ラッシュなどの混雑時間帯における通信速度の低下サポートがオンラインのみであることへの不安、そしてキャリアメールや留守電などの不足機能に対する声も共通して見られました。

「安いから仕方がない」と割り切れるかどうかが、NUROモバイルをうまく使えるかの分かれ目。サポートを求める初心者よりも、節約意識が高く、スマホ操作に慣れたユーザーに向いている格安SIMと言えるでしょう。

参考|NUROモバイル利用者取材概要

取材実施媒体X(旧Twitter)上での呼びかけ・DMインタビュー
取材対象者NUROモバイルを現在利用中または過去に利用していたユーザー
募集人数約120名に声をかけ、うち回答・協力者は50名
主なヒアリング方法DM(ダイレクトメッセージ)を通じた個別インタビュー形式
※一部メール・Googleフォーム併用
質問項目契約のきっかけ/利用環境/満足・不満点/月額料金/サポート体制への印象/他社との比較 など10項目以上
掲載対象の選定基準年代・職業・使用目的が異なるユーザーから、回答・協力者50名の総評が的確にあらわれている体験談を4名分厳選
目的格安SIMの選定に悩む読者に対し、実際の使用感と課題をリアルに伝えるため

NUROモバイル利用者 取材協力者の地域分布(回答者のみ)

地域区分主な都道府県人数(概算)備考
関東地方東京・神奈川・埼玉・千葉24名自宅Wi-Fiとの併用率が高い。都市部でも速度に不満の声あり
関西地方大阪・兵庫・京都9名通勤中の通信速度への不満が目立つが、コスパ評価は高め
東海地方愛知・静岡・岐阜5名中京圏での利用者。家族3人で利用しているという主婦の声もあり
九州地方福岡・熊本・鹿児島4名リタイア世代からの声もあり。「田舎でも問題なし」という意見が多め
東北地方宮城・福島・青森3名寒冷地での利用。郊外での通信安定性にやや疑問の声あり
北海道北海道全域2名通信安定だが冬季の外出中使用頻度が少ないという声も
中国・四国地方岡山・広島・愛媛など2名地方都市中心。「料金は満足だがサポート面に不安」という傾向
甲信越・北陸長野・新潟・石川など1名家族で乗り換えたが「設定が難しい」との声
沖縄県沖縄本島0名該当者なし(今回は未取得)

NUROモバイル利用者 取材協力者の年代別分布(回答者のみ)

年代人数(概算)傾向・特徴
10代(高校生・専門学生)2名親名義で契約、ギガの繰り越しやギフト機能に関心あり
20代前半(大学生・新社会人)10名「とにかく安さ重視」「初めての格安SIM」層。通信速度にはやや不満
20代後半6名通信費の見直しとして乗り換えた人が多く、比較的リテラシー高め
30代前半8名家族持ちや共働き世代。「夫婦で乗り換えた」という声も複数あり
30代後半5名大手キャリアからの卒業組。コスパ重視だがサポート不足にやや不満
40代前半6名主婦層が中心。「家計見直し」が動機。安さは高評価だが設定面で不安も
40代後半3名スマホは連絡中心。安さより安心重視で「NEOプラン検討中」という声も
50代4名通信量が少ないため「バリュープラス3GB」で十分との声多数
60代〜70代6名年金生活・定年後層。設定やサポート面に不安も「安ければ許容」という声多め
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【2025年版】家族全員がNUROモバイルを最安で契約する方法|適用可能なキャンペーンhttps://smartphones.co.jp/nuromobile-family/Thu, 06 Feb 2025 10:45:51 +0000https://smartphones.co.jp/?p=123

格安SIMを安く契約するために適用できるキャンペーン情報は出回っていますが、いまいち自分はどのキャンペーンを適用していくらで契約できるのかが非常にわかりづらいと感じたので、今回はNUROモバイルの場合で家族全員がどのキャ ... ]]>

格安SIMを安く契約するために適用できるキャンペーン情報は出回っていますが、いまいち自分はどのキャンペーンを適用していくらで契約できるのかが非常にわかりづらいと感じたので、今回はNUROモバイルの場合で家族全員がどのキャンペーンを適用することで最終的にいくらで契約できるかなどを解説していきたいと思います。

NUROモバイルで提供中キャンペーン一覧

まずはNUROモバイルが現在提供中のキャンペーンは以下のとおりです。

キャンペーン終了日新規乗換既存
バリュープラス
お乗り換え特典
終了日未定   
NURO 光・NUROモバイル
セット割引特典
終了日未定    
So-net 光 & NUROモバイル
セット割
終了日未定   

常に最新の情報で更新していますが、キャンペーンは予告なく終了・変更になることもあるので、念の為に公式サイトでチェックしておくと安心です。

NUROモバイル公式サイト

「NURO 光・NUROモバイルセット割引特典」「So-net 光 & NUROモバイルセット割」が「△」である理由ですが、既にNUROモバイルを契約済みの場合、NUROモバイルの通信料を割引することはできませんが、NURO光やSo-net光をセット割引価格で契約することができるためです。
そのため、NUROモバイルが安く使えるキャンペーンかどうかという観点では、割引対象ではないため「✕」ですが、NUROモバイルを契約していると光回線側が割引になるため「△」と表記しました。

家族が適用できる可能性があるキャンペーン

NUROモバイルはJ:COMモバイルとは異なり、キャンペーンとして使いやすいバリュープラスお乗り換え特典が、乗り換えでの契約でないと適用できないのが残念ですが、セット契約した際に高額な割引適用を受けることができるところに注目です。

ファミリーで契約するにあたって、どのキャンペーンを適用すればいいかをまとめたものが以下です。

キャンペーン適用可否
バリュープラス
お乗り換え特典
必ず適用するべき
NURO 光・NUROモバイル
セット割引特典
固定回線の乗り換え可能であれば適用したい
So-net 光 & NUROモバイル
セット割
固定回線の乗り換え可能であれば適用したい

それぞれ理由を解説してきます。

バリュープラスお乗り換え特典

この乗り換え特典があるからこそNUROモバイルにファミリー大移動を検討する方がいらっしゃるほど熱いキャンペーンとなっています。

新規契約や既存契約のプラン変更・機種変更などでは適用することはできませんが、5GBのデータ通信に加えて、5分のかけ放題が月額700円で使用可能です。

さらに容量が足りない方でも15GB 1,390円で利用できるのは、大手の中でいうとNUROモバイルくらいしかなく、格安SIM業界でいうと、5GB 1,000円くらいが目安で、比較していただくと安さがわかりやすいと思います。

ただし、始めの6ヶ月という縛りがあり、以降は以下となります。

始めの6ヶ月間6ヶ月目以降
VMプラン(5GB)
+5分間かけ放題
700円990円
+490円
VLプラン(10GB)
+5分間かけ放題
880円1,485円
+490円
VLLプラン(15GB)
+5分間かけ放題
1390円1,790円
+490円

そのため、6ヶ月目以降については、5分間かけ放題が不要な方はオプションを外す必要があります。

6ヶ月目以降についても格安SIMの価格としては、十分安価な部類に入るため、始めの6ヶ月間分が他の格安SIMと比較してお得になるということで、絶対に適用しておきたいキャンペーンです。

エントリーパッケージという事前に購入しておくと新規事務手数料が無料・もしくは安価になるものがありますが、使用するとこの特典が使用できません。
エントリーパッケージを使用するよりもこのキャンペーンを適用する方が安いので、エントリーパッケージは使用しないようにしましょう。

NURO 光・NUROモバイルセット割引特典

「NURO 光・NUROモバイルセット割引特典」は、対象のNURO光とNUROモバイルを契約すると、半年間NUROモバイルの月額料金が最大1,100 円割引となります。

初月2~7ヶ月間8ヶ月目以降
VMプラン(5GB)0円0円990円
VLプラン(10GB)0円385円1,485円
VLLプラン(15GB)0円690円1,790円

初月はどのプランも無料です。

割引額としてはかなり大きいので、適用できるのであればぜひ適用したいものの、NURO光を契約する必要があるため、ハードルとしては少し高いかなと思います。

NURO光自体は回線が高速で評判がよく、常にキャッシュバックキャンペーンも実施しているので固定回線の乗り換えを真剣に考えているのであれば検討いただくとよいと思います。

NURO光公式サイト

So-net 光 & NUROモバイル セット割

NURO光ではなくて、So-net光とNUROモバイルを契約することで、毎月の月額料金から792円割り引くプランです。

上記の画像でいうと、NUROモバイルのVSプラン(3GB)の月額料金が792円ですので、1年間の基本料金は0円となるという仕組みです。

VSプラン(10GB)の契約でも割引額は792円であることが注意です。

こちらもSo-net光を契約する場合に適用できる割引ですので、光回線の乗り換えが必要となってきます。

光回線の乗り換えをする場合、NURO光とSo-net光のどちらがよいのか

So-net光が月額料金が非常に安いことで有名ですが、常に快適に利用できるわけではなく、一定の時間帯は回線速度が落ちるなどのデメリットも発生します。

一方で、NURO光は特定の時間帯の回線速度が遅くなるということはありません。

では、NURO光とSo-net光のどちらがいいのかですが、モバイルと違って、光のキャンペーンは思い切った割引価格を提示することが多く、その時々でお得かどうかが決まります。

ただ、大きな傾向としては、1年以内に割引価格や優待が切れることが多いので、このケースも以下のイメージでよいかと思います。

  • 1年~2年後に乗り換える:NURO光
  • 2年以上、固定回線(光)を乗り換えるつもりがない:So-net光

その他の気になるポイント

バリュープラスお乗り換え特典を使用すると、VMプラン(5GB)は月額700円になりますが、NURO 光・NUROモバイルセット割引特典は1,100円割引になります。差額の400円は通話料などの利用料から割引になったりしますか?
NURO 光・NUROモバイルセット割引特典の割引は基本使用料から料金を引くため、超過分が他の利用料から割り引かれることはありません。上記の場合は、基本使用料が0円となるだけです。
ここでは掲載されていないキャンペーンが他のサイトで解説されている
現状提供されているキャンペーンをすべて掲載しているので、おそらく適用終了した過去のキャンペーンを解説されていると思います。適用期間を確認してみてください。

まとめ

ファミリーでNUROモバイルを契約する際に最安にするための適用すべきキャンペーンと1年間の料金をまとめました。

格安SIMを選ぶ際に、いろんなキャンペーンを目にすることがありますが、適用の条件がある程度ゆるく、どれを適用すべきかわかりづらいので、本記事を参考にいただければと思います。

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【2025年版】家族全員がJ:COMモバイルを最安で契約する方法|適用可能なキャンペーンhttps://smartphones.co.jp/family/Sun, 15 Dec 2024 03:23:16 +0000https://smartphones.co.jp/?p=114

格安SIMを安く契約するために適用できるキャンペーン情報は出回っていますが、家族全体でJ:COMモバイルに契約する場合に自分自身がどのキャンペーンを利用することができるのか、どのキャンペーンを適用することで最終的にいくら ... ]]>

格安SIMを安く契約するために適用できるキャンペーン情報は出回っていますが、家族全体でJ:COMモバイルに契約する場合に自分自身がどのキャンペーンを利用することができるのか、どのキャンペーンを適用することで最終的にいくらで契約できるかなどがわかりづらかったので、解説していきたいと思います。

J:COMモバイルで提供中キャンペーン一覧

まずはJ:COMが現在提供中のキャンペーンは以下のとおりです。

キャンペーン終了日新規乗換既存
事務手数料無料終了日未定  
紹介キャンペーン終了日未定    
端末買取
サービス
終了日未定   
最強ヤング割2025年5月31日  
シニア60割2024年12月31日  
機種変更限定
GalaxyA23割引
2024年12月31日 

常に最新の情報で更新していますが、キャンペーンは予告なく終了・変更になることもあるので、念の為に公式サイトでチェックしておくと安心です。

J:COMモバイル公式サイト

家族が適用できる可能性があるキャンペーン

J:COMモバイルは新規でも乗り換え(MNP)でも同じキャンペーンを利用することができるの非常にわかりやすいです。

シニア・高齢者が契約するにあたって、どのキャンペーンを適用すればいいかをまとめたものが以下です。

キャンペーン適用可否
事務手数料無料必ず適用するべき
紹介キャンペーン適用可能だが、諦めた方が無難
端末買取
サービス
適用可能だが、利用しない方がよい
最強ヤング割22歳以下の方がいる場合は家族全員が対象
シニア60割60歳以上が対象
(22歳以下が家族にいる場合もシニア60割の方が割引率が高いためこちらを優先的に適用)
機種変更限定
GalaxyA23割引
適用可能だが利用しない方がよい

それぞれ理由を解説してきます。

事務手数料無料

この事務手数料無料キャンペーンがあるからこそJ:COMモバイルを選ぶという方がいるくらい良キャンペーンで、高齢者・シニアの場合も適用可能です。

一般的にJ:COMモバイルに代表される格安SIMの基本としては、新規事務手数料3,300円発生しますが、これが結構重く、仮に1年間の月額費用として12で割ると、月換算で約300円。

月額費用をできるだけ抑えようとその他の格安SIMと比較して、ようやくこれだというものを見つけても、おそらくその格安SIMは月額3,300円発生するので、J:COMモバイルと比較して高くなるんじゃないかと思います。

ここでの最大の注意点は「JCOM MOBILE Aプラン ST(音声+データ)」=au回線のみということです。

ただ、この記事を読んでいる方はおそらくWEBからJ:COMモバイルに申し込みを検討されていると思いますが、WEBからであればDプラン=ドコモ回線を選択することができず、自動的にAプラン=au回線になっているので、事務手数料無料キャンペーンに申し込むつもりが、間違ってDプランを選択して適用できなかったということは発生しません。

また、シニア・高齢者にとってJ:COMモバイルが人気の理由としてリアル店舗があるからという理由もあるのですが、このキャンペーンはWEBで申し込みことが必要になり、リアル店舗に行ってしまうと対象外になります。

自身でWEB申し込みが難しい場合はご家族の方にサポートしてもらうようにしましょう

紹介キャンペーン

格安SIM系の紹介キャンペーンと比較してJ:COMモバイルの割引額は非常に大きく、紹介した側と紹介される側の双方に、5,500円が割引されるキャンペーンです。

紹介キャンペーンでいうと3,000円~2,000円が多い中でJ:COMの紹介キャンペーンはかなり大きく適用できるなら絶対に適用しておきたいのですが、条件が若干厳しくなっています。

まず紹介する側が加入している必要があるサービスは以下のとおり

  • J:COM TV
  • J:COM NET
  • J:COM PHONE
  • J:COMモバイル(10GB or 20GB)

J:COM NETは光回線が引けない方が契約していることが多く、光回線はきていないけど、ケーブルテレビ(J:COM)はきているよという賃貸も多いので、周りに聞いてみると以外にJ:COMユーザーの方が見つかると思います。

ただ、問題は紹介される側(=自分)が、このキャンペーンを適用するためには、J:COMモバイルの10GBまたは20GBプランに加入する必要があります。

10GB・20GBほしい方は、ドコモのahamoやauのpovo、ソフトバンクのLINEMOなど、コスパのいいSIMが揃っていて、10GB・20GBほしいなら他のSIMでもいいじゃないかなと思います。

例えば、夫が先にJ:COMモバイルを契約して、夫から妻、夫から子ども、夫から祖父母へ紹介ということも可能ですが、キャンペーン適用可能なプランがやはり10GBまたは20GBプランとなります。特に子どもや祖父母はそれほどギガ数は必要ないケースが多いと思われるため、無理にこのキャンペーンを適用する必要はないかと思います。

端末買取サービス

いわゆる下取りサービスですが、J:COMがメルカリやヤフオクで売却するよりも高額で買い取ってくるというわけではないため、できるだけ低予算で格安SIMを使いたいという方には、この端末買取サービスを使用するのではなくて、メルカリやヤフオクで販売する方が高く売れます。

メルカリ、ヤフオクを使ったことがない方であれば、一考の余地はありますが、現在学生であれば、メルカリ、ヤフオクは端末売却だけでなく、格安SIMをJ:COMで契約した後の端末本体を購入するルートとしても非常に便利ですので、これを機会にチャレンジしていただくことをおすすめします。

最強ヤング割

J:COMモバイルを契約する方が22歳以下、もしくは家族の中で1人でも22歳以下がいると適用になるキャンペーンです。

ただし、60歳以上の方は「シニア60割」を適用することが可能で、割引額・割引内容・付加サービスどれをとっても最強ヤング割はシニア60割の劣化になっているので、シニア60割を適用するようにしましょう。

家族の中で22歳以下がいて、自分は60歳以上の場合、最強ヤング割とシニア60割の両方が適用できるのではと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、どちらか1つしか適用することができません。シニア60割の方がすべて優位なので、シニア60割を適用するようにしましょう。

自身が60歳未満の場合は、シニア60割を利用することができないため、その場合は、家族の仲で22歳以下の方がいないか確認しましょう。

料金とデータ増加量は以下のとおり

通常料金ヤング割適用後通常データ量ヤング割適用後
1,078円適用不可1GB5GB
1,628円550円5GB10GB
2,178円1,100円10GB20GB
2,728円1,650円20GB30GB

※ヤング割を適用すると、データ量は契約期間中は増量したままですが、価格は6ヶ月後に通常料金に戻るので注意です。

特に1,628円の5GBプランは価格が550円かつデータ量が10GBとありえないレベルの価格になるので、5GBプランが最もおすすめです。

6ヶ月間5GBプランで安価に契約しておいて、6ヶ月を過ぎたタイミングで1GBプランに無料で変更することも可能です

シニア60割

シニア60割は、60歳以上の方が新規・乗り換えでJ:COMモバイルを契約すると割引やサポートを安価に受けることができるようになるキャンペーンです。

他社が展開しているキャンペーンと比較して圧倒的に割引額もサービス内容を充実していて、シニア・高齢者の方に最もおすすめするのがJ:COMモバイルである理由の内の一つです。

ヤング割の場合は、家族の中でヤング割適用者がいた場合、家族全員が同じ割引を受けることができる一方でこのシニア60割は60歳以上の本人のみですが、自分の祖父祖母がJ:COMモバイルを契約すればこの割引を適用・・・ということもできません。

適用できる割引内容は以下のとおりです。

キャンペーン割引内容
月額割引月額料金:1,078円引(6ヶ月間)
カケ放題割引かけ放題(5分/回):550円無料(3ヶ月間)
かけ放題(60分/回):1,650円無料(3ヶ月間)
サポート割引550円が無料(3ヵ月間)
迷惑電話ブロック330円が無料(3ヵ月間)

最強ヤング割は上記の表でいうと、「月額割引」のみです。

この中でも特にすばらしいのは、「サポート割引」が3ヶ月間無料でついてくるところです。

J:COMはリアル店舗もありますが、ドコモ、au、ソフトバンクと比較して店舗が少なく、ちょっと困ったことが合った際に気軽に問い合わせすることが難しかったりします。

この「えんかくサポート」では専用番号にかけるとオペレータが電話でJ:COMモバイルに関わる様々なことを解説してくれます。

ご家族の方も一緒に住んでいない、なかなか会いに行けないということであってもすぐに問題を解決できるようになるので、格安SIMデビューとしてこの「えんかくサポート」が無料であることもポイントです。

無料期間は3ヶ月ですが、解約方法がわからないといった方も、もちこん解約方法をこの「えんかくサポート」で聞くと丁寧に教えていただけるので安心です。

機種変更限定 Galaxy A23割引

機種変更限定でGalaxy A23を割引価格で契約できるキャンペーンですが、仮に機種変更の場合であっても適用を意識しなくてもよいかと思います。

格安SIMから提供される端末で、市場で手に入れるよりも圧倒的に安価で入手できるケースはよくありますが、このGalaxy A23は2022年から提供されている端末で、それなりに発売日から日が経っているので、このキャンペーンを使って購入しなくても、メルカリやヤフオクで安価に入手することが可能です。

そのため、一度、人の手に渡った端末はいやだ!というわけでなければこのキャンペーンは意識しなくて問題ないと思います。

ファミリーがJ:COMモバイルを契約した際の最終的な料金

これらのキャンペーンを踏まえて、最終的に1年間の料金がどうなるのかをまとめました。

条件は以下のとおり。

  • J:COMのWEBから申し込みをしてau回線で契約し事務手数料無料キャンペーンを適用
  • 両親と子ども:始めの6ヶ月間は5GBプランで最強ヤング割を適用
  • シニア:始めの6ヶ月間は5GBプランでシニア60割を適用
  • 最強ヤング割・シニア60割終了後の7ヶ月目からは1GBプランへ変更
初期費用0円
最強ヤング割適用始めの6ヶ月
・550円×6ヶ月=3,300円
残りの6ヶ月
・1,078円×6ヶ月=6,476円
合計
・9,776円
シニア60割適用始めの6ヶ月
・550円×6ヶ月=3,300円
残りの6ヶ月
・1,078円×6ヶ月=6,476円
合計
・9,776円

1年間1万円以下でかつ、始めの6ヶ月間は10GBのデータを使えるプランで契約できるのはこのJ:COMモバイルくらいしかありません。

その他の気になるポイント

キャッシュバックキャンペーンはないの?
J:COMモバイルではキャッシュバックキャンペーンは実施されていません。その分、事務手数料無料キャンペーンなどの他社では実施していない高額な割引となるキャンペーンが実施されていたり、月額費用が安価です。
ここでは掲載されていないキャンペーンが他のサイトで解説されている
現状提供されているキャンペーンをすべて掲載しているので、おそらく適用終了した過去のキャンペーンを解説されていると思います。適用期間を確認してみてください。

まとめ

ファミリーでJ:COMモバイルを契約する際に最安にするための適用すべきキャンペーンと1年間の料金をまとめました。

格安SIMを選ぶ際に、月額費用ばかり目が行きがちですが、地味に新規事務手数料が重いので、J:COMのような新規事務手数料無料かつ月額費用も安い格安SIMは非常に貴重です。

対応やつながらないといったクレームもほぼない優良な格安SIM事業者なので個人的には最もおすすめします。

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【2025年版】シニアがJ:COMモバイルを最安で契約する方法|適用可能なキャンペーンhttps://smartphones.co.jp/jcom-seniors/Sun, 15 Dec 2024 02:54:00 +0000https://smartphones.co.jp/?p=102

格安SIMを安く契約するために適用できるキャンペーン情報は出回っていますが、自分自身がどのキャンペーンを利用することができるのか、どのキャンペーンを適用することで最終的にいくらで契約できるかなどがわかりづらかったので、解 ... ]]>

格安SIMを安く契約するために適用できるキャンペーン情報は出回っていますが、自分自身がどのキャンペーンを利用することができるのか、どのキャンペーンを適用することで最終的にいくらで契約できるかなどがわかりづらかったので、解説していきたいと思います。

J:COMモバイルで提供中キャンペーン一覧

まずはJ:COMが現在提供中のキャンペーンは以下のとおりです。

キャンペーン終了日新規乗換既存
事務手数料無料終了日未定  
紹介キャンペーン終了日未定    
端末買取
サービス
終了日未定   
最強ヤング割2025年5月31日  
シニア60割2024年12月31日  
機種変更限定
GalaxyA23割引
2024年12月31日 

常に最新の情報で更新していますが、キャンペーンは予告なく終了・変更になることもあるので、念の為に公式サイトでチェックしておくと安心です。

J:COMモバイル公式サイト

シニア・高齢者が適用できる可能性があるキャンペーン

J:COMモバイルは新規でも乗り換え(MNP)でも同じキャンペーンを利用することができるの非常にわかりやすいです。

シニア・高齢者が契約するにあたって、どのキャンペーンを適用すればいいかをまとめたものが以下です。

キャンペーン適用可否
事務手数料無料必ず適用するべき
紹介キャンペーン適用可能だが、諦めた方が無難
端末買取
サービス
適用可能だが、利用しない方がよい
最強ヤング割シニア60割の劣化になっているためシニア60割を適用できるのであれば不要
シニア60割対象
機種変更限定
GalaxyA23割引
適用可能だが利用しない方がよい

それぞれ理由を解説してきます。

事務手数料無料

この事務手数料無料キャンペーンがあるからこそJ:COMモバイルを選ぶという方がいるくらい良キャンペーンで、高齢者・シニアの場合も適用可能です。

一般的にJ:COMモバイルに代表される格安SIMの基本としては、新規事務手数料3,300円発生しますが、これが結構重く、仮に1年間の月額費用として12で割ると、月換算で約300円。

月額費用をできるだけ抑えようとその他の格安SIMと比較して、ようやくこれだというものを見つけても、おそらくその格安SIMは月額3,300円発生するので、J:COMモバイルと比較して高くなるんじゃないかと思います。

ここでの最大の注意点は「JCOM MOBILE Aプラン ST(音声+データ)」=au回線のみということです。

ただ、この記事を読んでいる方はおそらくWEBからJ:COMモバイルに申し込みを検討されていると思いますが、WEBからであればDプラン=ドコモ回線を選択することができず、自動的にAプラン=au回線になっているので、事務手数料無料キャンペーンに申し込むつもりが、間違ってDプランを選択して適用できなかったということは発生しません。

また、シニア・高齢者にとってJ:COMモバイルが人気の理由としてリアル店舗があるからという理由もあるのですが、このキャンペーンはWEBで申し込みことが必要になり、リアル店舗に行ってしまうと対象外になります。

自身でWEB申し込みが難しい場合はご家族の方にサポートしてもらうようにしましょう

紹介キャンペーン

格安SIM系の紹介キャンペーンと比較してJ:COMモバイルの割引額は非常に大きく、紹介した側と紹介される側の双方に、5,500円が割引されるキャンペーンです。

紹介キャンペーンでいうと3,000円~2,000円が多い中でJ:COMの紹介キャンペーンはかなり大きく適用できるなら絶対に適用しておきたいのですが、条件が若干厳しくなっています。

まず紹介する側が加入している必要があるサービスは以下のとおり

  • J:COM TV
  • J:COM NET
  • J:COM PHONE
  • J:COMモバイル(10GB or 20GB)

J:COM NETは光回線が引けない方が契約していることが多く、光回線はきていないけど、ケーブルテレビ(J:COM)はきているよという賃貸も多いので、周りに聞いてみると以外にJ:COMユーザーの方が見つかると思います。

ただ、問題は紹介される側(=自分)が、このキャンペーンを適用するためには、J:COMモバイルの10GBまたは20GBプランに加入する必要があります。

10GB・20GBほしい方は、ドコモのahamoやauのpovo、ソフトバンクのLINEMOなど、コスパのいいSIMが揃っていて、10GB・20GBほしいなら他のSIMでもいいじゃないかなと思います。

端末買取サービス

いわゆる下取りサービスですが、J:COMがメルカリやヤフオクで売却するよりも高額で買い取ってくるというわけではないため、できるだけ低予算で格安SIMを使いたいという方には、この端末買取サービスを使用するのではなくて、メルカリやヤフオクで販売する方が高く売れます。

メルカリ、ヤフオクを使ったことがない方であれば、一考の余地はありますが、現在学生であれば、メルカリ、ヤフオクは端末売却だけでなく、格安SIMをJ:COMで契約した後の端末本体を購入するルートとしても非常に便利ですので、これを機会にチャレンジしていただくことをおすすめします。

最強ヤング割

J:COMモバイルを契約する方が22歳以下、もしくは家族の中で1人でも22歳以下がいると適用になるキャンペーンです。

ただし、60歳以上の方は「シニア60割」を適用することが可能で、割引額・割引内容・付加サービスどれをとっても最強ヤング割はシニア60割の劣化になっているので、シニア60割を適用するようにしましょう。

家族の中で22歳以下がいて、自分は60歳以上の場合、最強ヤング割とシニア60割の両方が適用できるのではと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、どちらか1つしか適用することができません。シニア60割の方がすべて優位なので、シニア60割を適用するようにしましょう。

自身が60歳未満の場合は、シニア60割を利用することができないため、その場合は、家族の仲で22歳以下の方がいないか確認しましょう。

料金とデータ増加量は以下のとおり

通常料金ヤング割適用後通常データ量ヤング割適用後
1,078円適用不可1GB5GB
1,628円550円5GB10GB
2,178円1,100円10GB20GB
2,728円1,650円20GB30GB

※ヤング割を適用すると、データ量は契約期間中は増量したままですが、価格は6ヶ月後に通常料金に戻るので注意です。

特に1,628円の5GBプランは価格が550円かつデータ量が10GBとありえないレベルの価格になるので、5GBプランが最もおすすめです。

6ヶ月間5GBプランで安価に契約しておいて、6ヶ月を過ぎたタイミングで1GBプランに無料で変更することも可能です

シニア60割

シニア60割は、60歳以上の方が新規・乗り換えでJ:COMモバイルを契約すると割引やサポートを安価に受けることができるようになるキャンペーンです。

他社が展開しているキャンペーンと比較して圧倒的に割引額もサービス内容を充実していて、シニア・高齢者の方に最もおすすめするのがJ:COMモバイルである理由の内の一つです。

ヤング割の場合は、家族の中でヤング割適用者がいた場合、家族全員が同じ割引を受けることができる一方でこのシニア60割は60歳以上の本人のみですが、自分の祖父祖母がJ:COMモバイルを契約すればこの割引を適用・・・ということもできません。

適用できる割引内容は以下のとおりです。

キャンペーン割引内容
月額割引月額料金:1,078円引(6ヶ月間)
カケ放題割引かけ放題(5分/回):550円無料(3ヶ月間)
かけ放題(60分/回):1,650円無料(3ヶ月間)
サポート割引550円が無料(3ヵ月間)
迷惑電話ブロック330円が無料(3ヵ月間)

最強ヤング割は上記の表でいうと、「月額割引」のみです。

この中でも特にすばらしいのは、「サポート割引」が3ヶ月間無料でついてくるところです。

J:COMはリアル店舗もありますが、ドコモ、au、ソフトバンクと比較して店舗が少なく、ちょっと困ったことが合った際に気軽に問い合わせすることが難しかったりします。

この「えんかくサポート」では専用番号にかけるとオペレータが電話でJ:COMモバイルに関わる様々なことを解説してくれます。

ご家族の方も一緒に住んでいない、なかなか会いに行けないということであってもすぐに問題を解決できるようになるので、格安SIMデビューとしてこの「えんかくサポート」が無料であることもポイントです。

無料期間は3ヶ月ですが、解約方法がわからないといった方も、もちこん解約方法をこの「えんかくサポート」で聞くと丁寧に教えていただけるので安心です。

機種変更限定 Galaxy A23割引

機種変更限定でGalaxy A23を割引価格で契約できるキャンペーンですが、仮に機種変更の場合であっても適用を意識しなくてもよいかと思います。

格安SIMから提供される端末で、市場で手に入れるよりも圧倒的に安価で入手できるケースはよくありますが、このGalaxy A23は2022年から提供されている端末で、それなりに発売日から日が経っているので、このキャンペーンを使って購入しなくても、メルカリやヤフオクで安価に入手することが可能です。

そのため、一度、人の手に渡った端末はいやだ!というわけでなければこのキャンペーンは意識しなくて問題ないと思います。

シニア・高齢者がJ:COMモバイルを契約した際の最終的な料金

これらのキャンペーンを踏まえて、最終的に1年間の料金がどうなるのかをまとめました。

条件は以下のとおり。

  • J:COMのWEBから申し込みをしてau回線で契約し事務手数料無料キャンペーンを適用
  • 始めの6ヶ月間は5GBプランでシニア60割を適用
  • シニア60割終了後の7ヶ月目からは1GBプランへ変更
初期費用0円
月々の費用始めの6ヶ月
・550円×6ヶ月=3,300円
残りの6ヶ月
・1,078円×6ヶ月=6,476円
合計
・9,776円

1年間1万円以下でかつ、始めの6ヶ月間は10GBのデータを使えるプランで契約できるのはこのJ:COMモバイルくらいしかありません。

その他の気になるポイント

キャッシュバックキャンペーンはないの?
J:COMモバイルではキャッシュバックキャンペーンは実施されていません。その分、事務手数料無料キャンペーンなどの他社では実施していない高額な割引となるキャンペーンが実施されていたり、月額費用が安価です。
ここでは掲載されていないキャンペーンが他のサイトで解説されている
現状提供されているキャンペーンをすべて掲載しているので、おそらく適用終了した過去のキャンペーンを解説されていると思います。適用期間を確認してみてください。

まとめ

高齢者・シニアがJ:COMモバイルを契約する際に最安にするための適用すべきキャンペーンと1年間の料金をまとめました。

格安SIMを選ぶ際に、月額費用ばかり目が行きがちですが、地味に新規事務手数料が重いので、J:COMのような新規事務手数料無料かつ月額費用も安い格安SIMは非常に貴重です。

対応やつながらないといったクレームもほぼない優良な格安SIM事業者なので個人的には最もおすすめします。

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